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ケンカの上手な使い方?錦戸亮主演「ウチの夫は仕事ができない」第6話レビュー

music.jp|テレビ・映画

ケンカの上手な使い方?錦戸亮主演「ウチの夫は仕事ができない」第6話レビュー(C)music.jp|テレビ・映画 夫婦愛上昇中、仕事の機運も上昇中! 錦戸亮(関ジャニ∞)主演、日本テレビ系列ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」。8月12日(土)に放送された第6話は、司が初めて怒る日…!?

前回の第5話で、お茶目なお邪魔虫・小林みどり(江口のりこ)に新しい彼氏が出来てやっと2人の平穏な暮らしが取り戻せた。今回放送の第6話は、これも熟練夫婦への道? ケンカの仕方。

今週のミュージカル

ラブラブな愛妻弁当、そのための家庭菜園に着手した、沙也加(松岡茉優)。赤ちゃんグッズの買い物に行こうね、と優しい司(錦戸亮)との何気ない日常のやりとり、沙也加が噛みしめる、胸いっぱいの幸せ…癒されるなあ、小林夫妻。
しかし、そんな他人様の幸せに水差す、マタ友(マタニティー友達)・尾田まり代(屋敷紘子)のくだらない一言。「ケンカしたこと無いなんて、本音のぶつかり合いをしたことがないんじゃないか」「そういう夫婦は一度ケンカすると離婚しやすい」…いや、希少人種におしどり夫婦というものもありますが。単純な沙也加はすっかり脳内ミュージカル発動。「つかぽんと、ケンカがしたい!」と切実な憧れモード。鼻血に憧れるというのと、同レベルなんじゃ…。

合田くんの剛腕

一方、司の会社・マックスエンターテイメントでは「鬼」と呼ばれる厳しい経理担当・合田(袴田吉彦)が「締め日以降の経費は出せない」と、田所陽介(薮宏太)に経費請求書を突き返していた。その額5万円以上。え。鬼だ。本当の鬼だ。合田の口癖は「ルールですから」。そんな低い声で淡々と…締め切りを過ぎた理由を延々説明し、「フン」と鼻ではじかれてしまう田所。頭に来て、「ここは先輩が持つところじゃないんですか」となぜか司に八つ当たり。クリエイティブなんだろうが、やはり田所はケツの穴の小さい男だ。司も沙也加も知らないが、みどりの新しい「彼ぴっぴ」とは、この田所。こんな子どもっぽい2人がうまくいくのだろうか…なんて、余計な心配までよぎる。
そんな中、マックスの下請け会社の社長が、支払いの相談にやってくる。マックスの都合でイベント自体が先延ばしになっているがために、発注された設営の納品が出来ず、マックスからの支払い800万がもらえない状況なのだ。これは…中小企業困るよねえ。仕事してるのにねえ…折り悪く部署には司しかおらず、司が対応する羽目に。エエ…大丈夫…? しかし、人情の司。掛け合ってみます、と胸を叩く。おーい、相手は「ルールです」の合田くんだよ?

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怒らない、怒ります、怒る、怒る時、怒れば

家ではなんとか司とケンカをしようと、あの手この手で、感じ悪い妻を演出する沙也加。しかし、家事を放棄して洗濯物を放置していても、夕飯を作らずにいても、司が怒る気配は無し…愛しているからねえ…さらに、毎日の愛妻弁当も「大変そうだし、無理に作らなくていいよ」などと言い出す始末。それに対して沙也加は欲求不満になって悶々…。
そんな日の深夜、みどりがまたまた家出してやってくる。作った料理が元彼の存在をちらつかせるもの…ギリシャ料理(ケバブ)オンリーだから、という理由で、田所とケンカしたのだ。
付き合って1週間で家出まで誘発するケンカに発展したみどりカップルに、沙也加は羨望の眼差し。朝っぱらからケンカ話にエキサイトする女たち。司は大事に育てている粘菌を風通しするため、ベランダに出しているが水をかけないでほしい、と沙也加に頼んで出勤する。しかし、沙也加は家庭菜園の水やりの途中、気付かず水をかけてしまう…というか、そもそも話を聞いていなかったのだ…しかも、沙也加はそんなタイミングで気付いてしまう。「もう、ケンカなんかしなくていいんじゃないか、仲良く幸せなら!」と。みどりも田所にごめんなさいメッセージをもらった途端、早々に許し、帰宅する。
かくして、全くケンカする気のなくなった沙也加。しかし、司は帰宅後、粘菌が水浸しになってご臨終になっていることに、ひどく腹を立て、大きな声を上げてしまうのだった…まあ、可愛い怒り方なのだけれども。沙也加にカルチャーショックを与えるほどの怒り声にはなったのだった…。

