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【日本ハムキャンプの焦点】激化する正遊撃手争いと新星の台頭なるか?

週刊ベースボールONLINE


日本ハム・万波中正

 名護市営球場(タピックスタジアム名護)の全面改修が終了し、5年ぶりの沖縄での一、二軍キャンプで一本化された。すでにキャンプメンバーの振り分けは終わっているが、栗山英樹監督は「体ができていなかったすぐに入れ替えるし、選手たちにも厳しいキャンプになるよとは伝えてある」と例年以上のサバイバルレースになることを明言した。

 レギュラー争いも熱い。特に遊撃手は誰が担うのかは大きな注目ポイントの1つ。中島卓也、平沼翔太、石井一成の3人によるハイレベルな戦いになることは必至であり、現状では横一線の状態だ。守りでは中島卓が一歩抜け出しているが、慢性的な右ヒジの痛みでまだ思うようなスローイングは出来ない状態。打力に関しては平沼、石井のほうが上回っており、第2クールから始まる実戦で結果を残し続ければ一気に定位置を奪う可能性は十分にある。

 また次代を担う若手たちの躍動も見逃せない。特に初の一軍スタートとなった2年目の万波中正への期待値は高い。昨季はイースタンでチームトップの14本塁打をマークし、規格外のパワーとポテンシャルを見せつけた。「1カ月何がなんでも一軍にしがみつく」と本人も並々ならぬ決意でキャンプインを見据えている。

 見どころ満載の日本ハムの2020年キャンプ。新たなレギュラー、スター誕生を目指し、闘志むき出しの戦いのゴングがもうすぐ鳴る。

写真=BBM

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