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お姉ちゃんが返り血浴びれば浴びるほど強くなる!?『お姉チャンバラORIGIN』は剣閃アクション好きのツボを抑えた名作だ

インサイド

お姉ちゃんが返り血浴びれば浴びるほど強くなる!?『お姉チャンバラORIGIN』は剣閃アクション好きのツボを抑えた名作だ

大きな山と深い谷な胸元に、ほぼ裸族なビキニ姿。
カウボーイハットを被って西部劇よろしくと思えば、振り回すのは日本刀。
キルキルキル、屍霊をキル!


ディースリー・パブリッシャーから12月5日、PS4用向けに剣戟アクションゲーム『お姉チャンバラORIGIN』が発売されます。同社の看板タイトル『お姉チャンバラ』シリーズ15周年のメモリアルイヤーに、2004年発売の第1作『THE お姉チャンバラ』、続編『お姉チャンバラ2』をまとめてフルHDでリメイクした作品です。


本作では、ビキニを着たお姉ちゃんがゾンビや異形の怪物を日本刀で斬りまくります。シンプルな操作でありながらも飽きさせないコンボパターン、爽快な演出の数々は中毒性を覚えるし、可愛いお姉ちゃんには色んな衣装を着せ替えできるので目の保養でしかない。それだけのゲームでも十分楽しめると思いますが、手に汗握るストーリー展開もあります。

屍霊ハンターである姉と屍霊使いである妹の宿命の戦い
姉の彩と妹の咲は「忌血族」。
姉妹は、古代日本にまで発祥が遡る「忌血族」。暗殺を生業とした一族。体内の血液をより活性化させる自己練磨の技法を使い続けるうち、突然変異的に誕生したのが「忌血」です。保有者の心身を過剰に刺激することで、常人の何倍もの運動をこなすことを可能となります。

しかし、男性では発狂してしまい、何らかの抗体を持つ一部の女性のみでしか「忌血」を身に付けることができず、以後は最も濃い血を得ている始祖(姉妹)の血縁を本家とし、擬似的に、始祖(姉妹)とほぼ同様の血を受け継いだ者たちが分家と定められています。ストーリーを進めることで、彩だけでなく咲もプレイイングキャラクターとして使用可能です。

姉・彩

古来から暗殺業を生業としていた「忌血」の一族を継ぐ美しき女剣士。幼い頃から剣術の達人である父親「朧」と二人で暮らし、日々厳しく鍛えられてきた彩は若くして父親と同等の力を得るまでに成長。

しかし、別れて暮らす継母「椿」が何者かに虐殺されたと知った父「朧」が姿を消し、1人残された彩は、屍霊討伐の情報屋だという「レイ」と名乗る女からの接触を受け、屍霊ハンターとして活動を開始します。屍霊を倒し続けていれば、いつかは父「朧」と腹違いの妹「咲」に辿りつけると考えて……。

妹・咲
彩の異母妹。幼い頃に、父「朧」が彩をつれて家を出たため、優しい母親の「椿」だけが唯一の心の支えに。しかし、ある日、母は何者かに命を奪われ、咲は心のよりどころを失ってしまいます。最愛の母を殺したのは自分と母を捨てた父親、そして腹違いの姉「彩」であると知った咲は、復讐を決意し剣の腕を磨くのでした。

さらに、母と血のつながった忌血族の生きた心臓を用いた太古の秘法を用いれば、母を蘇らせることができることを知ります。咲は屍霊を呼び起こし使役する能力を用いて、彩をおびきだそうと画策するのでした。

屍霊
地中にこもる負のエネルギーが、人のような形を模したもの。その姿や性質は「ゾンビ」とほぼ同じで、生身の人間が屍霊の体液を取り込んでしまうと、新たな屍霊となってしまいます。しかし、彩は屍霊の返り血を浴びることで特別な力を発揮することができます。

