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ヤギ vs 警察犬、ペット町長を決める選挙がまもなく開催、現町長はヤギ(アメリカ)

カラパイア

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アメリカのバーモント州フェア・ヘブンの町で、ちょっぴりユニークな選挙が3月に実施される。それはペット町長を決める選挙だ。 この選挙は去年から行われており、前年は山羊が町長に選ばれ、現町長となっている。ところが今年は、有力な対立候補が現れたようだ。地元警察犬(K9)である。 この2匹の候補者(動物)が町長の座を巡って争うこととなり、町民たちはどちらかに投票する権利が与えられている。
Goat and police K-9 compete for honorary mayor of Vermont town

3月3日の選挙に向けて宣戦布告!?

バーモント州ラトランド郡フェア・ヘブンという町では、去年より投票によりペット町長が選ばれた。それは、ヌビアン山羊のリンカーン(4歳)だ。 goat_e
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しかし、今年は対立候補が現れた。3月に開催される選挙に立候補したのは、地元警察の警察犬、サミーである。 dog_e1
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サミーは、日常的に地元の学校を訪問したり、公園でのコンサートに出席したりと、地域住民の暮らしに頻繁に関わっており、地元で人気ものだ。 サミーを後援するハンドラーは、このペット町長の話を子供たちから耳にしたそうで、サミーの出馬に意欲的だ。犬なのに出馬とかちょっと面白い。

ペット町長選挙の目的とは?

この選挙では、投票者に1ドル(約108円)を投じて投票を行う仕組みになっている。集められたお金は、子供たちのための新しい遊び場を町内に建設する費用に充てられるのだ。 このアイデアは、“人間の”町長であるジョー・ガンター氏によるもので、彼はこのように説明している。
他の地域同様、フェア・ヘブン町の人間の選挙投票率はあまりよいとは言えません。そこで、子供たち含め、地域住民に政治についてもっと興味を持ってもらおうと、このペット選挙を実施することにしました。
去年はなかなか好評で、山羊のリンカーン町長と一緒に写真を撮影することを喜ぶ子供たちも増え、「今年のペット町長選挙も子供たちは楽しみにしている」とある住民は口にする。 また、去年のペット選挙では200ドル(約22000円)が集まった。他からの寄付と併せると、町には1万ドル(約108万円)の資金があるそうだが、遊び場建設には8万ドル(約870万円)の費用が必要ということで、既にクラウドファンディングサイト『GoFundMe』アカウントも設置された。 park-3690895_640_e
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町では、多くの地域住民がこのペット選挙に投票してくれることを期待している。 さて、結果はどうなるか。サミーもリンカーンも人気なだけに、厳しい争いになることが予想されるようだ。 ちなみにペット町長は、町をパレードで行進し、遊び場の資金を管理し、時に選考委員会との会合に出席することが義務付けられているという。
Vermont Town Elects Goat as Mayor 今年、リンカーンは強敵に勝つことができるのか!? 私も選挙に参加したいところだが、ヤギも犬も好きなので甲乙つけがたい。投票料を払って無記名でという手もあるか(割と真剣に考え中 References:abc7など / written by Scarlet / edited by parumo

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