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要潤、ベッキーは「大変なシーンも乗り越えていける相棒!」『悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲〜』

テレビドガッチ


要潤さんとベッキーさんが出演するオトナの土ドラ『悪魔の弁護人 御子柴礼司 〜贖罪の奏鳴曲(ソナタ)〜』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)が、12月7日からスタート。

本作は、どんでん返しの帝王・中山七里の傑作ミステリー「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」「追憶の夜想曲(ノクターン)」「恩讐の鎮魂曲(レクイエム)」「悪徳の輪舞曲(ロンド)」の4作を原作とした法廷ミステリー。物語の主人公は、要さん演じる勝つためなら何でもする弁護士・御子柴礼司。ベッキーさんは、その御子柴がかつて凶悪犯罪に手を染めた元少年Aであることを知ってしまう事務員・日下部洋子を演じます。

オンエアを前に、要さんとベッキーさんにインタビュー。本作の魅力や、お互いの印象、役作りなどについて語っていただきました。

――オファーが来たときの率直なお気持ちと、台本を読んだ感想は?

要潤さん(以下要):もともと法廷や弁護士を題材にした作品が好きで、今回初めての弁護士役ということもあって是非やらせていただきたいと思いました。台本を読み、一層その世界観に引き込まれました。

ベッキーさん(以下ベッキー):弁護士モノというと、ドラマ界の花形のひとつだと思っていたので、お話をいただいたときはとても嬉しかったです。台本を読ませていただいたら、ひとくくりに弁護士モノとはいえない大きなテーマがあり、色々考えさせられましたし、日下部洋子という役を知ると、「楽しみ」という気持ちだけでは入ることの出来ない重要な役だなと思いました。

――人気シリーズの映像化という点ではどういうお気持ちですか?

要:原作も一通り目は通すのですが、芝居に影響が出ないようあまり意識をしすぎないようにしています。演じるからには“一番面白い作品にしたい”ということと、ドラマの現場というのは、色々な力が作用して作品が出来上がるので、予定調和のモノではなくて、その場その場に応じて息を合わせてオリジナリティのある作品を作っていけたらと思います。それで「要潤がやっている御子柴シリーズは面白いな」と、思っていただけたら嬉しいですね。

――弁護士という役ですが、元少年Aでもある御子柴礼司。どんなアプローチを?

要:僕のキャラクター作りのベースは、ある監督がおっしゃっていた「人間が共感できる部分というのはすごく狭い」という言葉なんです。やり過ぎてしまうと、見ている人は共感できなくなってしまうと……。なので、演じる役がすごく現実離れをした設定だとしても、なるべく自分が共感できるような芝居を心がけていて、セリフや動きひとつをとっても、あまり飛躍しないようにしています。特に今回はサイボーグみたいな男性なので、この人にも人間らしい部分があるんだ、というシーンには、きちんと表現するようにしたいと思っています。非常に演じがいがある役です。

――ベッキーさんは、日下部洋子という役についてどんな演技プランを?

ベッキー:台本を読んだ時に、洋子という役は一番視聴者に近い目線なのかな、と感じました。彼女は、とにかく優しい女性で、ちゃんとした人という印象です。まず、私自身がこういう女性になりたい、と思う方なので、どういう気持ちで御子柴先生をサポートしているのかな? ということを考えながら作っていきました。洋子が、御子柴先生をどんな目線で見ているのか、心の目で人をどう判断していくのか、という個所が、視聴者の皆さんの気持ちと少しでもリンクできたらと思います。

――これまで演じたことのない女性像となりますか?

ベッキー:はい。よく、「この作品を通して何を伝えたいですか?」と取材で聞かれることが多いですが、これまでは「いただいた役を一生懸命演じる」ことがすべてでしたが、この作品に関しては、大切なメッセージを伝えるという大事な役割があるな、という責任を感じながら演じています。女優としても、新しいチャレンジだと感じています。

――お二人は“相棒”として共演するのは初めてとのことですが?

ベッキー:『タイヨウのうた』(TBS系)という作品で共演はしていますが、要さんとこれほど向き合うお芝居をするのは初めてなので嬉しいです。

要:僕も楽しみでした。ベッキーさんは、本当に気遣いが細やかな方なので、僕も自然体でいることができます。大変なシーンも一緒に乗り越えていける相棒です。

ベッキー:今回は、肩を組むような関係のバディではなく、阿吽の呼吸があり、見えない糸でつながっているようなバディ感で、そこが楽しいです。

――撮影で印象に残っていることは?

ベッキー:要さんが“御子柴礼司”そのものなので、こちらも自然と“日下部洋子”になれる現場です。台本を読んでいるので、次にどんなセリフが来るのかわかっているはずなのに、要さんが御子柴として発する言葉にハッとさせられたりして。そういうところでも、お芝居の楽しさを、すごく感じさせていただいています。

要:周りのみなさんが本当に完璧すぎて。僕が足を引っ張ってる!? 展開が早いので、シーンのつながりが大変ですが、撮影自体は順調ですね。

ベッキー:あと、子役で4歳の女の子も出演していて、役柄上そういう設定ではないのですが、私のことを「お母さん」、要さんのことを「お父さん」と呼んでいるのが面白いです(笑)。それが、毎回ツボで和みます。

――楽しみにしているシーンは?

要:法廷のシーンが楽しみです。どんでん返しのセリフを言う時は、ワクワクします。「じっちゃんの名にかけて!」みたいな決め台詞を、作ってくれないかな(笑)?

ベッキー:決め台詞、是非ほしいですね(笑)。

――タイトルにちなんで、最近「悪魔」だなと思った出来事はありますか?

ベッキー:先ほど話した子役の女の子が、撮影用の靴を「かわいい」って言っていたので、「買ってあげようか?」と声を掛けたら「お金、持ってる!」って返ってきたので驚きました(笑)。でも、「いくら持ってるの?」と聞いたら「110円持ってるから大丈夫」って可愛い答えだったので「悪魔(!?)からの天使だな~」って思いました。本当、面白い女の子なんです。

要:弁護士の本村健太郎さんが、弁護士役で出演されているのですが、現場でもセリフも芝居もすごくて。僕が「なぜそんなに完璧なんですか?」と尋ねたら、18歳からお芝居をやっているということで……。弁護士でも成功して、お芝居も上手で「悪魔だな~」って思いました(笑)。撮影現場では、法廷での立ち振る舞い方などを教えていただきました。

――最後に、視聴者へメッセージを!

ベッキー:「オトナの土ドラ」らしい、シリアスで色々考えさせられるドラマだと思います。情報があふれている中で、何を見極めていくか、何を信じて生きていくか、皆さんの中で考えるきっかけになったらいいな、と思います。

要:人気の御子柴礼司シリーズですから、その名に恥じぬよう、スタッフ一丸となって頑張ります。法廷のシーンも、良いシーンになると思いますので、ぜひご覧ください。

<ストーリー>
勝つためなら手段を選ばない“悪魔の弁護人”御子柴礼司(要潤)。失職中の日下部洋子(ベッキー)は、そうとは知らず御子柴法律事務所の事務員に採用されてしまう。そんな中、御子柴は主婦の津田亜季子(奥菜恵)による夫殺し裁判に興味を持ち、担当弁護士から強引な手で弁護を奪い取る。法廷で御子柴を敵視する次席検事・岬恭平(津田寛治)と対峙する御子柴。果たして御子柴の目的とは? 二転三転の法廷ミステリーが幕を開ける!

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