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生きる上で大切なことが全て書いてあった…!名作すぎる『鬼滅の刃』は、もはや人生の教科書!!

マンガ新聞

生きる上で大切なことが全て書いてあった…!名作すぎる『鬼滅の刃』は、もはや人生の教科書!!

まずは謝罪から入らせて下さい。

『鬼滅の刃』、アラフォー女にとっては完全に圏外な作品だと思って全然読んでなかったんです。正確には、第1巻を買って長いこと放置してました。でも、アニメ化をきっかけに、あまりにたくさんの人が「面白い」って言うじゃないですか。なのでちゃんと向き合ってみようと読んだんです。そしたらさ〜……

面白すぎて泣きました…!!

本当に、本当に、第17巻が出るまで読まずにいて申し訳ございませんでした!!

2018年1月に購入した1巻を1年10ヶ月も放置してしまったことを、心よりお詫び申し上げます。

 

 
 
この作品を未読な方は、絶対に読んで!お願い!すごくいいから読んで!!
 
「週刊少年ジャンプ」で連載中の『鬼滅の刃』。
時は大正時代。主人公の炭治郎は、留守の間に鬼に家族を食い殺されてしまいます。さらには唯一の生き残りだった妹の禰豆子まで、鬼の血を浴びて鬼になってしまう……。
自分の無力さを痛感した炭治郎は、家族の敵を討つため、また禰豆子を守り、人間に戻すため、鬼を狩る力を持つ「鬼殺隊員」となる道を選ぶ――。

こんなストーリーの『鬼滅の刃』。「週刊少年ジャンプ」の作品ということで、小中高生に超流行しているって聞きます。親御さんにおかれましてはおめでとうございます! この作品に子ども時代にハマるって、本当に良いことですよ!?「マンガなんて……」と眉を潜めずにガンガン読ませてあげてください!
そして、何ならお父さん・お母さんも読みましょう! もう親子でハマっちゃえばいいじゃないの! 反抗期や思春期で会話も少なくなったご家庭が、固い絆で結ばれること間違いなしですよ!

だって、人生の大切なことがだいたい書いてありますから!!!

この『鬼滅の刃』には、例えばこんなことが学べますよ、ということを、かいつまんで紹介させて下さい!

 
鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス)
無料試し読み
鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス)
著者:吾峠 呼世晴
出版社:集英社
販売日:2016-06-03
  • amazon.co.jp
  • コミなび

1.努力の大切さを学べる

鬼殺隊員は、みな大切な人を鬼に殺されています。そんな怒りを原動力にしつつ、これ以上辛い思いをする人が出ないよう、生身で異形のものに立ち向かう力を磨くのです。
そのためには、とにかく努力。
何か凄い武器を手に入れることで特別な力を急に身に宿したりする、そんなマンガ的なチート設定はほとんど無いんです。すごくいい!
 
「岩を斬ろうとして斬れないまま半年経った」みたいなことがさらっと1コマで描かれたりします。特に主人公の炭治郎は、強者にはもちろん、普通の人間や、すぐにサボりがちな仲間の剣士、さらには憎むべき存在の鬼まで、周囲のあらゆる者から学習します。「これは自分に無いものだ」と感じるや否や、素直に教えを請い、努力しつつ吸収して自分の力につなげるんです。
他にも、筋力が無い女性の剣士は、スピードと毒の調合のスペシャリストとして活路を見出します。
 
力が無い者は力をつけるために努力する。身につけた力にあぐらをかくことなく、さらなる努力でそれを磨き、スキルを増やしていくキャラクターたちの姿勢は、リアルな世界で生きる私たちにも必要な心構えであることは間違い有りません。
 
世の中で「天才」って言われる人たちって、「努力の天才」だったりしませんか? そんな努力の大切さがストレートに描かれていて、読み終わると襟を正すような気持ちになります。
 

