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女性の脳細胞は50代から縮んでいく。認知症を食い止める「4つの脳活習慣」

ママテナ

女性の脳細胞は50代から縮んでいく。認知症を食い止める「4つの脳活習慣」(C)ママテナ ふだんの生活で実践できる、認知症を防ぐ習慣とそのコツを医学博士がくわしく紹介。

女性の脳細胞は50代から縮んでいく

もの忘れがひどくなると頭をもたげるのが「将来ボケる?」という心配。

医学博士の瀧靖之先生によると、脳は年齢とともに小さくなり、記憶力や判断力が低下すると言います。

特に女性は50歳頃から、神経細胞が集まる「灰白質」という部分が急激に縮む傾向があるのだとか。

理由は、閉経で女性ホルモン「エストロゲン」が減ること。

エストロゲンには脳細胞を保護する働きがあるため、分泌が低下すると脳の衰えが早くなるのです。

健康な脳をキープするには、日々のちょっとした“脳活習慣”が効果的です。

早速、今日から始めましょう! 

たっぷり睡眠で認知症の原因物質が消える!

認知症の原因のひとつは「アミロイドベータたんぱく」と呼ばれる、有害なたんぱく質が脳にたまること。

研究の結果、この物質の排出に睡眠が効果的なことが明らかに。

就寝中には脳脊髄液が流れやすくなり、アミロイドベータたんぱくを洗い流すとも言われています。

目安として、6時間半は睡眠時間を確保しましょう。

また、寝る2時間前からテレビやパソコンを控えると眠りの質がアップします。

近所をお散歩して脳のエネルギー源「BDNF」を生成

ウォーキングなどの有酸素運動をすると、脳細胞のエネルギー源「BDNF(脳由来神経栄養因子)」が体内で作られます。

これには、脳の神経細胞を成長させ、萎縮を食い止める働きが。

他にも有酸素運動には、脳の血流量を増やしたり、アミロイドベータたんぱくの分解酵素を生み出す効果もあります。

コツは、しっかり呼吸しながら30分以上体を動かすこと。

少し息切れする程度の運動がベスト。週1回でもいいので、続けることが大切です。

スキンシップで記憶脳「海馬」が成長する

家族やペットと心地よいスキンシップをとることで、脳のストレスホルモンが減少。

記憶を司る「海馬」に、新たな細胞が生み出されると言われています。

この習慣で認知機能がアップしたという例も。

スキンシップをはかるときは、安心感を与える触れ方がGood。

強くつかんだりせず、優しく触れましょう。「大切に思っている」という気持ちが相手に伝わるように。

音楽を聴いて脳の萎縮にSTOP!

音楽を聴いたり演奏するときの「心地よい」という感覚が、脳の広い範囲を活性化します。

音楽のジャンルはなんでもOK。

昔、好きだった曲を聴くと、過去の記憶が引き出されて、さらに脳を刺激する作用も。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと



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