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『カツベン!』ロケ地はあなたの町かも? ②大正時代を探して西へ東へ

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執筆=Avanti Plus

成田凌主演、周防正行監督の『カツベン!』は、映画に音がなかった時代、上映される映画を楽隊と共に“説明”する活動弁士を主人公にした作品です。

舞台は大正時代。江戸時代が撮影できる場所はたくさんありますが、実のところ大正時代は多くありません。そのため、『カツベン!』のロケは広い範囲に及びました。そんなロケ地の後半戦をご紹介します!

四季折々の絶景が広がる福島県

福島県ではほかにも、創業140年以上の老舗旅館「会津東山温泉 向瀧」(福島県会津若松市東山町大字湯本川向200)が興行主・橘一家御用達の料亭として登場します。向瀧は櫻井翔主演の『ラプラスの魔女』でもロケ地となりました。

「会津東山温泉 向瀧」は櫻井翔主演の『ラプラスの魔女』にも登場(写真提供:Avanti Press)

その近くにある樹齢600年以上と言われる「赤井の大銀杏」(福島県会津若松市湊町大字赤井5−1)で子ども時代の俊太郎と梅子が言葉を交わすシーンが撮影されました。

子ども時代の俊太郎と梅子が言葉を交わす大銀杏(写真提供:Avanti Press)

このシーン、とても魅力的でぜひ大銀杏を間近に拝みたくなります。木の下枝には、乳房状のコブがあることから地元では「オッパイイチョウ」と呼ばれているそう。11月上旬に行われるライトアップは一見の価値ありです。

近頃人気のロケ地・千葉ではあの鉄道が

最近、多くのロケが行われる千葉県でも撮影が行われています。まず古代から近代までの農家や商家が公開されている体験型博物館「房総のむら」(千葉県印旛郡栄町龍角寺1028)では、泥棒一味が農家に盗みに入る場面の撮影が行われました。

そして2017年に創業100周年を迎えた「小湊鉄道」沿線では、“関東の駅百選”に選出された「上総鶴舞駅」で梅子が俊太郎を待ちわびる場面や、養老渓谷駅近くの菜の花畑では壊れた自転車で俊太郎が必死に逃げるシーンが撮影されました。

飾り付けられた上総鶴舞駅 (c)2019 「カツベン!」製作委員会 『カツベン!』

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