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小日向文世が語った「借金まみれ」ダメ人間時代

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 売れない役者がアルバイトで食いつなぐのはありがちだが、食えない時期に妻子がいるにもかかわらず、働かなかったという俳優がいる。

 8月16日放送の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ系)で、俳優の小日向文世が、ダメ人間だった過去を告白していた。

「劇団時代も、解散近いころは、芝居で食べられたことは食べられたんですよ。だけど、映像に移ってから、また食えなくなっちゃったんですね。42歳で解散して、47歳までの5年間は、借金生活でした。いやぁ……『映像食えないんだ』って思って、ビックリしましたね」

 39歳で結婚し、そのころにはすでに家族も増えていた。

「もう、子どもはひとりいましたね。それで、間もなくふたりめが。だけど、バイトする気にもならないんですよ。だから、とにかく借金ですね。前借りですよ、前借り。ぼく、42で劇団解散したときに、貯金はなかったんですけど、借金はなかったんですよ。だけど、今度は借金生活になりましたからね」

 劇団を始めたのは、23歳のころだった。

「女房も劇団員だったもんですから。食えないのはわかってるんですよ。だけど、その頃は、なんとか食べていけたんで」

 劇団から映画の仕事へ移り、生活が楽になるかと思ったが……。

「映画で食えないっていうか、仕事が来ないんです。まるまる1カ月、何もなくて。仕事が来ないから、1日じゅう家にいましたからね。子どもが小さいから、女房も仕事できないし。僕が働けばよかったんですけどね。役者以外の仕事をする気にもならなくて」

 これには、伊集院光も「すみません、もう成功したから言いますけど、ダメな人でしたね(笑)」とツッコミ。

「だけど、女房も『働け』って言わないんですよ。その代わり、もう事務所入ってましたから、お金がなくなると、『連絡して、前借りして』って言われて」

 この苦境を脱したのは、2001年に出演した三谷幸喜演出の舞台『オケピ!』。この舞台がきっかけで、木村拓哉が主演の大ヒットドラマ『HERO』の出演が決まり、一躍売れっ子俳優となったのだった。

 一発逆転の夢がある仕事ともいえるが、売れなければ地獄。それを地で行くエピソードともいえるだろう。

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