「付き合ってよかった」と彼が思ってくれていたら、普段口には出さないとしても、やっぱり嬉しいですよね。
そこで今回は、年上彼女と付き合っている男性に「付き合っていてよかった!」と、心から思った瞬間について語ってもらいました。
年下彼氏に愛されたい方は、彼氏の心をつかむヒントとなるはずです!

問題点を優しく指摘してくれる
「3つ年上の彼女がいます。社会人の3年目の彼女は、それだけ経験を積んでいて知識も豊富。
この前も、仕事で一緒になった取引先の方へ、電話で話すべきことをアドバイスしてくれて……。
そのおかでスムーズに仕事ができ評判も上々。
デート中も、トラブルを避けるのが上手ですし、いろいろ学ぶたびに、付き合っていて良かったと思えます」(25歳・男性・会社員)
彼の欠点というよりも「これをしておかないとこうなる」というのがわかるので、それを指摘してあげられるのかもしれません。
彼のプライドを傷つけないよう、優しく助言してあげられるなら、その度に、彼のなかでの存在価値を大きくできるはずです。
結果が出るまで待っていてくれる
「付き合いたての頃は、上手にデートができませんでした。恥ずかしながら、彼女は僕の初めて彼女で……。
それでも彼女は不満や文句を言わず、僕が経験を積むのを待ってくれていました。
これは、キスやHのときも同じ。彼女が少しずつ自信をつけさせてくれたんです。
上手くできるようになったときにはすごく喜んでくれて。グッときました」(22歳・男性・飲食店勤務)
年上だからこそ、すぐに結果を求めないで、待つことができるかもしれません。
年下の彼がなにか努力をしている場合には、ちょっとしたアドバイスやリクエストをしつつ、じっくり待ってあげるといいかもしれません。
いろんな楽しみを教えてくれる

「デートは毎回、彼女に助けられています。
たとえば『そろそろ秋だし、○○のお店で○○が食べれるかも』と教えてくれるという感じ。
また彼女が以前、職場の先輩から聞いたデートスポットに誘ってくれたり、おうちデートでもちょっと面白い話や遊びを提供してくれたり。
さすが、年上だなと感心しています」(27歳・男性・会社員)
長く生きているということは、それだけ人にも文化にも触れていて経験豊富。それらの知識を彼氏と楽しむために使えるなら、幸せなことかもしれません。
彼の喜ぶ顔を見ながら、自分が持っている情報の使い方を考えてみませんか?
おわりに
年上彼女×年下彼氏であったとしても、意外とプレッシャーなく付き合えているカップルが多いようです。
年齢を意識せずに、自然なコミュニケーションができていれば、年上なりの経験も生かしやすいもの。
みなさんも上手に経験を駆使してみてはいかがでしょう?
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)