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ネットでキャラ変は常識?千葉雄大主演「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」第3話レビュー

music.jp|テレビ・映画

ネットでキャラ変は常識?千葉雄大主演「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」第3話レビュー(C)music.jp|テレビ・映画 あの時の父が言いたかったこと…千葉雄大主演、TBS系列ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」。5月2日(火)に放送された第3話は、お父さんの蒔いた種が花開く時…そんなお話。

前回の第2話では、初心者にしか分からないつまづきで危うくゲームを止めようとしていた稲葉光生(千葉雄大)の父・博太郎(大杉漣)だったが、今回放送の第3話では、今度は現実社会で光生がやめようとしている…?

一言申し上げたい

今回も回想シーンからスタートする。意外なことに、幼少時剣道をやっていた…と言うか、やらされていた光生。運動神経に恵まれなかった事に加え、あまりの不甲斐なさに父・博太郎は「悔しゅうないんか。やる気が無いならやめえ」と一括。頑張れ、光生。
だけどあっさり「じゃあやめる…」と答えちゃった。ああ、現代っ子光生。そこは、「やめたくない」と言っておくべきところなんだぞ! いずれやめるにしてもね! 微妙な博太郎の表情の変化がなんとも侘しい。今回はこの時見逃した父の心情に迫るのだ。
それにしても、前々から気になっていた。そして、どうしても言っておきたい。物語冒頭のモノローグを語る光生は、いや、千葉雄大は舌足らずでかわいい! 「おやコうコうケーカクである!」って、カクカクしてしまってなんとも萌えるのである。

リアルピンチ

そんなかわいいキャラな光生くん。しょっぱなから会社でピンチ。袴田貴弘(袴田吉彦)曰く、大谷というコピー機の営業マンが急遽「尿路結石」「盲腸」「切れ痔」のトリプルコンボで入院。
光生は「マツシバ」という、大手会社の営業担当を引き継いだものの、全てにおいて引き継ぎ不足…と言うか、勉強不足? で、担当者の不評を買ってしまう。前担当者、呑んでは上げての呑みニケーションの達人だったようだ…引っ込み思案な光生にそんな代役、務まる気がしませんが?
それにしても、袴田の運動会系にちょっとウケる。「ピンチはチャンス!」と、何度も島耕作を引き合いに出す。そんな響きにくい激励を受けつつ、光生はこんな試練だらけの会社をのし上がった父に改めて敬意を感じるのだった。すごいのだよ、お父さんは。

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お父さんの本性?

ところでゲームの中でなかなか無鉄砲ぶりを発揮している博太郎。何と言っても前回ルールもよく知らないのに先に進みすぎて、分からなくなってリタイアしそうになったのだ。それにしても、ゲーム内キャラクターにリアルに演技させているため、ゲーム内の間が面白い。シュールだ。
前回、キーボードが壊れていてコミュニケーションが取れないことを残念がっていた博太郎は、光生に「キーボードを買ってきた」と聞いて、夕食のカレー、大急ぎでかきこむ。子供ですか。可愛すぎるんですが。
一方、いよいよ博太郎と本音トークができるかもしれない、とドキドキの光生。初めての父ことインディのセリフは…「さみしがり屋なので仲良くしてくださーい」、そして強面のキャラでチャラいウキウキダンス連発。ドン引きマイディーこと光生と、あるちゃん(寿美菜子)、きりんちゃん(悠木碧)。
キャラ変しすぎだ、博太郎。やめて、腹皮よじれるよ。
でもちょっと、これが博太郎の社会向けの顔かもと思うと、会社でのし上がったのも分かる気がする。

リアルピンチは続いてる

さて、再チャレンジ、いやリベンジすべきところの、お得意様マツシバ接待。マツシバの担当と部長は野球話で大いに盛り上がるのに、全く話に乗れない…いや、乗って行く気が無い光生。
おーい、現代っ子! 顔色見て、相手の顔色! 分からない話にも、食らいついていけよ! 「教えてください」でいいんだからさあ! 未だかつてこんな盛り下がり接待を見たことない。ひどい。
しかも光生、部長をタクシーまで見送って、担当に「他にもコピー機の会社はあるから」と言われるまで、ことの重大さをわかってない重症男子。
翌日、あえなく担当を外される光生。かばって後押ししようとしてくれた袴田の応援も、自ら辞退し、せっかく以前接待に同席した時の情報をノートにまとめてくれた正田陽子(馬場ふみか)の好意も、軽く断ってしまう。あああ。お前さん、人の気持ちを考えなさい。同時に恋のチャンスも失ってるんじゃないか。

父の背を見よ

完全沈没の光生だが、ゲームの世界では父・博太郎が前回全滅させられた強敵に元気一杯挑戦中。光生は気分ではないが、父のためにお付き合いする。親孝行計画だからね! 何度も全滅するインディ。「明日、装備を整えてやり直してもいいですよ」とやんわり止めることを勧める光生だが、博太郎は「このままやらせてください」「もう少しで行けそうなんです」「ここで負けたら悔しい」と食い下がり、さらに大切なことを語る。
「やめるのはいつでもできます」「でも、そういう時にがんばることが大切だと思うんです」…剣道、やめたかったらやめろって言った、博太郎の気持ち。
「人生にゲームオーバーはありません。あきらめない限り」。
倒すまでやる。やり遂げる。そんな父の魂の言葉が、心に入った光生。いい顔になっちゃった。
かくして光生は、会社で生まれ変わったように、上司にもう一度チャンスをくれ、と食い下がり、「なんでお前来たの」と冷たい対応のマツシバ担当者に、長蛇の列に並ぶ必要のある手土産持って押しかける。
野球の試合をチェックし、「初めて見ました」「すごい、面白かったです!」とマツシバの部長にもグイグイ寄る。おお。「光生はレベルアップした。「相手に合わせる」という技を手に入れた!」だね。
負けたくないからがんばる。うん、これ重要。草食世代、がんばれ。

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