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事件を呼び寄せる警察官。小泉孝太郎主演「警視庁ゼロ係 SECOND SEASON」第4話レビュー

music.jp|テレビ・映画

事件を呼び寄せる警察官。小泉孝太郎主演「警視庁ゼロ係 SECOND SEASON」第4話レビュー(C)music.jp|テレビ・映画 誕生日は猛獣使い探し…寅三先輩を救え! 小泉孝太郎主演、テレビ東京系列ドラマ「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜 SECOND SEASON」。8月18日(金)に放送された第4話は、ゼロ係一同で関わった、「あるもの」が大変な事件と繋がっていて…。

前回の第3話で、副署長・氷川小百合(若村麻由美)に元総理大臣・沢村和男(小林稔侍)狙撃未遂事件のレポートについて、持論を展開した警視・小早川冬彦(小泉孝太郎)。今回放送の第4話で警視の能力が警視庁全体に影響を与え始めて…。

寅三先輩、○○回目の誕生日

冒頭、いそいそとバスツアーの乗車口へ急ぐ寅三先輩。なんと誕生日に、ゼロ係一同から、「ミステリーバスツアー」をプレゼントされたのだった。
本人も言っていたが、「初めてじゃないですかー!?」…未だかつてない、待遇(!?)に、素直に喜ぶ寅三がかわゆす。しかし、このツアー、隣席に座った男性と強制的にお見合いパーティーになるという、なんとも一石二鳥なツアーだったのだ。寅三先輩、ここは喜んで良いところなのだが…「金も手も込んだ、悪質なディスり」と判断し、怒り心頭…複雑な女心よ。警視はのんきに「寅三先輩、猛獣使いに出会えるかなあ」なんて、すっかり羽伸ばしモード…そこに「ヤンキーが夜集まって困っている廃屋があるので、見に行ってほしい」という依頼が入る。桜庭勇作(木下隆行)と共に現場に向かった小早川は、問題の廃屋で首吊り遺体を発見してしまう。

そして、ツアーの始まり…

一方、バディーの寅三先輩は、隣席の殿方・岡野誠司(河合我聞)と早くも良い雰囲気…ブラック企業ばかり相手にするような、底辺弁護士ですという岡野に「弱いものの味方」とときめいて、自分のことは「地方公務員」と名乗ってしまう。まあ、間違いではない。誇大広告でもない。寅三と聞いて「素敵な名前」と答えるような天然男だから、つりあいはちょうど良いかもしれない。そんな中、ミステリー開始、と言うわけで、携帯全員回収。さらに目隠しをされて、ツアー会場へ…って、スマホや携帯まで回収するなんて、ちょっと変な感じ…と思いきや、到着したのは採石場。可愛らしいバスガイド・池澤貴梨子(小林涼子)が突如変貌し、「これはゲームじゃありません!」とドスを効かせ、仕込んだ爆弾を爆発させる。そして、もう一発爆弾が池澤の手の中に…おお。「ミステリーツアー」が本当のミステリーになったのね…手際よく結束バンドを配り、乗客全員の手を互いに拘束するよう指示する池澤。頼みの綱の運転手は、みんなが目隠しされている間にぐるぐる巻きにされて、ミノムシ状態。
なに、この手際の良さ。プロ? そして、寅三先輩は誰にも伝えることができないまま、絶体絶命。

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カレーと犬以外は役に立たない、それが桜庭

廃屋での遺体発見がまたもや小早川警視だったことに呆れる伊達春馬(駿河太郎)。しかし、捜査一課メンバーは事件性なし、と判断し、さっさと退散。ご丁寧に「後のことは任せた」と言い残しつつも、なんとなく小早川を気にしてちらちら振り返る伊達。何か臭うのね。その勘を大事にした方がいいのになあ。小早川は遺体からスーパーのレシートを回収する。かなりの量の食材を買い込んでいることから、「自殺する気が無かったのではないか」と疑う。桜庭は一度はそれを否定するものの、遺体の自宅を訪れて、カレーを作ろうとしていた痕跡を嗅ぎ取って、「事件性あり!」と確信する。小早川警視の「カレーのことになると男らしい」という指摘通り、桜庭のキレキレの視線にちょっと不覚にも笑ってしまった。
そして、小さな仏前に飾られた遺影から、遺体の男には娘がいたことを把握した警視は、その娘が派遣のバスガイドを務めていたこと、過労と思われる症状で駅の階段から転落して死亡したこと、さらには、その事故を巡って、今回首吊り遺体で発見された父親が、労働基準局に訴えを起こしていたことを突き止める。その問題のバス会社は、寅三先輩が参加しているバスツアーのバス会社だった…!

生粋のもやし男、それが太田

完全な事件の匂いを嗅ぎつけて、本条靖子(安達祐実)曰く、「虎女がいないと制御不能」になった小早川警視は、お腹痛くなっちゃう亀山良夫係長(大杉漣)を尻目に、今度は太田文平(戸塚純貴)を連れて、捜査に繰り出す。日焼け止めを塗りたいと何度も訴える太田…この、もやし…炒めて食べちゃうぞ。サイバーオタクだから、リアルにはあまり役に立たないのかしら。
そんな中、バスの中で具合の悪くなった乗客の1人から、回収を免れた2台目の携帯を託された寅三は、小早川に1本のメールを打つ。しかしその内容はデタラメなアルファベットの羅列で、犯人も肝心の小早川警視にも意味不明。「警視殿〜」と祈るように打ってたのに、焦ってミスった?
バス会社の社長・磯山大介(小松利昌)は乗客の身代金2億円を請求されても、世間体を気にして「警察に言うな」と言う池澤の要求を飲んでいるのだ。
しかし、そこは小早川。社長室に用意された異様に大きなジュラルミンケースを見て、すぐにピンとくる。さらに池澤と同じ派遣バスガイドから「池澤に何かあったのか」「バスが、予約したホテルに到着していない」と聞いて、事件の発生を確信する。そうだよ、その通りだよ、急いで、警視!

寅三の危機に、ゼロ係一致団結

やがてはっきり見えてくる、バスジャック事件の裏側。他殺の疑いのある首吊り遺体の過労死した娘は、池澤と組んで2億の売り上げを出すような企画も打っていたほどの仲良しだったこと。池澤は死んだ友人の父と一緒に弁護士に相談に行っていたこと…。本条はバス会社と乗客情報を集め、捜査に貢献。桜庭・太田はもちろん、亀山まで総動員して、乗客者を調べ上げる。そして寅三のお見合い相手・岡野が裏で事件を操る黒弁護士だということが発覚する。一致団結してから解決まではあっという間…さすが、能あるタカたち。爪はみんな折れちゃってるように見えるけどね! 寅三の意味不明なメールも、アルファベットを平仮名変換すると、「(弁護士の)岡野調べて」だった。寅三は初めて胸きゅんタイムと思った接触の時に、岡野が内ポケットに刃物の形状のものを隠し持っていたことを見抜き、さらに池澤と動きが連動していることにも気付いていたのだ。さすが、浮かれていたわけではないのね。
そして、今回も遅れを取った捜査一課。伊達に「また手柄やな」と言われた小早川警視が天真爛漫に「本庁が事件を見落としても気にしないでください」と返した時には吹いてしまった。そして、互いに「無くてはならないバディーだ」と確認し合った小早川と寅三。また仲良くタメ口きいてもらわないとね!

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