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【完全決着】マックのごはんバーガーとモスライスバーガー、どっちがウマいのか白黒つけようや

ロケットニュース24

【完全決着】マックのごはんバーガーとモスライスバーガー、どっちがウマいのか白黒つけようや

おう、ワシじゃ。ロケットニュース24で1番白黒をつけたい男、P.K.サンジュンじゃ。世の中には白でも黒でもないグレーゾーンがあることはわかっちょる……が、それがどうした? 優しい世界に興味はないんじゃ。おうっ? そろそろ白黒つけようや。

変な口調はここまでにして、今回是が非でも白黒ハッキリさせたいのが「マクドナルドのごはんバーガー」と「モスバーガーのモスライスバーガー」である。気になる人もきっと多い、仁義なきライスバーガー対決……果たしてウマいのはどっちなんだ?

・マックが殴り込み

「ライスバーガー = モスバーガー」──。長きに渡りここ日本では、ライスバーガーはモスバーガーの専売特許と言っていいほど、その市場はモスバーガーの独壇場であった。ライスバーガーといえばモス、この図式は多くの日本人にとって、もはや当たり前の事実として認識されていたハズだ。

そのパワーバランスが崩したのは、王者・マクドナルド。2020年2月から夜マック限定メニューとして「ごはんバーガー」の販売を開始したのは記憶に新しいところ。これがお調子者的なメニューが多いロッテリアやバーガーキングがやるならまだわかるが、マクドナルドとなると話は変わってくる。

店舗数、売り上げともに国内最強のマクドナルドがライスバーガーに進出するとはどういうことなのか? 端的に言えば「モスを殺(や)りにいってる」と考えていいハズだ。世は資本主義。サンキューセットしかり、100円マックしかり、時になりふり構わず攻め続けた結果、マックは今日の地位を手に入れているのだ。

・モス、大ピンチ

しかも、マクドナルドは「構想から足掛け5年でごはんバーガーを完成させました」と言っているから本気度はMAXと考えて間違いない。それじゃなくても明るい話題を聞かないモスなのに……ハッキリ言って大ピンチである。

とはいえ弱き者が淘汰されるのが世の定め。心情的にはモスに肩入れしたいところだが、ウソを書いても仕方がない。さあ、マクドナルドよ、そしてモスバーガーよ……お前らの本気を見せてみろ。ワシがありのままをジャッジしてやる──。

・出来立て熱々をハシゴでジャッジ

というわけで、まず足を運んだのは近所のマクドナルド。両方持ち帰ってから食べ比べしようかとも思ったが、ライスバーガーはできたて熱々が美味しいメニューである。幸いにも近所のマックの50メートル先にはモスがあるため、今回は出来立て熱々をハシゴして食べ比べることにした。

マックのごはんバーガーは3種類。「ごはんてりやき(390円)」と「ごはんベーコンレタス(410円)」そして「ごはんチキンフィレオ(410円)」である。対するモスは「海老の天ぷら(459円)「海鮮かきあげ 塩だれ(347円)」「焼肉(398円)」とこちらも3種類。もちろん全てをオーダーした。

まずはマックのごはんバーガーから。実は記者会見に潜入した1カ月ほど前に全種類を食べているのだが、やはり悪くない。というか、ウマい。中でも感心したのは「既存の具をただ挟んでいるだけではない」という点だ。

・0歳とは思えない完成度

具体的に言うと、ポークパティとてりやきソースの「ごはんてりやき」は、そのままだと重くなりそうなところにレモンソースでアクセントを付けているし、「ごはんベーコンレタス」もやや多めのマスタードソースで全体的な汁気を演出し、結果的に一体感が生まれている。

「ごはんチキンフィレオ」だけは多少パワープレイな気がしなくもなかったが、それでもサクサクチキンの食感はそれだけでも十分ウマい。まだライスバーガー0歳児ということを考えるならば “神童” と呼んでもいいのではなかろうか?

ヤバい、モス大ピンチ──。少々暗い気持ちを抱えながら、突入したモスバーガー。個人的にここ数年はモスバーガーのことを “モスチキン専門店” として捉えており、ライスバーガーに関しては3年ほど食べていない。頼む、モス……! 意地を見せてくれ……!!

だがその心配も杞憂に終わった──。

モスライスバーガー、圧倒的にウマい!

始めに定番の「焼肉ライスバーガー」を口にした瞬間、思わず唸った……「あれ? モスライスバーガーってこんなにウマかったっけ?」と。もしかしたらごはんバーガーと食べ比べなかったらわからなかったかもしれないが、その差は決して小さくない……どころか1つの料理としての完成度は圧倒的にモスが上だ。

・モスバーガーの底力

たとえば、焼肉の香ばしさやタレの味付けも、海鮮かきあげの具の歯ざわり(特にイカがシコシコしてて最高)も、そして海老の天ぷらの揚げ方や甘辛いタレも、その全てが図抜けている。正直、すまんかった──。モスライスバーガー、とんでもなくウマいです。

思えばモスライスバーガーの誕生は1987年。つまり、33歳なのだ。いくら神童とはいえ、ごはんバーガーは0歳である。33年分の技術力と意地が確かにそこにはあった。もちろん個人差や好き嫌いはあるにせよ、食べ比べてさえもらえれば、私の言っていることがお分かりいただけると思っている。

なお、ごはんそのものに関していうと、マクドナルドは “むっちり系” で、モスバーガーが “ほどける系” といったところだろうか。これに関しては食感の好みの問題なので、大差はない。どちらもそれぞれ美味しいお米である。

・どんどん争え

というわけで、白黒ハッキリつけた結果、今回はモスライスバーガーに軍配が上がった。ただ先述の通り、ごはんバーガーはまだ0歳である。今後の成長が楽しみなことはもちろん、モスライスバーガーにとってもさらなる進化の刺激になるのではなかろうか。大いに結構なことである。

逆に「これだけモスライスバーガーが美味しいのに、明るい話題がないモスってヤバくない?」とも思ったが、それはイイ。モスライスバーガーもモスチキンも美味しいのだから、モスバーガーさん、どうか頑張ってください。

参考リンク:マクドナルドモスバーガー
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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