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「みんなが見たかったけど、今まで見ることができなかった明智光秀がいます」門脇麦(駒)【「麒麟がくる」インタビュー】

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 ついに放送がスタートした大河ドラマ「麒麟がくる」。主人公・明智光秀(長谷川博己)を中心に、1年にわたって群雄割拠の戦国絵巻が繰り広げられることとなる。その光秀の歩みを間近で見守っていくのが、医師・望月東庵(堺正章)の助手で戦災孤児の駒だ。演じるのは、「八重の桜」(13)に次いで2度目の大河ドラマ出演となる門脇麦。本作のヒロインに当たる駒役に込めた思いを聞いた。

-ヒロインとしての駒の立場をどんなふうに捉えていますか。

 普通はヒロインというと、主人公と恋仲になったり、将来的にパートナーになったり…という関係をイメージすると思いますが、駒の場合は少し違います。光秀が戦略や政治で世を作っていく人だとすれば、駒は医療など別の手段で世を作っていく人。だから、相手役というより、物語のもう一本の柱を担わせていただいているという感覚の方が強いです。最初にプロデューサーから、「駒は妹分」とも言われていましたし。

-とはいえ、駒は光秀に対して恋心も抱くようですね。

 そうなんですけど…。届かぬ恋なので、切ないですね。でも、きっとその恋心が、これから光秀を支えていきたいという気持ちになり、やがては医療や他の道で支えていく関係性に変わっていくのかな…と。今のままでは切なすぎるので、早くそんないい関係になりたいです(笑)。

-駒を演じる上で心掛けていることは?

 監督やプロデューサーからは、「とにかく明るく」と言われています。育った環境も決して恵まれているわけではなく、戦災孤児ですが、そういう自分の過去の話をするときも明るく…と。そこから、駒の悲しみや背負ってきたものが見えたら…と最初に伺っていたので、「とにかく明るく」を心掛けています。でも、そうやって現場で気丈に振る舞っていると、日常も明るくなります。長時間の撮影で疲れたようなときでも、駒を演じていると、一本、線を高く保っていられるような感じがします。

-駒は第1回で、タイトルにある「麒麟」の話をする場面もありましたね。

 駒はたびたび麒麟など、不思議なものの話をするシ…

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