取材・文:鈴木美耶/マイナビウーマン編集部、撮影:須田卓馬
2019年、爆発的ヒットをしたものまねタレントといえば、そうこの人りんごちゃん。
老若男女問わず、「ミュージックスターティン!」と口走ったものだ。

いつだって太陽のように明るくかわいいりんごちゃんだが、日々どんなことにつまずき、奮闘しているのだろう。りんごちゃんの、等身大の姿に迫る。
■“こりんご”のときからの夢がかなった
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性別・年齢・体重……そのほとんどが謎に包まれているりんごちゃん。そもそもどうして、“ものまねタレント”を目指したのか。
「芸能界に興味を持ったのは、“こりんご”のときですね。あ、“こりんご”っていうのは幼少期のことなんですけど。そのときから、人を笑わせたり幸せにしたりすることが将来できたらいいなと漠然と思っていました。
それで、テレビっ子だった私は、“人を楽しませること=テレビの中の人”に自分もなるっていうのがいつしか夢になっていて。その夢が、去年かないましたー!」

夢を駆け抜ける姿を、私を含め、たくさんの人がお茶の間で目撃していた。