
長嶋一茂が、12月13日放送の『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)で、プロ野球の巨人時代に桑田真澄に感謝した秘話を明かした。
巨人時代、喫煙する選手が多く、移動のバスの車内ではタバコを吸うことが日常的となっていた。だが、一茂の2歳年下の桑田がこれに苦言を呈したという。
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一茂は「桑田はすごい潔癖でストイックで(アスリートが)タバコを吸うとかは、彼にとって、とんでもないわけ」と回想。桑田が「タバコを吸っていない人には害だから」と提案して、それまで1台だった移動のバスが、喫煙車と禁煙車の2台になったという。
一茂は「桑田より先輩でタバコ吸ってる人たくさんいるんだよ。桑田、すごいなって思ったよ。まあ、彼は実績があって、エースだからっていうのはもちろんあったと思うけど」と報告。「俺も、桑田のおかげで禁煙のほうに行きましたよ」と感謝を語っていた。