お約束の、すれちがい

翌朝、「弁当、いらないって言いましたね。無くて良いですね」とベッドからも出ない沙也加。やだー。せっかくラブラブだったのに…。
早くもさっさと仲直りしたい沙也加は、自分から謝ろうとするが、これまた町田あかり(イモトアヤコ)とまり代から、「初めてのケンカの最初が肝心、絶対に自分から折れてはいけない」と余計な入れ知恵をされる。もう、「雨降って地固まる」ということわざは知ってるのに、「夫婦喧嘩は犬も食わない」という言葉は知らないのだろうか。
ともあれ、不安になりながらも、謝りたい気持ちをぐっと我慢する沙也加。その頃司は、下請け会社の支払いを通してもらうべく、土方俊治(佐藤隆太)に相談する。しかし土方から自分が担当しろ、と命じられる。おお…800万の金を動かせるのか、司。しかし、今までマックスエンターテイメントに貢献してきた会社を潰すわけにはいかない、となかなかの口上を述べる司に「ケンカしてでも取ってこい」と土方。黒川晶(壇蜜)にまで「ケンカしろ」と焚きつけられて苦手な戦闘モード突入…沙也加には直接あやまるべきと考え、「今日は帰れない」とメッセージを送る。しかし、その文章は「今日は帰らない」になっていて…完全なるすれ違い。完全なる夫婦喧嘩モード突入。

解決は正攻法しかない

司はどう対処して良いか分からず、帰宅しても顔を合わせることも言葉を交わすことも出来ず、風呂場へGO。ますます司の怒りを感じて恐怖に怯える沙也加。早くも互いにギブアップ状態のチキンファイトで、「3日前に戻りたい」と泣きの入る2人…そこに神の思しめし? 停電が起きる。突然のトラブルこそ、互いの絆がはっきりとわかるもの。
沙也加は入浴中の司に素早く声をかけ、協力しあって停電対策する。互いに悪かったことを謝り合い、さらに沙也加は夫婦喧嘩に憧れていたことを吐露する。
そして、司は弁当を再び作ってほしいと頼み、沙也加自身も、「弁当を作らせてください」と頭をさげる。沙也加にとって、「今日も頑張れ!」と気持ちを込めて弁当を作ることが、人生の上で大事なことなのだと気付いたのだ…いやー、ジワる! 何より、問題解決は素直な正攻法が一番なのだ。
翌日、司は再び合田に掛け合う。にべもなく断られるが、司は合田が立場上、一生懸命ルールを守っていることを理解する。淡々と、「僕は合田さんにケンカをしかけてます」と宣言し、「聞いてもらえないなら、専務に直訴する」と告げる。合田は「面倒な社員だと思われ、出世に響くだけだ」と警告するが、司は「自分の評価は最初から悪いのでどうでもいい」「マックスに対して大事な会社を潰すわけにはいかない」と、男らしい意見で対抗する…つかぽん、君はもう仕事できない人じゃない!
言葉通り専務に直訴し、見事決裁書にハンコをもらうことに成功する司。
そのあとの対専務と対合田のゴタゴタは、影で土方が収拾に努めたあたり、ちょっと痺れる感じ…誠実でひたむきな人間が報われる…やはりこのドラマ、素敵だ。

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