「コロナ禍でいま芸能界全体が壊滅的なダメージを受けています。中居さんも危機感を募らせ、自分ができることを本気で考えたといいます。その結果、SNSでの発信を決意したようです。“アナログ人間”を自認する中居さんはかたくなに最近までガラケーを使っていましたが、ついにスマホデビューを果たしました。親しい仲間たちに基本から使い方を教わっているそうです」
“デジタル化”の背景には、元SMAPで「新しい地図」の3人、稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)の存在が――。
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「中居さんは独立後も変わらず3人と連絡を取り合っています。彼らの仕事ぶりに刺激を受け、SNSを始める参考にしているようです」(前出・テレビ局関係者)
ジャニーズ事務所を退所した3人が最初に活動を始めたのはSNSから。稲垣はブログ、草なぎはYouTube、香取はインスタと、3人で役割を分担して情報発信を始めた。
「SMAP時代、演出を担当していた香取さんに、中居さんは年下ながら一目置いていたんです。今回もSNSの有効な活用法について、わからないことは香取さんに聞いているそうです」(前出・制作関係者)
中居は酔っぱらって失言することを恐れ「夜間はSNSやらない」ことを決めているという。
「事務所社長として今後はSNSを活用し、新たなファンを開拓する交流イベントも考えているようです」(前出・テレビ局関係者)
脱・アナログで、中居はコロナ禍の芸能界に“新しい風”を吹かせられるか!?
「女性自身」2020年5月26日号 掲載