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待つ苦しみと待たせる辛さ、そして「私は、すべてを失うの?」『恋がヘタでも生きてます』第9話レビュー

music.jp|テレビ・映画

待つ苦しみと待たせる辛さ、そして「私は、すべてを失うの?」『恋がヘタでも生きてます』第9話レビュー(C)music.jp|テレビ・映画 恋ヘタな男女が繰り広げる、不器用なオトナたちの複雑な恋愛模様を描いたドラマ、高梨臨主演、日本テレビ系列ドラマ「恋がヘタでも生きてます」。6月1日(木)に放送された第9話は、“昔の恋人”の存在に翻弄される苦悩、そして、普通の幸せを手に入れたい“セフレ”としての葛藤。さまざまな要因が取り巻き、さらに恋がヘタになっていく恋ヘタたちの恋の行方が描かれていた。

前回の第8話では、スマホ会社で恋愛ゲームのプロデューサーを務める恋愛ヘタな茅ヶ崎美沙(高梨臨)の前に、突然現れた社長の雄島佳介(田中圭)。佳介と怜奈(大沢ひかる)の関係を知り、自分は敵わない相手だとショックを受ける美沙。佳介と気まずい関係になっていく美沙は、追い討ちをかけるように仕事でも重大なミスをしてしまう。一方、「大丈夫。セフレなんだから…」と、橋本司(淵上泰史)の特別な人にはなれないセフレとしての立場に苦悩しながらも榎田千尋(土村芳)は、「抱いてください…」と司に告げ──。

第9話…、決壊する感情、悲しき鉢合わせ

仕事で重大なミスを犯し、さらに 「…わかった。僕たち、しばらく距離をおこう」と佳介に言われ、佳介との関係にも不安を感じていた美沙は、会社をズル休みしてしまう。「これで振り出しに戻った。あたしは彼と別れて仕事に生きる」という美沙に、「まだ終わったわけじゃないでしょ。もう少し待ってみたほうがいいよ。彼が美沙のほうを見てくれるまで」と諭す千尋。しかし、佳介と怜奈が嫌いで別れたのではないことを知った美沙は、余計に不安が募っていく。その頃、美沙の勤めるスマホゲームアプリ会社「バスキア」では、企画会議が行われていた。社長である佳介は、美沙が懸命に作り上げてきた新ゲーム“バトル・ラブ”の中止を決定したことをみんなに告げた。そして、新たなゲーム企画開発の担当者に、美沙ではなく柿谷真吾(小関裕太)を抜擢する。美沙の仕事に対する熱意を知り好意を抱いている真吾は複雑な思いに…。

好きってわがまま…?あなただけそばにいて…。三角関係に苦しむ美沙と千尋は── 

翌朝、出勤した美沙は昨日の企画会議の内容を知り、社長室へと駆け込み佳介に詰め寄った。すると、「君は少し休んだほうがいい」という佳介に、「あたしはもういらないってこと?」と美沙。否定する佳介に、「なんでもっと相談してくれないの? 彼女のことだって…」という美沙、しかし「それは今ここで関係ない」といわれ、美沙は社長室を飛び出した。一方、元カレ・時藤仁(長田成哉)から電話で呼び出された千尋。福岡に転勤になったことを告げ、「心の底から好きだった。俺たち本当に終わりなんだな…」という仁の言葉に、「…ゴメンね」と涙する千尋。その夜、千尋がホステスとして働くクラブへ、「バスキア」会長・日下部(寺脇康文)に連れられ訪れた司は、千尋の姿を見て驚いた。どこか気まずそうな千尋と司は…。

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「恋愛にうつつ抜かしてたバチが当たったんだよね…」 仕事も失い最強の恋敵に敵わないと感じた美沙は…

仕事が終わり、バーで飲みながら、仕事や恋愛のことを相談しあう美沙と千尋。帰ろうかと席を立ったそのとき、佳介が怜奈(大沢ひかる)と一緒にやってきた。「そちらの方は?」と佳介に尋ねる千尋に、「…友人です」と答える佳介。一緒に飲まないかと美沙たちを誘う怜奈、しかし美沙は断りバーを後にする。翌日、取引先とのミューティングがあると会社を出て行ったはずの佳介が怜奈と歩いている姿を目撃してしまった美沙。会社に戻った美沙が廊下を歩いていると、前から佳介が…。「…取引先って怜奈さんだったんだ…」という美沙、すると佳介は社長室へと美沙を招き、「君に余計な心配かけたくなかったんだ」というが、「嘘をつくのは、心のどこかにやましい思いがあるからでしょ。あたしたち、これからどうなるの?あなたは…、彼女とヨリを戻したいんでしょ? 将来を誓い合った特別な相手だもんね」と佳介に詰め寄る美沙。「今は、彼女を突き放すことはできない。もう少し待ってくれないか?」と切ない表情で美沙に伝える佳介だが、涙を必死に堪えながら美沙は社長室を飛び出し──。

司にまで近づいてきた理佳子と遭遇した千尋の怒りは爆発、司を取り合い女同士の争いへと発展し──

一方千尋は、司のお母さんの得意料理で好物だというオムライスを作ろうと、食材を手に司の家へと向かうが、すれ違いで司は外出。しかしそのとき、司の部屋には元カレの浮気相手・桜井理佳子(内田理央)の姿が…。なぜ理佳子が司の部屋に?と驚いた千尋は、「どうしていつも私の邪魔をするの?」と問いただすと、「あんたが大嫌いだから。存在自体がむかつくんです。努力もしないであたしのほしいモノ手に入れて。だから、全部奪ってやるの」と、面白そうに笑いながら答える理佳子。怒りに震える千尋は思わず理佳子をビンタしてしまう。ついに取っ組み合いになり「うるさいマグロ女!!」 「鬼!鬼畜!!」 と罵りあう千尋と理佳子。そこへ帰宅した司はただ唖然と見ていた。いたたまれなくなった千尋は部屋を飛び出し、残った千尋は勝ち誇った表情を浮かべるが、帰れと理佳子を突き放す司。

恋も仕事も行き詰った美沙を必死で励まそうとする後輩の真吾の存在。そして、佳介も美沙と怜奈の間で揺れ動いていた

1人居酒屋で飲んでいた美沙のもとへやって来た真吾。不安や葛藤を吐露する美沙を励ます真吾は、「こんな状態のあなたを放っとけません。僕は離れませんよ。弱み見せてくださいよ」というが、「そんなの死んでも見せるか。これで世界が終わるわけじゃない。今日はとことん飲もう」といい出す美沙。足元がおぼつかなくなるまでとことん飲み明かした美沙を家まで送った真吾。ベッドに横たわる美沙に寄り添いそっとキスをしようとするが、うっすらと涙を浮かべている美沙に何もできずただ美沙を見つめ続ける。その頃、佳介の部屋には怜奈が来ていた。まだハート型のペーパーウェイトが置いてあるのを見つけた怜奈は、「なんだかまだ夢を見てるみたい。私、佳介の気持ちが戻るまで待つから。今はあの人が好きなんでしょ?それでもいいから…そばにいて」と告げ──。

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