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アーケードカラーアクション『Skybolt Zack』「ゲームプレイに慣れ、極めるのには時間がかかる独特なゲームです」【注目インディーミニ問答】

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アーケードカラーアクション『Skybolt Zack』「ゲームプレイに慣れ、極めるのには時間がかかる独特なゲームです」【注目インディーミニ問答】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、DEVS MUST DIE開発、PC/海外スイッチ向けに11月7日リリースされたアーケードカラーアクション『Skybolt Zack』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、敵の色に合わせてボタンを押して進む高速2Dアクション。各ステージには複数のルートが用意されており、難易度に合わせて選択可能です。48のステージ、90年代のゲームに影響を受けたサウンドトラック、スコアとタイムで競うリーダーボードなどが特徴。日本語にも対応済みです。

『Skybolt Zack』は2,050円で配信中。




――まずは自己紹介をお願いします。

Maxime本作のプロデューサーでDEVS MUST DIEスタジオの共同設立者でもあるMaximeです。34歳です。本作は私が初めて開発に携わったゲームではありませんが、「私たちのゲーム」としてリリースする初のタイトルになります!私はゲームが大好きで、30年ほどプレイしてきました!他のチームメンバーと同様、本作にはたくさんの愛を注ぎ込み、私たちがどれだけアーケードゲームが好きかが伝わればいいと思っています!

――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか?

Maxime本作は元々、パリの(単科大学である)Isart Digitalの学生8人による卒業プロジェクトとして、2016年に始まりました。2Dアクションとリズムゲームの流れの融合というアイデアは、Ugo Rosiniによるものです。私たちは二人とも『ロックマンX』のようなアクションゲームや『pop'n music』『beatmania』のような音楽ゲームの大ファンです。学校を卒業すると、私たちはこのプロジェクトを一本のゲームにしようと決意し、Julien Jestin(リードアーティスト)とAina Andrian(音楽&サウンドデザイナー)という他の二人の学生と一緒にスタジオを立ち上げました。本作の開発にはおよそ3年をかけ、PC版とスイッチ版を11月にリリースすることができたのです。


――本作の特徴を教えてください。

Maxime本作は現代バージョンの『ロックマン』や『ソニック』のように見えるかもしれませんが、ゲームプレイはかなり異なります。アクションゲームの判断力と、リズムゲームのパターン読みと流れを組み合わせました。つまり、音楽のリズムに合わせる必要なく、シチュエーションに合わせてプレイヤーは選択することができるのです。赤い敵を攻撃するのか?青い敵を攻撃するのか?ダッシュで敵を回避するのか?敵に突撃攻撃をして遠くの敵に近づくのか?上のより難しい道を行くのか?下の簡単な道を行くのか?と言ったものです!

しかし、リズムゲームのようにパターンを読んでゲームパッドでプレイするので、ゲームプレイに慣れ、極めるのには時間がかかるでしょう。そういう意味ではかなり独特なゲームと言えます。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Maximeゲームプレイ面では『ソニック』で、Zackのロケットパンチは、ようはソニックのホーミングアタックです。しかし敵のターゲッティングはリズムゲームのように色で行います。ファストペースのゲームプレイと上に行くほど難しく報酬が多いというステージデザインも、2Dの『ソニック』ゲームから影響を受けています。

グラフィックデザイン面においては、Zackと敵は『ロックマン』から影響を受けていますが、他にも『ファミコンウォーズ』と『メタルスラッグ』から影響を受けており、これはよりエフェクトと爆発を豪華にしようと思ったためです。ゲームプレイも相まって、とてもカラフルになりますよ。

スコアシステムとコンボで敵を倒すと敵からアイテムなどが出る点では、『怒首領蜂』のようなシューティングゲームからも影響を受けています。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Maxime私たちチームメンバーは全員、日本のゲームが大好きです。本作も私たちが大好きなそれらのゲームから影響を受けました。日本のプレイヤーの皆さんにはぜひそれを見て、感じていただきたいと思いますし、楽しんでいただけると嬉しいです!結構難しいゲームなので、みんな頑張ってください!

――ありがとうございました。



◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後のインディーデベロッパーにメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に200を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

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