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オナマシ・イノマーさんの最期を内縁の妻が明かす「オレは死ねない…」『家ついて』

テレビドガッチ


4月6日に放送された『家、ついて行ってイイですか? (明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、伝説のパンクバンドのボーカルを天国に見送ったパートナーが登場した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。矢作兼(おぎやはぎ)、ビビる大木、森香澄アナウンサーが司会を務める。

東京・下北沢駅で声をかけたのは、ヒロさん(34)。取材日(2019年12月23日)が、オナニーマシーンのボーカルであるイノマーさんの葬儀の日であり、その帰りだったという。ヒロさんはイノマーさんの内縁の妻。「本人もこの番組が好きだったので」と取材を了承した。

2人の出会いは、友人がライブに誘ってくれたのが始まり。全裸になって使用済みティッシュをばら撒く過激な演出があったのだが、そんな全裸の彼を見て一目ぼれをしたという。イノマーさんは、メールアドレスを公開していたので、そこにメールを送り、彼女からプッシュして交際するようになった。しばらく交際は続いたが、2018年7月にがんが見つかる。その時、すでにステージ4だった。イノマーさんは当時から「オレは死ねないんだよ。まだまだやるべきことがあるから」と言い、治療をやめることはできないと語っていたという。

2019年11月の後半、危篤状態から一時復活した際、それまであまり愛情表現をする人ではなかったが、最後の3週間は「私の名前をたくさん呼んでくれて……。彼の最大限の愛情表現だったのかなって」と振り返った。亡くなる前日、最後に言った言葉がヒロさんの名前だったという。

亡くなる2か月前には、親交のある氣志團、サンボマスター、銀杏BOYZ、ガガガSPらを招きライブを開催。ステージで演奏までやってのけた。ヒロさんは当時について「『生きる』って命を使い切って死んでいったなって」と回顧した。

最後にどんな言葉をかけてお別れしたいか聞かれると、「出会えて私は幸せでした。たくさん楽しませてもらった」とコメント。イノマーさんの写真の前に、コンビニで買ったお酒やおつまみを置き「飲み過ぎないでね」とつぶやいていた。

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