top_line

【 最新ニュースをアプリでサクサク読むなら! 】

原油を買えばお金がもらえる…コロナ禍の非常事態にSNS歓喜

SmartFLASH

テキサスの油田(写真:新華社/アフロ)

 

 ニューヨーク市場で、原油価格が史上初めてマイナスをつけ、話題となった。

 

 原油は、西テキサスで産出されるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の価格が世界的な指標となっているのだが、期限の迫った5月物のWTIが、1バレル(約159リットル)あたりマイナス37.63ドルをつけた。300%ほどの下落で、簡単に言えば、「原油を買えばお金がもらえる」状態だ。

広告の後にも続きます

 

 

 3月、産油国同士でおこなわれた減産交渉が決裂し、不満を持ったサウジアラビアが増産を発表。今月になってようやく1日970万バレルの減産が決まったが、開始は5月1日から。いまは、市場に原油がだぶついている状態だ。

 

 5月物は、4月21日(火曜日)までに持ち高を処分しないと、現物決済で原油が受け渡される。新型コロナの外出規制で石油の需要が激減し、石油タンクの容量がいっぱい。どこも貯蔵する余裕はない。タンクがなければタンカーを用意するなど、大規模な対策が必要なため、前日の月曜日は朝から価格が暴落した。

 

  • 1
  • 2

TOPICS

ジャンル