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東京オリンピック2020へ、野球日本代表侍ジャパンに選ばれる選手は? 過去3大会の五輪メンバーと結果をふり返る<シドニー・アテネ・北京>

ベースボールチャンネル

東京オリンピック2020へ、野球日本代表侍ジャパンに選ばれる選手は? 過去3大会の五輪メンバーと結果をふり返る<シドニー・アテネ・北京>

 東京五輪が今年7月に行われる2020年を迎えた。野球競技は、2008年の北京大会以来12年ぶりに種目復帰を果たし、日本代表「侍ジャパン」に注目が集まっている。今回は、過去3大会の五輪メンバーと大会結果を振り返る。

シドニー五輪(2000年)


 プロ選手の出場が解禁となり、初めてプロアマ混合でのチーム編成となったシドニーオリンピック。監督は、東芝硬式野球部の大田垣耕造氏が務めた。
 
 招集されたプロ選手は、2年目の松坂大輔投手(当時西武)をはじめ、松中信彦内野手(当時ダイエー)や、中村紀洋内野手(当時近鉄)ら8選手。また、後にプロ入りする阿部慎之助捕手(当時中央大)や赤星憲広外野手(当時JR東日本)らも選出された。
 
 だが戦績は、予選を辛くも4勝3敗で決勝トーナメントへ駒を進めたものの、準決勝でキューバに、3位決定戦で韓国にそれぞれ敗れ、五輪で初めてメダルを逃す結果となった。
 
 
<順位表>
1位アメリカ
2位キューバ
3位韓国
4位日本
 
<メンバー一覧>
■監督
30 大田垣耕造
■コーチ
34 野村収
35 長崎慶一
33 林裕幸
 
■投手(10名)
11 土井善和(日本生命)
12 河野昌人(広島東洋カープ)
13 渡辺俊介(新日鉄君津)
14 吉見祐治(東北福祉大)
15 石川雅規(青山学院大)
16 山田秋親(立命館大)
17 杉内俊哉(三菱重工長崎)
18 松坂大輔(西武ライオンズ)
19 杉浦正則(日本生命)
54 黒木知宏(千葉ロッテマリーンズ)
 
■捕手(3名)
2 鈴木郁洋(中日ドラゴンズ)
21 阿部慎之助(中央大)
22 野田浩輔(新日鉄君津)
 
■内野手(6名)
3 松中信彦(福岡ダイエーホークス)
4 平馬淳(東芝)
5 中村紀洋(大阪近鉄バファローズ)
6 田中幸雄(日本ハム・ファイターズ)
8 沖原佳典(NTT東日本)
9 野上修(日本生命)
 
■外野手(5名)
1 田口壮(オリックス・ブルーウェーブ)
10 梶山義彦(三菱重工川崎)
24 飯塚智広(NTT東日本)
25 広瀬純(法政大)
26 赤星憲広(JR東日本)

アテネ五輪(2004年)


 メダルを逸したシドニー大会の反省を生かし、アテネではオールプロ選手で挑んだ日本代表。監督には長嶋茂雄氏を迎え(長嶋氏が脳梗塞の影響でアテネ行きを断念し、指揮は中畑清氏が執った)、プロとしてのプライドをかけた必勝体制で臨んだ。
 
 日本は、前回大会で2度敗れたキューバに対し、松坂が8回まで4安打無失点に抑える快投で勝利に導くなど、6勝1敗の成績で予選リーグ首位通過を決めた。だが、予選で唯一土をつけられた豪州と準決勝で再び顔を合わせると、ジェフ・ウィリアムス(当時阪神)らに完璧に抑え込まれ、0-1で敗れた。3位決定戦では、カナダに11-2と快勝し2大会ぶりにメダルを手にしたが、期待された結果には至らなかった。
 
 
<順位表>
1位キューバ
2位オーストラリア
3位日本
4位カナダ
 
<メンバー一覧>
■監督
3 長嶋茂雄
■コーチ
33 中畑清(監督兼任)
32 大野豊
31 高木豊
 
■投手(11名)
11 清水直行(千葉ロッテマリーンズ)
13 岩瀬仁紀(中日ドラゴンズ)
15 黒田博樹(広島東洋カープ)
16 安藤優也(阪神タイガース)
17 三浦大輔(横浜ベイスターズ)
18 松坂大輔(西武ライオンズ)
19 上原浩治(読売ジャイアンツ)
20 岩隈久志(大阪近鉄バファローズ)
21 和田毅(福岡ダイエーホークス)
30 小林雅英(千葉ロッテマリーンズ)
61 石井弘寿(ヤクルトスワローズ)
 
■捕手(2名)
9 城島健司(福岡ダイエーホークス)
59 相川亮二(横浜ベイスターズ)
 
■内野手(6名)
2 小笠原道大(北海道日本ハムファイターズ)
5 中村紀洋(大阪近鉄バファローズ)
6 宮本慎也(ヤクルトスワローズ)
8 金子誠(北海道日本ハムファイターズ)
25 藤本敦士(阪神タイガース)
27 木村拓也(広島東洋カープ)
 
■外野手(5名)
1 福留孝介(中日ドラゴンズ)
10 谷佳知(オリックス・ブルーウェーブ)
23 村松有人(オリックス・ブルーウェーブ)
24 高橋由伸(読売ジャイアンツ)
55 和田一浩(西武ライオンズ)

北京五輪(2008年)


 2006年のWBCで世界一に輝き、北京オリンピックでも金メダル獲得が期待された日本代表。アテネ大会では、一球団最大2名の選出だったが、今大会ではその制限も取り払われた。指揮は、星野仙一氏(当時阪神SD)に託された。
 
 だが、予選から韓国、キューバ、アメリカに敗れ、4勝3敗と苦しい戦いが強いられた。決勝トーナメントでは、準決勝で韓国を相手に序盤からリードする展開を作ったものの逆転負け。3位決定戦でも守備に綻びがでて、メダルには届かなかった。一方で、金メダルに輝いた韓国は、予選から無傷の全勝優勝を果たしている。
 
 
<順位表>
1位韓国
2位キューバ
3位アメリカ
4位日本
 
<メンバー一覧>
■監督
77 星野仙一
■コーチ
88 田淵幸一
80 山本浩二
72 大野豊
 
■投手(10名)
11 川上憲伸(中日ドラゴンズ)
13 岩瀬仁紀(中日ドラゴンズ)
15 田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)
16 涌井秀章(埼玉西武ライオンズ)
17 成瀬善久(千葉ロッテマリーンズ)
18 ダルビッシュ有(北海道日本ハムファイターズ)
19 上原浩治(読売ジャイアンツ)
21 和田毅(福岡ソフトバンクホークス)
28 藤川球児(阪神タイガース)
47 杉内俊哉(福岡ソフトバンクホークス)
 
■捕手(3名)
10 阿部慎之助(読売ジャイアンツ)
22 里崎智也(千葉ロッテマリーンズ)
39 矢野輝弘(阪神タイガース)
 
■内野手(7名)
2 荒木雅博(中日ドラゴンズ)
3 中島裕之(埼玉西武ライオンズ)
6 宮本慎也(東京ヤクルトスワローズ)
7 西岡剛(千葉ロッテマリーンズ)
25 新井貴浩(阪神タイガース)
52 川崎宗則(福岡ソフトバンクホークス)
55 村田修一(横浜ベイスターズ)
 
■外野手(4名)
23 青木宣親(東京ヤクルトスワローズ)
31 森野将彦(中日ドラゴンズ)
41 稲葉篤紀(北海道日本ハムファイターズ)
46 G. G. 佐藤(埼玉西武ライオンズ)

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