「大物」と呼ばれる両親のもと、19歳で芸能活動をスタートさせたIMALUさん。
映画が好きだから、と積極的に映画に関わる仕事に挑戦し、今回『チャーリーズ・エンジェル』マイナビウーマン読者独占試写会のサプライズゲストとして登壇した。
強い女性・エンジェルたちが正義のもと悪と戦っていく本作。驕ることなく、ブレない軸を持ってまっすぐな瞳で話すIMALUさんは、『チャーリーズ・エンジェル』の一員のようにも思えた。

だが、自分らしく仕事に取り組んでいる彼女も、デビュー当初はさまざまな壁にぶつかったのだそう。
仕事をはじめるうえで「両親の名」というプレッシャーは感じなかったのか。自分らしく仕事ができるようになったきっかけとは……? IMALUさんの仕事観を深掘りした。
広告の後にも続きます
■華やかな「モデルデビュー」に抱えた葛藤
今やタレントとしてさまざまな方面で活躍されているIMALUさん。最初から両親と同じ道を選ぼうと決めていたのだろうか。
「小さいころから音楽が好きだったので、音楽に携わる仕事ができればいいなと思っていました」
タレントや女優として活躍する身近な両親を見ていると、自然と同じ世界を目指してしまいそうになる。でもIMALUさんは違った。高校生のころから広い視野を持っていたのだ。
「両親のおかげもあり、さまざまな方が試行錯誤して『IMALUを売り出そう』と考えてくださって、最初は『Zipper』という雑誌で専属モデルと、“ライブレポート”という音楽レポの連載を持たせてもらいました」