多彩なコンビネーション
難易度を選択できるのもあり、基本的にはボタンを連打するだけで有象無象の屍霊は簡単に倒すことができます。ただし、本作はボスが強力で、最初のボスであってもボタン連打だけで倒せないくらいでした。

そこで攻略に必要なのが敵の攻撃に対してR2ボタンを押す「回避」と、〇ボタンをタイミングよく押す「パリィ」です。



「回避」が成功すると“見切り”となり、短い時間ですが無敵になれます。「パリイ」は敵の攻撃にタイミングを合わせて成功させると敵が気絶するので、一気に攻撃を与えるチャンスです。ボスだけでなく、「マッドマン」のように「パリィ」を使わないと倒せない敵もいるので、練習して身につける必要があります。


また、連打だけで飽きさせない要素として、キャラクターごとにスキルが用意されているのと、シリーズ伝統の「クールコンビネーション」があります。

クールコンビネーション
攻撃がヒットしたタイミングで攻撃ボタンの入力を行うと、青白い光のエフェクトが発生し、コンボが「クールコンビネーション」に変化。行動速度と攻撃力が増加、さらに攻撃の段数が1つ増えるなど、様々なメリットがあります。

また、「エクスタシーゲージ」が溜まった状態で△+○ボタンを同時押すことで、必殺技「エクスタシーコンビネーション」が発動します。

エクスタシーコンビネーション
エクスタシーゲージは敵に攻撃を当てることで少しずつ上昇しますが、見切りを成功させることでより多く上昇させられます。ただし、時間経過で徐々に減って行きます。


お姉ちゃんたちは変身までするぞ
彩と咲は屍霊の返り血を浴び続けることで、人間の限界を超えます。

暴走状態

「忌血族」である彩と咲は、屍霊の返り血を浴びることで「穢れ」が溜まっていき、最大値で「暴走状態」となり攻撃力が増加します。普通の攻撃が一切効かない強敵「マッドマン」も暴走状態になれば他の屍霊と同じように、斬り刻むことができます。


穢れの量は画面のキャラクターアイコンやキャラクターの体に付着した返り血の量である程度確認ができます。ただし、暴走状態は防御力が低下するので敵の攻撃には注意が必要です。

忘我

暴走状態で激しく攻撃をし続けると、究極の戦闘形態「忘我」状態に。肌が変化するだけでなく、まるで半獣半人のような姿へと変貌を遂げます。

暴走の効果が継続されるだけでなく、攻撃力がさらに上昇し、敵の攻撃を受けても一切ひるまなくなるという大きなメリットがあります。体力が徐々に減少していくというデメリットがありますが、敵に攻撃を当てることで体力回復するのでガンガン攻撃しましょう。慎重になりがちなボス戦であっても、守りに入ると逆に不利なので攻めるしかありません。

まさに「攻撃は最大の防御」という言葉そのものの攻めに特化した究極の戦闘形態と言えるだろう。

歯ごたえのあるミッション、幕間の掛け合いも楽しい

本作はいくつものステージに分かれていて、順番にクリアしていく流れ。ステージをクリアすることで経験値とお金が入ります。ボスステージは難易度が高めなので、一度クリアしたステージを周回してレベル上げ、お金を入手して回復アイテムや強化アイテムを入手してから臨むのがお勧めです。


ボス以外にも様々な屍霊が登場するので、ボタン連打だけでは無く、対策を練る必要もあります。ノーダメージクリアといったミッションも用意されていますが、銃や盾を持って遠距離攻撃する警官や、攻撃力や素早さが強化された覚醒ゾンビがいるので、なかなか達成が難しいです。


また、ゾンビとは違う人間に近い屍霊も登場し、チャンバラというだけあってバトル前の掛け合いでもしっかり見せてくれます。


可愛いお姉ちゃんがチャンバラするだけでも面白いのですが、チャンバラのお約束とも言える掛け合い、熱いストーリー展開、やり込み要素が盛りだくさんです。さすが15年支持されている名作ですね。

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