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初外遊の裏でトランプ大統領「ワシントンを離れたくない」

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とはいえ、サウジに輸出されることになったロッキード・マーチンのレーダーシステムの価格交渉には娘婿のクシュナー氏が深く関与し、ソフトバンクのファンドに関してはサウジ政府に加え、中国の資金も想定されており、ここでもクシュナー氏の影響が大きいと言われている。

要は、トランプ一家の「ファミリービジネス・ファースト」というわけだ。

既にクシュナー氏は「影の副大統領」と呼ばれ、4年後には「トランプ氏の後を継いで大統領を狙う」とウワサされるまで、その存在感を増している。

これにはトランプ大統領の実現に奔走した共和党陣営からも反発する動きが加速している。民主党や大手メディアからはロシア疑惑を追及する声が日増しに増大しており、共和党の内部からさえ、「弾劾となれば、ニクソンと同じだ。次の中間選挙は戦えない。任期を全うするなどあり得ない」といった不安の声が出始めている。万が一、弾劾となれば、大統領の辞任は避けられないので、早めにペンス副大統領に乗り換える動きも見られるようになった。

大統領の留守中、ペンス氏は共和党支持の大口献金者を集め、新たな組織作りに着手した。トランプ氏の立場はいつまで安泰なのか――。

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(国際政治経済学者・浜田和幸)

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