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「じょっぱり」な豊子が可愛らしい!乙女寮の愉快な仲間たち、有村架純主演『ひよっこ』第5週まとめ読み

music.jp|テレビ・映画

「じょっぱり」な豊子が可愛らしい!乙女寮の愉快な仲間たち、有村架純主演『ひよっこ』第5週まとめ読み(C)music.jp|テレビ・映画 有村架純が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ひよっこ」。5月1日(月)〜5月8日(土)朝8時から放送された第5週では、みね子の東京生活が始まった。生来のドジッぷりを発揮して工場のラインを止めるなど失敗続きだが、乙女寮の同僚たちは個性的な面々が揃い、楽しい生活になりそうな予感がする。

みね子の失敗でラインが何度も止まる

みね子たちがやってきたのは墨田区にある向島電機。舎監の永井愛子(和久井映見)に連れられ、乙女寮と呼ばれる宿舎に入った。助川時子(佐久間由衣)、行きの電車に乗り合わせた福島県出身の青天目澄子(松本穂香)、上野駅で合流した青森県出身の兼平豊子(藤野涼子)と同室になる。部屋では寮長の秋葉幸子(小島藤子)と、先輩の夏井優子(八木優希)が出迎えてくれた。

向島電機が作っているのはトランジスタラジオ。みね子たち女子工員は工場のラインで基盤の組み立てに従事する。当時ラジオは、それまでの真空管式の大型からトランジスタ使用の小型が主流となり、普及に拍車がかかっていた。

みね子たちは幸子からひと通りの説明を受けるとすぐに作業場へと就いた。みね子に割り当てられたのは「4番」。ラインの川上には澄子がいる。澄子は何事にもマイペース。基盤がみね子の領域に入ってくるまで作業をすることもしばしば。やばい。早くしなくては。半分パニくりながら部品を刺すが……。ラインが止まり、検品係から「4番」と呼ばれる。「はい」「向きが逆」「すみません」。そんなことか何度か繰り返された。みね子は申し訳なさに恐縮するばかり。そんなとき、舎監の愛子さんがニコニコしながらみね子に声をかける。「大丈夫、そのうちできるようになるから」。不安に押しつぶされそうになっているみね子に、愛子さんの言葉はあまりに軽い。

ふたたびラインが止まった。あー、またか……。手を挙げる準備をしていると、呼ばれたのは「6番」。時子が手を上げ謝っていた。

乙女寮で時子と豊子が衝突

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一日の仕事が終わった。落ち込むみね子は、愛子さんの励ましの言葉に対するグチをこぼす。幸子がそれを引き取って説明する。愛子さんは若いころ、ここでみね子たちと同じように働いていたこと、同じように失敗を繰り返し苦労した経験があること、その後身体を壊して工員を引退、会社から舎監として再雇用されたこと。彼女は、若い女子工員の苦労を身をもって知っていて、皆の力になろうとしてくれている——。みね子は自分が恥ずかしくなった。いてもたってもいられず、愛子さんの部屋に謝りに行く。愛子さんは「なんのこと?」と、ピンとこない様子だったが(笑)

その晩は、もうひとつトラブルが待ち受けていた。口火を切ったのは豊子だった。「時子さん、わざとミスしたんですか」そうボールを投げた。それに対して時子はあっけらかんと、そうだよと認めた。え……!? 布団の中に入っていたみね子は、たぬき寝入りを決め込む。だって、自分が原因でトラブルになっているところにどう割って入っていけばいいというの!?

そんなことしても何の解決にもならない。豊子はそう非難した。時子は、それもわかっていると受け入れた。なおも不満そうな豊子に時子は反撃する。そういう自分だけ違うみたいな態度やめなよ。

豊子は成績の良さを自身のよりどころにしていた。家庭の事情で高校に進学できず中学卒業と同時に上京、通信教育で高校の勉強をしていた。時子は続ける。以前の自分を見ているようで嫌なんだよ。

ノーサイドの枕投げ

取っ組み合ったふたりが、みね子の布団に倒れ掛かってきた。これ幸い、目を覚ましたふりをして、何が起こっているのとトボけるが、つい聞き耳を立てていたことを口にしてしまう。時子が非難めいた目で見る。みね子が悪い。矛先が向かってきた。あんたは昔からドジだった。何度ドジってきたことか。でもいつも笑っていた。今日は違った。笑えばいいのに。あんなの、みね子じゃない。

褒められたのか、けなされたのか、複雑な気分でいるみね子の反撃。もう子どもじゃないんだから。仕事で笑うわけにいかないよ。

ごもっとも。時子の興奮が収まる。わかった。豊子が時子の指摘を受け入れた。みね子の目に、熟睡する澄子の姿が目に入った。こんな騒がしいのにどうして寝てられるのよ!! 澄子の頭に枕を投げつけた。事態の推移を見守っていた幸子と優子も加わって、ノーサイドの枕投げが始まった。

「じょっぱり」な豊子がなかなか可愛らしい

豊子のような子は、彼女の出身地青森県の方言では「じょっぱり」と言うのでしょう。強情なとか意地っ張りとかいった意味。意地の張り方が子どもっぽくもあり、ちょっとした表情の変化に素直さが透けて見える。そんな女の子を藤野涼子が好演している。調べてみれば彼女、現役の高校生。そうか。その年齢だからできる演技かもしれないなあ。

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