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会社にいる「ダメな管理職」の特徴は?

日刊ホントの話

会社にいる「ダメな管理職」の特徴は?

今回は、何がそんなにダメなのか、会社の管理職のエピソードを集めてみました。

●管理職へのダメだしエピソード

・いつもモニターに向かっているので、集中して仕事をする人だと思っていたのですが、業績もかんばしくなく、こっそりパーテーション越しにのぞいたら、AKBっぽい女の子グループの動画を熱心に観ていてびっくり。(20代/男性/IT)

・社長など取締役にはヘコヘコして部下にはアタリがきびしい団塊の世代らしいオレオレ上司、ぐいぐい来るのは仕方ないとしても、きちんとした報告にも聞いていないと怒り出す始末。自身の非を認めず、「オレの印象に残らない報告は報告ではない!」とのこと、開いた口が塞がりませんでした。(30代/男性/流通)

・管理職なのに全く管理しない課長。トラブル対処はすべて部下任せで、コミュニケーションもない状況を含めて問題が大きいので、部長になんとかして欲しいという相談をしたところ、上司を使うのが部下の器量という返答に組織的にもうダメだと感じた。(20代/男性/IT)

・何でも打ち合わせすればよいという感じで、決断や判断を丸投げするように、ダラダラした会議に持ち込む、時間泥棒的な上司。(20代/男性/流通)

・抽象的で曖昧な指示でいつも困惑してしまうのが自分の上司です。「愛で解決したい」っていったいどうすればよいの?説明を求めると、さらに抽象度があがってぼんやりとしてくるので、気が狂いそうです。(20代/女性/メーカー)

・最初はあたりが柔らかでよいなと思っていたのですが、何事も同じトーンでただ柔和でお人好しなだけではないかと。自信がない事なかれ主義的な感じでプロジェクトの進捗がとても心配です。判断のキレや厳しさがないと、とばっちりが部下に及ぶので、そんなストレスに穏やかではいられないです。(30代/女性/アパレル)

・デザイナーとしてとてもセンスがある人なのですが、管理職になっても、自分の仕事最優先で困ってます。そんな人をプレイングマネージャーにした人事部長にダメだししたいです。マネジメントにシフトさせるのであれば、その部分をフォローして欲しい。(20代/女性/制作)

・仕事のできる優秀なスタッフを身近におき、仕事が遅かったり、気の合わないスタッフを遠ざけたりして、露骨なパフォーマンス優先からチームワークをガタガタにしてしまった隣の部署の新任リーダー。(30代/男性/IT)

・部下の企画を全部自分の企画にすり替えるプレゼン上手な上司。その見返りも評価もないことから、怒り心頭となったその友人は、社長に直訴することになってます。(30代/女性/出版)

 以上、管理職へのダメだしエピソードを9つ紹介しましたが、いかがでしたか。皆さんの周りにも似たようなエピソードがあるのではないでしょうか。ではダメな管理職に対して、どう対応すればいいでしょうか。次では「ダメな管理職の扱い方」についてお伝えします。

●ダメな管理職の扱い方

・ダメな上司には「自らお手を煩わすまでもありません」とおだてながら、重要な案件などはチームワークで対処しました。会社にリスクを与えかねない案件の場合は、その上司を飛び越して、事情を説明しながらその上とやり取りすることも時には必要です。自分のダメな上司に対しては、専務と共謀して、問題行為を露見させ左遷することに成功しました。(40代/女性/メーカー)

 ということで、ダメな管理職の扱い方としてエピソードを一つ紹介しましたが、自分のダメ出しが正当であるか、まず問い直したり相談したりすることを前提に、社内環境で、きちんとジャッジできるその上の管理職がいるかどうかが、判断の分かれ目といってよいでしょう。

 適当でない人物を管理職にしたのも会社、その間違いを正すのも会社です。会社自体がダメである可能性もあるので、その場合は自ら去ったほうがよいです。その会社自体に自浄作用をふくめて価値が認められるのであれば、そのままダメな上司をよい上司に変える努力も無駄にはなりません。

 ダメな上司のことを認めて、そのフォローをしてあげるようにしましょう。上司も自分のことを助けてくれる部下に、少なからず悪い感情を抱くことはなくなると思います。

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