
12月18日、都内で「第44回報知映画賞」の表彰式が開催された。特別賞には、映画『翔んで埼玉』が選ばれ、監督を務めた武内英樹氏と、タレントのGACKTが表彰された。
当日は、原作者の魔夜峰央先生もお祝いに駆けつけ、「特別賞。何がどう特別なのかよくわからない、あやふやでぼや~んとしたところが『翔んで埼玉』にふさわしいかなと思います」とコメント。
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続けて、一言求められたGACKTは、「この役の話をいただいたとき、一番最初は断らせていただきました。何を言ってるんだと(笑)」と、オファー当時のことを振り返り、苦笑いを見せた。
今年で46歳だというGACKT。男子高校生役を演じることに大きな抵抗があったが、「昔から魔夜先生の大ファンでして、先生からご指名だということで、これはさすがに断れないなと。苦労しながら高校生を演じさせていただきました」と語る。