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日本が誇るゲーム文化。海外で「なにこれ奇妙」と評価された15のゲームタイトル

カラパイア

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 日本が世界に誇る技術と言えば、ロボット工学、IPS細胞、精密機械、光学機器等多々あれど、忘れてはならないのがゲーム機である。ニンテンドー、プレイステーション、子どもたちにのみならず大きなおともだちに無限の夢とロマンを与え続けてきた。ハードのみならずソフトに関しても多大なる影響を世界に与えてきた。

 ゲームの黎明期から日本人はゲームとかかわり合ってきた。日本人クリエーターの手によってドット絵は、ツヤツヤしたCGに進化した。その技術をもてあそぶかのごとく、日本の開発者は世にも奇妙なゲームを世界中に送り届けてきた。ここにあげる15のタイトルは、海外人をいろんな意味でうならせた、珍ゲームの数々である。



 以下にあげる15のタイトルは海外サイトで特集されていたもので、原文に忠実に翻訳したものである。

1. はーとふる彼氏 —PC/Mac(2011年)

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  「はーとふる彼氏」は、イケ面鳩たちとの恋愛を楽しむ、ビジュアルノベル型乙女デートシミュレーションだ。タイトルの由来は「ハートフル(心からの)」と開発者の玻都もあ氏の名前に由来している。

 唯一登場する人間である主人公の「十坂ひよこ」は、鳩ばかりが在学する聖ピジョネイション学園2年3組の女子学生。クラスメートとの交流や謎解きを行いながら、美しい羽をもった鳩たちを口説いて行く。ちなみに女性向けだ。 
 

2. 蚊 — プレイステーション2(2001年)


 血に飢えた靴をはいた蚊が、郊外に住む家族を恐怖のどん底にたたき落とす。人間に見つからないように飛び回りながら、一家から血を吸い尽くせ。見つかればピシャリとやられて一巻の終わりだ。
 
 10年以上前の作品だが、コアなファンは未だに英語版の翻訳改善を要求している。


3. マッスル行進曲 — Wii(2009年)

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 マッチョ系ポージングアクションの「マッスル行進曲」は、同性愛的色彩を醸し出す、ムキムキかつオイルでテカテカした男たちに溢れている…が、対象年齢は6歳以上なので誰でも安心して楽しめる。

 本ゲームでは、ボディビルダーとなって、世界中から集めた貴重なプロテイン入りのボトルを盗んだ泥棒を捕まえることが目的だ。街中や宇宙ステーションなど様々な舞台で、数々の障害を乗り越えてリアルマッスルヒーローを目指すのだ。


4. シーマン — ドリームキャスト/プレイステーション2(1999年)

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 シーマンは人間の顔をした魚であり、マイクを通じてコミュニケーションをとることができる。シーマンについての知識を深めながら飼育を続け、単なる寄生虫をカエルの様な姿に変態させていく。飼育の最中は非常に高慢な態度をとるため冷静さを保つよう注意して欲しい。このバーチャルペットは賢く、予測がつかず飽きることが無いと好意的な意見もある一方で、アクション性に乏しく、ゲームの説明も不足しているため、投げ出したプレーヤーも多い。


5. 塊魂 — プレイステーション2(2004年)

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 和製ゲームの変わり種としては最も有名なゲームではないだろうか。大コスモの王様が酔った勢いで星空を壊してしまったため、それを修復するために派遣された小さな王子が主人公のロマンチックアクションだ。

 星空を元通りにするために、ゴミ、動物、ときには人間といった様々なモノを塊にして、夜空に浮かべなければならない。オリジナルはPS2だが、PSP、Xbox 360、PS3、iOSやAndroidまで様々なプラットフォームで発売され、世界中のパズルアクションファンから愛されている。


6. キャサリン — プレイステーション3/Xbox 360(2011年)


 2次元の女性と情事を楽しみたいというのでなければ、実にユニークで楽しい彼女とのコミュニケーションを楽しめる。但し、歯ごたえのあるパズルアクションを解く必要はあるのだが。

 主人公はヴィンセント・ブルックス。彼女のキャサリンから結婚話を持ちかけられて以来、奇妙な悪夢にうなされるようになる。バーでもう1人のキャサリンと出会い、関係を持ったことでさらにややこしい状況となってしまう。悪夢の中で突きつけられる選択肢次第で、2人のキャサリンとの関係が変わって行く。彼女がいる人も、いない人も恋愛にまつわる葛藤を感じてもらえる秀作だ。


