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メイクする彼女に「すっぴんでいいじゃん」はNG!/『モテたいと思っている男ってなんであんなに気持ち悪いんだろう』④

ダ・ヴィンチNEWS

男性はどうすれば女性に気持ち悪がられずにモテることができるのか。職場や家庭でスムーズな人間関係を築くにはどうするべきか。男女の人間関係の作り方を「男性と女性の両方の気持ちがわかる」大島薫が教えます。女性は顔よりも服をほめて欲しいし「かわいい!」より「面白い!」と言って欲しい。全女性共感! 全男性必読!の1冊。

いま、編集部注目の作家

『モテたいと思っている男ってなんであんなに気持ち悪いんだろう~本当にうまい女性のほめ方~』(大島薫/竹書房)

女性の化粧は誰かのためではなく自分のテンションを上げるためのもの。「モテるため」と捉えると女性との溝は深まる。

 女の支度は時間がかかる。そういうイメージをお持ちの方は多いのではないだろうか。僕も昔は彼女と自宅で出かける準備をする際に、彼女がメイクに長々と時間をかけてるのを見て「いいじゃん、すっぴんで。そんなみんながみんな見てるわけじゃないのに」なんて言ったことがあった。

 いま自分がやってみて思うのだが、メイクは『武装』だなと感じる。いや、もっといえばヒールもスカートもネイルも全てが武装だ。例えば、あなたが江戸時代にいる武士だとして、みんなが刀を腰に差して歩いているところを、今日はたまたま刀を置いてきてしまった……なんてことがあったら、ものすごく不安に思う気がしないだろうか。

 逆に、腰に刀を差してるだけで、普段自分に自信のない人が堂々と振る舞えたりすることもあるかもしれない。それがメイクなのだ。

 誰のためでもない、自分のテンションを上げるためにする化粧。だから、それを「男のため」「モテるため」みたいに捉(とら)えると、女性との溝が深まりやすい。

 とはいえ、だからって「自分のためにメイクしてんなら、俺より30分くらい前に起きて支度始めろよ。自分のためだろ」みたいな考え方も良くない。男性はしばしば女性たちの美しさを「華がある」だのなんだのと言って、勝手に癒しとして享受している側面もあるのだから、そこは気づかいをもって接すると良いだろう。

 互いに当たり前にやっていることも、それぞれの立場ならではの悩みがあるものだ。まずはそれを理解することから始めよう。

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