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暇じゃありません、ゆとりです!小泉孝太郎主演「警視庁ゼロ係 SECOND SEASON」第3話レビュー

music.jp|テレビ・映画

暇じゃありません、ゆとりです!小泉孝太郎主演「警視庁ゼロ係 SECOND SEASON」第3話レビュー(C)music.jp|テレビ・映画 寅三先輩、テレビ初出演? 小泉孝太郎主演、テレビ東京系列ドラマ「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜 SECOND SEASON」。8月4日(金)に放送された第3話は、またもや警視の前で起きた殺人事件…。

前回の第2話で、自身が第1発見者となった猟奇的連続殺人犯を確保して手柄を上げ、一度は取り潰しの危機にさらされた0係を守った小早川冬彦(小泉孝太郎)。今回放送の第3話では目の前で殺人事件が勃発して…。

暇なわけでは無いんです

0係の面々にカードマジックを披露する小早川警視。鉄仮面の本条靖子(安達祐実)が驚きを隠せないほどの腕前。
おお…能ある鷹よ…この暇人の巣窟的な空気が0係。とはいえ、前回、オリンピックを口実に杉並区だけでなく、東京23区全体のなんでも課として稼働することになったのだ。そうそう今まで通り暇ではいられない。早速テレビ番組の治安を訴えるコーナーへの出演依頼発生。ここで小早川が出演を後押ししたのは、寺田寅三(松下由樹)。
「寅三先輩しかいません! テレビ映えします!」と分かりやすい持ち上げ方…寅三先輩、いい加減気付こうよ。こういう時は大概ろくでもないことになるって…。
寅三がテレビ出演に際して扮したのは、警察マスコットの着ぐるみ。小早川警視のアテレコするままに元気にジェスチャー! テレビ映り、関係なし! …お疲れ様です。

用事は終わっても帰りません

そして毎度の小早川の好奇心に振り回される寅三。収録が終わってもあちこちウロウロ…あげく勝手に収録中のスタジオに入り込み、寅三が1人冷や汗をかく横で「昭和の匂いのするお笑い芸人が司会」「安っぽいセット」「典型的な低予算番組」とディスりまくる。ウザ面白い。
そんな中、突然目の前でアイドル・坂巻奈々(増田有華)が番組生放送中、毒殺される。
自分で選んだパスタを食べた後、突然苦しみ始め、絶命してしまったのだ。号泣する共演者・菅野留美子(財前直見)。公私ともに仲良くしていたという女優。
一方、ゼロ係には「妻に毒を盛られていると思う」という、被害妄想な市民・麻生恵一(木本武宏)が登場。本条に尻を叩かれ、桜庭勇作(木下隆行)がイヤイヤ対応…。
そして事件現場はと言えば、捜査一課・伊達春馬警視(駿河太郎)に「またあなたたちか」と嫌味を言われながらも「事件関係者」と認定され、嬉々として事件捜査に当たる小早川。
早速号泣していた菅野の楽屋へ向かう。何かピンと来たのかと思いきや、ファンだからサインが欲しいという…まあ、これも意味があります、きっと!

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恨んでる人は多い被害者

若いアイドルなのに、恨んでいる人は多いという坂巻。死んだ後もスタッフたちがなにやらコショコショ話…「わがままぶりがひどかった。恨まれても仕方ない」などと、物騒なことを言っている。そんな馬鹿な。わがままだからと殺されていいのだろうか…とはいえ、この内緒話に食いついた小早川は、少し離れて座ったスタッフが、坂巻と同じブレスレットをしていることを発見。ファンであることを見抜く。そこで突然脱兎の逃走をするスタッフ。捕まえてみると、坂巻の使用したサニタリーを集めていたのがバレたのか、とビクビクしていたのだ。これに対して、小早川がまともなツッコミ…「あなた、変態ですか」。
しかし、このストーカー変態くんの情報で、坂巻とプロデューサー・植松浩二(岡田浩暉)が不倫関係にあったことがわかる。番組中、関係を暴露すると脅された植松は、坂巻のナッツアレルギー体質を知っていた上で、ナッツオイルをオリーブオイルに混ぜていた。さらに彼女がそのナッツオイルを使ったパスタを選ぶよう、冒頭の小早川のマジックと同じタネ、思った方を選ばせる聞き方=「マジシャンセレクト」を司会者にさせていたのだ! ナイス伏線。 植松に殺意はなく、具合が悪くなってくれればと思ったのだという。勝手な男だなあ…ところでせっかくここまで追い詰めたのに、タッチの差で伊達に先を越される小早川。
しかし、犯人を逮捕できなかった以上に、釈然としない表情の小早川…むむ。何かあるのか。

二重の罠

毎度の国仲春吉(加藤茶)の店で桜庭から妄想市民・麻生が実は体調不良の原因が高血圧だったことを聞く小早川。このおかげで新たな事実に行き着く。一度はアナフィラシキーショックで絶命したと思われていた坂巻が、実は別のもので殺害された可能性がある、ということ…残されていた坂巻の血液をこっそりと調べたところ、トリカブトの猛毒・アルカロイド成分が出たのだった。
なぜ、小早川は死因の特定を疑ったのか。それは、ズバリ、最初からある人が犯人だということに気づいていたからだ。そのある人は…小早川憧れの女優・菅野。最初に坂巻の死因がはっきりしなかった時、「毒だ!」と騒がれたのに、自分の方は大丈夫か聞かなかったからだという。なるほどー…。
毒物は口紅に仕込み、その仕込んだ口紅をマジシャンセレクトの手段で選ばせていたのだ。
気になるのはその殺害動機…若い坂巻は、芸についてあれこれ物申す菅野を煙たがり、女優業を貫いてきた菅野を全否定したのだった。なんとかしようとしていた傷口に、粗塩を揉み込まれた感じだろうか…。
ともあれ、事件は一件落着。本庁から苦情なく、問題なし、と喜ぶ係長・亀山良夫(大杉漣)。
それでも氷川小百合副署長(若村麻由美)に呼び出しを食らう小早川。犯人を問い詰める時、カマをかけたことが違法に抵触するのではないか、と細谷管理官がご立腹だったと伝えられる。「犯人捕まえたのに、怒られるなんて…」と釈然としない小早川に「もっとうまく立ち回りなさい」と氷川。この人敵なの? 味方なの?

大きな謎2つ

ところで小早川に「なぜあなたの周りでばかり事件が起きるのか」と聞いてきた氷川だが、その氷川自身、政治家・沢村和男(小林稔侍)からも亀山からも、さらには小早川からも、「なぜ公安に上り詰めたあなたが所轄の副署長になったのか」と聞かれる。どうもこの辺は沢村暗殺未遂事件と関係がある様子…そこに言及する小早川。被疑者・神原はアルコール中毒だった。手が震えてはスナイパーはできない、あれは冤罪だ、とレポートに書いたのだという。そのレポートを読んでここに来たんですか、と踏み込まれ、密かに動揺する氷川。そしてもう1つ大きな謎、第1話の最後で土中から発見された白骨。骨の形状を調べ続けている小早川と鑑識課の青山進(六角慎司)。骨には刺殺の跡が見られる。
随分前にこの世を去ったこの骨の謎に迫る小早川。杉並署に渦巻く2つの謎を解けるのか。

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