2.主人公の炭治郎の素直さが凄い

『ドラゴンボール』の孫悟空、『ワンピース』のルフィなど、ジャンプの名作には、強くて天然で素直な主人公がいましたが、その中でも群を抜いて素直かもしれないのが『鬼滅の刃』の主人公・炭治郎。
 
炭治郎は、悟空やルフィに比べて、モノローグが多いんです。脳内で、一生懸命ものすごくいろんなことを考える。考えて、考えて、考え抜いてベストな行動を取ろうと頑張る様子が、すごく素直でリアルで好感が持てるんです。
そんな炭治郎の気持ちが良い性質がストレートに現れているセリフもあります。

頑張れ! 炭治郎頑張れ! 俺は今までよくやってきた! 俺はできるやつだ!
 
可愛い! 
もう、読み手も完全に全力で応援せざるを得ない!!

炭治郎の素直な心はたくさんの登場人物たちの心を動かし、彼は作中でとっても人気者。「分かる〜!こんな良い子が近くにいたら、絶対に超絶可愛がる!!」って読者の全員もついつい思ってしまうような魅力を持っている、最強の主人公なんです。
 
素直で真っ直ぐに気持ちを伝えたりすることって、年齢を重ねるごとに物凄く難しいのですが、炭治郎の素直さについつい自分の心も溶けるような気持ちになるんです。すごいぞ炭治郎……!
 

3.命の儚さを知ることができる

重要なキャラクターが、ビックリするほどあっさり死にます。努力しまくって最強クラスの剣士になったとしても、鬼という人外の力を相手にすると、「えっ……!?」というタイミングで死んでしまったりします。
 
この感覚、どこかで覚えがあるな……と思ったら、懐かしのドラマ『24』でした!
 
ジャック・バウアーが命がけで守ったキャラが、次のシーズンの冒頭であっさり死んだりするじゃないですか! 大統領まであっさり死ぬじゃないですか! あの衝撃ですよ。「マジで!?」と声が出るやつ!!
 
でも、そこがいい……!
 
努力の項目でも書きましたが、この作品はチートな設定がほぼありません。
だから、伝統的な少年マンガによくある「生き返りました」ということはないのです。失った手足は、目は、失ったまま。もちろん、怪我をしたらちゃんと養生しないと動けません。精神論・根性論もたくさん出てきますが、基本的にはドクターストップが解除されるまで戦いに参加することは許されません。
そんなリアルな設定が、たったひとつしかない命を燃やして戦う彼らの魅力をマシマシにするのです。
 
彼らは自分が鬼を滅ぼすことができなかったとしても気にしません。戦いの最中に死んでしまっても、自分の知見を他の者が継いでくれることを信じきっているんです。
 
私がとっても好きな炭治郎のセリフがあるんですけど、ちょっと聞いてくれますか?
 
自分にできなくても必ず他の誰かが引き継いでくれる。次に繋ぐための努力をしなきゃならない。君にできなくても君の子どもや孫ならできるかもしれないだろう?(12巻より)
 
なんという悟り! すごい覚悟……!
 
こんな作品に多感な子ども時代に出会ったなんて、最高じゃないですか!
ちょっと途方も無いかな?と思うくらいの夢を持って努力する。その夢は、もしかしたら自分だけの力では敵わないかもしれないけど、自分の努力を土台に誰かが夢を叶えてくれる日が来るかもしれない。
そんなことを思ってスケールの大きな夢を抱く子どもが増えたりしたら、日本が良い国になるんじゃないですか!?
 
つまり……
 
『鬼滅の刃』は日本を良くするマンガなのです!!

異論は認めません。
 
なんか、急速に好きになりすぎたせいで気持ち悪いほど熱弁を奮いましたが、言いたいことは結局はこれだけです。
 
この作品を未読な方は、絶対に読んで!お願い!すごくいいから読んで!!!

 
鬼滅の刃 17 (ジャンプコミックス)
無料試し読み
鬼滅の刃 17 (ジャンプコミックス)
著者:吾峠 呼世晴
出版社:集英社
販売日:2019-10-04
  • amazon.co.jp
  • コミなび

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