「こんな恋愛がしてみたい」「こんなサプライズされたら好きになっちゃう」と、今回も大好評だったドラマ「ボク、運命の人です。」。ついに晴子との交際をスタートさせた誠は、いよいよ晴子との「運命の結婚」を目指すことに! そんななか、山下智久演じる「神様」を名乗る謎の男から、「“究極のサプライズ”を成し遂げろ!」と命じられて……!?
結婚までのタイムリミットは、残り1か月!
晴れて運命の相手・湖月晴子(木村文乃)との交際をはじめた主人公・正木誠(亀梨和也)は、その喜びもつかの間、「神様」を名乗る謎の男(山下智久)から、「30年後に地球を救う子供を授かるためには、あと1か月で結婚しなければいけない」と言われて慌てることに!
そんなとき、謎の男から「ひと月遅れの誕生日プレゼントとして、晴子にサプライズで指輪を渡す」ことを提案された誠は、さっそく準備に取りかかろうとするが、サプライズ以前に、晴子の指のサイズすら分からなくて……。
神様の名前は、カミシマ・サブロウ!?
困った誠は、「人の指を見ただけでサイズが分かる」という定岡光圀(満島真之介)に相談。定岡の指導のもと、アスパラガスを使って指のサイズを正確に目測する特訓を行うことになって……。
すると、そんなふたりの前に、謎の男が出現! 慌てた誠はしどろもどろになりながらも、謎の男のことを「友達のカミシマ・サブロウ」だと、とっさの思いつきで定岡に紹介するハメになるのだった。
広告の後にも続きます
サプライズでもっとも大切なことは!?
そんななか、晴子に喜んでもらうためには「見えない努力」が大切だとあらためて確信した誠は特訓に励み、その努力の末、ついに自らの力で晴子の指のサイズを目測することに成功したのだった!
けれどそんなとき、誠は再び謎の男から難問を突きつけられてしまう……。「サプライズでもっとも大切なのは、“驚き”」だという謎の男は、「相手がサプライズに気付くのと同時に指輪をハメる」展開の速さこそがサプライズ成功の秘訣だというのだ。
究極のサプライズに挑む!
そうして、その数日後。晴子とデートをすることになった誠は、「相手がサプライズに気付くのと同時に指輪をハメる」という究極のサプライズに挑むことに……。
ところが、映画館でサプライズをしようと準備していた誠は、間の悪いタイミングで挑んだせいで、失敗! 気を取り直し、次に向かったカラオケでチャンスを伺うも、またもや失敗してしまって……。
3度目の正直!
追いつめられる誠だったが、続いて向かったボーリング場で思いがけない出来事が起きた……。ボーリングが苦手な晴子を見た誠が、ふと思い立って晴子の指のサイズにあったボールを選んでやると、晴子が2回連続でストライクを獲得したのだ!
そして、「3回連続ストライク(ターキー)なら、回転寿司の食事券が貰える」と聞いた晴子が緊張しながらレーンに向かおうとした、そのとき! 誠はさりげなく晴子の腕をとって、指輪をそっとその指にハメたのだった……。