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和スイーツ「抹茶ババロア」に秘められた想い、尾上松也主演『さぼリーマン甘太朗』第6話レビュー

music.jp|テレビ・映画

和スイーツ「抹茶ババロア」に秘められた想い、尾上松也主演『さぼリーマン甘太朗』第6話レビュー(C)music.jp|テレビ・映画 歌舞伎俳優・尾上松也が主演を務めるテレビ東京系・木ドラ25「さぼリーマン甘太朗」。8月17日(木)に放送された第6話では、甘太朗のブログに寄せられたとある書き込みから、物語は進んでゆく。自分自身をしっかりと持ち、仕事をしっかりとこなす甘太朗。彼のポリシーは、他人に興味がないということだろうか。自分本位で幸せを追求する甘太朗の生き様に、深く敬服するとともに、前回同様、スイーツの有様を通じて、他者の心を動かしてゆく、甘太朗の唯一無二の思考回路を、ドラマを観て、ぜひ堪能して欲しい。

第6話 とあるスイーツに関する質問

中途採用で吉朝出版の販売営業部に配属された主人公の飴谷甘太朗(尾上松也)の密かな楽しみは、仕事を早く終わらせて、余った時間で大好きなスイーツを堪能する事だった。

ある日のこと。
甘太朗のブログ「甘ブロ」にスイーツプリンセスというペンネームでコメントが寄せられる。

〈「和スイーツ」なる言葉に、えもいわれぬ違和感を覚えています。和菓子なのか? 洋菓子なのか? どっちつかずのスイーツがあっていいのでしょうか?〉

この書き込みを見た甘太朗は、この答えは神楽坂にあり! とひらめく。

味のある中村靖日演じる、漫画家・松沢が登場。

偶然にも神楽坂の営業日でもあった甘太朗は、足早に社を後にしようとすると、秋からの連載に向け会社に取材に訪れたという漫画家の松沢(中村靖日)と出会う。
「見えるよー。いかにも影のあるサラリーマン」と言って松沢はいたく甘太朗を気に入る。

ボードレールの言葉

松沢を振り切り、神楽坂の営業へと向かう甘太朗。
「勤労は日々を豊かにし、酒は日曜日を幸福にする。
ボードレールよ。あなたの勤労は日々を豊かにするという考えには同意する。
しかし、幸福をもたらすのは、酒ではなく“甘味”だ」と、甘太朗はつぶやく。

営業を早く終わらせて1時間の残り時間を得た甘太朗は、早速神楽坂の和スイーツの名店「紀の善」へと向かう。

おサボりタイムに、仕方なく松沢を同行させるのだが…

甘太朗の頭の中が、抹茶ババロアでいっぱいになっていると、再び松沢が姿を現し、取材をさせて欲しいと懇願する。

すると松沢の妻・マリア(シモネ)がやってきて「生活費を入れろ!」と騒ぎ立てる。
夫婦喧嘩に巻き込まれた甘太朗は、このままではおさぼりタイムがなくなってしまう…と困り果てるが、そこで甘太朗は仕方なく松沢夫婦を甘味処「紀の善 」へと誘う。

女将が作り出したオリジナルスイーツ

甘味処「紀の善 」で、マリアは、松沢が仕事をさぼり続けていることを嘆く。

人は本気で頑張れは、とんでもないものが生み出せる…。
甘太朗は「ここの紀の善の女将は、1年かけて抹茶ババロアを生み出しました」と言って、松沢に抹茶ババロアを食べて欲しいと願い出る。

「紀の善 」の女将は、抹茶の美しいグリーンを保つために、ゼラチンを使って甘味を作ることを考えた。
さらに、アップルパイなどに添えられるアイスクリームの代わりに、濃厚な脂肪分47%の生クリームを添えた。
そして、上質なあんことともに供することにしたのだった。

出てきた抹茶ババロアを見て、松沢夫婦は、「美しい!」「まるでアートだね」と感激する。
甘太朗も「都心にもこんな緑があったのか」と幸せな気持ちに浸る。

「和スイーツ、和と出るか、洋と出るか? 甘味のみぞ知る!」と叫んで、甘太朗が抹茶バロアとクリームとあんこをスプーンですくって口へ運ぶと、甘太朗の脳内は、強烈な幸せな感覚に襲われる。

三位一体となったその味に陶酔していると、甘太朗の脳裏に生クリームになったマリアと、あんこになった松沢が…。
気がつくと、甘太朗は抹茶ババロアになっていた…。

大切なのは「三位一体!」と言って3人が手を取り合う。

最後に甘太朗が出した結論。
それは「洋菓子と和菓子を区別すること…。意味は無〜し!」ということだった。

甘太朗、粋な計らい。

現実世界に戻ってきた甘太朗は、スケッチブックを取り出し「和スイーツ」という文字の頭に「調」を書き足し、「大切なのは調和することですね」と言って松沢夫婦にエールを送るのだった。

翌日、松沢が提出した漫画は、エリートサラリーマンが仕事をサボってスイーツを食べる、下半身が馬の主人公だった。

その頃、甘太朗の同僚・土橋香奈子(石川恋)は、甘太朗のブログを読んで、神楽坂「紀の善」で抹茶ババロアに舌鼓を打っていた。
「スイーツ騎士さん いつかあなたと甘味の旅、ご一緒したいです。スイーツプリンセス」とつぶやきながら…。

次回第7話は、8月24日(木)深夜1時から放送。

テレビ東京系ドラマ「さぼリーマン甘太朗」。
甘太朗は、誰にもバレることなく、仕事を完璧にこなしたのち、甘味を堪能してきた。
甘太朗が「甘ブロ」の管理人であると睨んでいた土橋は、新規開拓のため営業に行くよう上司の三宅に言われて…。
第7話は、8月24日(木)深夜1時から放送。

『さぼリーマン甘太朗』公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/kantarou/

イトヲカシによるエンディングテーマ「アイスクリーム」、萩原天晴(原作)/アビディ井上(漫画)による原作コミック「さぼリーマン 飴谷甘太朗」(講談社)とあわせて、お楽しみください。

⇒エンディングテーマ「アイスクリーム/イトヲカシ」作品ページへ
http://music-book.jp/music/Artist/765641/Music/aaa80kve

⇒原作コミック「さぼリーマン 飴谷甘太朗」作品ページへ
http://music-book.jp/comic/title/85043

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