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ベイスターズが今季も圧倒、阪神・巨人はベテランが引退…2019年の助っ人外国人選手の成績は?<セ・リーグ上位3球団>

ベースボールチャンネル

ベイスターズが今季も圧倒、阪神・巨人はベテランが引退…2019年の助っ人外国人選手の成績は?<セ・リーグ上位3球団>

 今季は福岡ソフトバンクホークスのジュリスベル・グラシアル内野手が日本シリーズMVPを獲得するなど、チーム編成には欠かせないのが助っ人外国人選手の存在だ。近年では、メジャーリーグ経験のある選手も数多く来日し、1軍登録の上限である4枠を巡って競争も激しくなっている。
 
 今回から、2019シーズンの助っ人選手の成績を振り返る。第1回はセ・リーグ上位3チームだ。また、表中の二重線以下はファーム成績となる。

巨人


 リーグ優勝を遂げた巨人だが、助っ人事情は誤算が多く、苦しいシーズンとなった。
 
 メジャーでシーズン20発を記録し、鳴り物入りで加入した大砲ビヤヌエバが、打率,.223、8本塁打と低迷。守護神候補として期待されたクックも防御率4.80と安定感を欠いた。巨人2年目のゲレーロも昨季を上回る21本塁打を放ったものの、打率.237と課題を残した。
 
 その一方で、シーズン途中に加入したデラロサが、リリーフの穴を埋める活躍。抜群の安定感で、チームのリーグ優勝に大きく貢献した。先発投手では、昨季育成から頭角を現したメルセデスが、今季も8勝を挙げる活躍で、ローテーションの一角を担った。
 
 また、来日後巨人一筋で活躍したマシソンは、今季限りでの現役引退を発表。一つの時代が終わったいま、新たな時代の到来も予感させる。来季からは登場曲「ベイビー・シャーク」で注目を集めるパーラが加入する。名物助っ人の登場に期待したい。

DeNA


 DeNAは、昨季に続いて助っ人が躍動するシーズンとなった。
 
 昨季テスト生から一躍本塁打王に輝いたソトは、今季もその打棒を緩めることなく、本塁打(43本)、打点(108打点)の二冠を達成。主軸としてチームを率いた。また、ベテランのロペスも、打撃成績こそ数字を落としたものの、4年連続5度目となるゴールデングラブ賞を獲得するなど、リーグ2位への躍進に貢献した。
 
 投げては、来日3年目の左腕エスコバーが、セットアッパーとしての資質を大きく開花させ、リーグ最多の74試合に登板するなど、フル回転の活躍を見せた。ソト、ロペス、エスコバー、そして3年間で91HPのパットンの残留が決定しているDeNAは、来季も助っ人の活躍でシーズンを優位に進めていくはずだ。

阪神


 長年エースとしてチームを支えたメッセンジャーが現役引退を発表。今季から外国人枠を外れ日本人扱いとなったが、2桁勝利を挙げた昨季から大きく数字を落とす3勝にとどまった。また同じく昨季中日で2桁勝利を挙げ、先発ローテーションの一角として期待されたガルシアも防御率4点台と精彩を欠き、シーズン終盤にリリーフへと配置転換された。
 
 そんな中、ベンチから大きな信頼を寄せられたのは、セットアッパーのジョンソン。58試合に登板し、防御率1.38と抜群の安定感を誇り、藤川球児やドリスらとともに勝利の方程式を担った。
 
 また打者では、来日1年目のマルテが105試合で打率.284、12本塁打と来季にも期待を持たせる内容。ソラーテと2年目のナバーロは期待に応えられなかった。

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