7. スクールデイズ — PC/DVDプレーヤー/プレイステーション2/PSP(2005年)

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 一見したところ、よくある無邪気な美少女デートゲームに思える「スクールデイズ」だが、物語が展開するにつれ、その様相は一変する。

 ゲームプレイ自体はダイアログの選択や行為の選択が主で、特筆すべきところはない。しかし、エンディングは複数存在し、ハーレムエンディングというグッドエンディングのほか、殺人、強姦、自殺が目白押しの陰惨なバッドエンディングが用意されているのだ。


8. 超・ちゃぶ台返し! — アーケード(2010年)

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 食事中にテーブルをひっくり返したくなるほどの怒りに駆られたことがあるだろうか?それほどの怒りを発散するならこの「超・ちゃぶ台返し!」がお勧めだ。怒れる父親となって力一杯テーブル型コントローラーをひっくり返し、画面に写る家族に親父の威厳を示すことでストレスを解消しよう。


. ごんべえのあいむそ~り~ — アーケード(1985年)

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 1985年稼働開始のアーケードゲーム「ごんべえのあいむそ~り~」の主人公は元総理大臣の田中角栄にそっくりだ。タイトルも「I am 総理」とかけてある。敵キャラもタモリ、ジャイアント馬場、マイケル・ジャクソンなど、有名人にそっくりで話題となった。ゲーム自体は敵が徘徊する迷路の中で金塊を集める、パックマンの様なドットイート型ゲームである。


10. ジャパン・ワールド・カップ 3 — ブラウザゲーム(2012年)

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 見たところ普通の競馬ゲームに思える「ジャパン・ワールド・カップ」だが、実際はその対極にある。実はこのサーキットを駆け抜けるのに必ずしも馬は必要ないのだ。トロヤンホース、イエティ、さらにはメカゴジラの馬版のような蒸気仕掛けのロボットビーストまでが優勝を目指して疾走する。シンプルなゲームプレイがレース展開を鑑賞するのにぴったりだ。


11. 動物番長 — ゲームキューブ(2002年)

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 四角で描かれた生態系の頂点を目指すゲーム。生まれたばかりのブタを操り、食物連鎖の頂点へ駆け上るためにキューブ状の動物を狩ることで「ヘンタイ」し、より巨大になって行く。最終目標は百獣の王、動物番長を倒すことだ。


12. 東脳 — マッキントッシュ(1994年)

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 間の抜けたおかしさがある他のゲームとは異なり、「東脳」は心理の深奥に潜む奇妙さを味わうゲームだ。冒険の始まりはおとぎ話のようだ。主人公は奪われた魂を取り戻すため東脳という人間の頭の形をした島へ旅立つ。しかし、そのテーマは輪廻転生であり、ゲーム展開は実にシュルレアリズム的である。魂を奪った島はゲーム開発者の巨大な頭部であり、旅を終えるためにその奥深くへと進まなければならないのだ。



13. とんでもクライシス! — プレイステーション(1999年)

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 おばあちゃんの誕生日を忘れていた4人の家族が、誕生パーティに間に合うように奮闘するアクションバラエティゲームである。家族全員にとってありふれた日常のはずが、父はUFO騒動に巻き込まれたり、母は銀行強盗に連れ去られた挙げ句に戦闘機を操縦することになったり、どんどんハチャメチャな出来事が起きる。


14. トイレキッズ — PCエンジン(1992年)

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 クソゲーは沢山あるが、正真正銘の糞ゲーはこのゲームくらいのものだろう。その名も「トイレキッズ」だ。ゼビウス的な対地ショットと対空ショットを使い分けるタイプの縦シューティングだが、登場するキャラはウ○コがモチーフとなっている。当然、撃ってくる弾もクソだ。ステージの途中にも便器や排泄物がいたるところに配置されており、極めつけはゲームオーバーに表示される「ヘタクソ!!」だ。


15. 放置プレイ — Xbox360(2012年)

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 主人公は変態中年おやじ。コスプレをした若い女性に気づかれることなく接近することが目的だ。彼女たちがよそ見をしている隙にこっそり近寄って、見られている時はじっと動かない。お酒を飲み干せば勇気が漲り、素早く女の子に近寄ることができる。ちょっとした暇つぶしにしかならないゲームだが、変態気分に浸ってみたければお試しあれ。


via:oddee・原文翻訳:hiroching



 動物番長!めっちゃやったなー。懐かしくて涙がでそうになった。スマホ版で復活してくんないかなー。課金アリでいいから。

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