第4話あらすじ
見た目に気を使わない地味なリケジョの3人組、城之内純(桐谷美玲)、前田満子(水川あさみ)、佐藤聖良(ブルゾンちえみ)は、自分たちのことを、見た目が悪いため仕事も失いかけている“絶滅危惧種”と卑下する。
純は、人気美容室「ルーチェ」の美容師・榊圭一(成田凌)に恋するが、自分に自信が持てない。
聖良と満子に励まされ、純は榊に「こんな純粋な黒髪を久々に見た」と褒められた髪をもっとブラッシュアップして、魅力的になろうと決意する。
調べるのは得意なリケジョ
シャンプーを調べようと、リケジョの得意な研究が始まる。
満子は夫に「最近髪が薄くなってきたんじゃない?」と言われたことで、加齢を気にしていると純たちに告白する。
純たちはシャンプーの口コミ情報を比較・検討し、自分に合ったシャンプーの研究に乗り出す。
憧れのステキ女子のようになりたい!
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自分に合った種類のシャンプーを見つけ、少し自信をつけた純。
美容室の前で隠れて榊の様子を見ていると、庶務課の“ステキ女子”こと岸根香澄(足立梨花)と森村美優(岡崎紗絵)がやってきて、榊と楽しそうに会話する。
榊が去った後、香澄が「もらったシャンプーのサンプルを使って感想をメールしたら即レス来た〜!」と嬉しそうに話している姿を見て、純は自分もメッセージを榊に送ろうとするが、勇気が出ない。
美髪のためには、女性ホルモンが鍵
イライラする満子は、クレエラジャパン丸の内研究センター長・國木田修(鈴木浩介)に、「イライラは髪にも悪い。更年期障害になるわよ!」と苦言を言われる。
そのままじゃまともな仕事させてもらえないよ、と國木田は純たち3人に、髪のためにも女性ホルモンを増やすべきだとアドバイスする。
イソフラボンを含んだ食事、冷えを取る生活、ツボ押しなど女性ホルモンを作るための方法を教えて國木田は去って行く。
早速國木田のアドバイス通り、豆乳を大量に購入した満子は、純と聖良に分配する。
思い切って想いを伝える
満子にどうやって夫と結婚したのか? 純と聖良が質問すると、満子は自分からアピールしたという馴れ初めを二人に教える。
自分からデートに誘うなんてすごい! と、純はその時の気持ちを満子に尋ねる。
死ぬほどドキドキしたし必死だった、どうにかしていたのかも、と満子はその当時の事を思い出す。
満子の話を聞いた純は、榊の美容室へと向かう。
高鳴る心臓の音を抑え、榊を物陰から見つめ…。
帰宅した純は榊からもらったシャンプーのサンプルを使って、成分の細かい分析と共に念入りに感想文を作成する。
そして純は、思い切ってメールの送信ボタンを押す!