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松下優也が「皆さんを魔術世界に連れていく」と誘う、音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿 -case. 剥離城アドラ-」

エンタメステーション

松下優也が「皆さんを魔術世界に連れていく」と誘う、音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿 -case. 剥離城アドラ-」

松下優也が主演する音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿 -case. 剥離城アドラ-」が12月に上演される。原作は三田 誠による魔術ミステリー小説で今夏にはテレビアニメもオンエアされていた人気作。舞台版の総合演出はウォーリー木下、脚本を斎藤栄作、演出を元吉庸泰、音楽を和田俊輔が担当する。魔術師たちの総本山・時計塔で、魔術と神秘に満ちた事件に立ち向かう主人公のロード・エルメロイII世を演じる松下優也に、本作への意気込みを聞いた。

取材・文 / 永堀アツオ 撮影 / 増田慶

※記事の後半には松下優也さんの直筆サイン入りチェキのプレゼント応募情報を掲載しています!

X4の5年は、たくさんの刺激をもらったし、たくさん学ばせてもらった

ーー 本題に入る前に少しだけ2019年の活動を振り返りたいと思うのですが、6~7月には主演舞台『黒白珠』に出演されていましたね。

もう懐かしく感じますね。『黒白珠』はストレートプレイだったんですけど、お芝居だけで表現する面白さを感じたし、あらためて自分は芝居が好きなんだなって思いました。自分の俳優としての現時点でのお芝居の幅もわかったし、このタイミングにやれて良かったなと思います。

ーー 何か印象に残っている出来事はありますか?

共演した風間(杜夫)さんが酔うと面白いっていうことですかね(笑)。飲みの席での風間さんは本当に楽しい方でした。現場でも「ああしなさい」「こうしなさない」とか、全然おっしゃらないんですよ。きっと、いろいろと思うことはあったと思うんですけど、僕らに伸び伸びとやらせてくれて。大先輩として尊敬しますし、すごく素敵な人だなって思いました。あとは、双子の兄弟の役が壮ちゃん(平間壮一)で良かったなと思いますね。ほかの人だったらどうだったろうってまったく想像がつかないくらい、しっくりきていました。もともと仲は良くて。お互いにフラットなので、頑張らないでいい仲の良さがあるので、壮ちゃんとはやりやすかったなって思います。

ーー そして『黒白珠』が終わって、8月5日にはX4の解散を発表しましたね。

ファンの方に向けてとなると、発表というのは、いつ発表しても急になっちゃうんですけど、まず、今まで応援してきてくださった方を驚かせてしまったことに対して申し訳ない気持ちがあります。ただ僕らは、後出し的に何も活動がない状態になってから発表はしたくなかったんです。ある程度の猶予をもって、みんなにも僕らの気持ちをちゃんと納得してもらいたかったというか。

ーー 同時に9~10月にラストツアーを開催することもアナウンスしました。

お別れの時間をちゃんとつくりたかったんです。だから、あのタイミングに発表させてもらって。誰にとっても有限な、限りある時間のなかで、ちゃんとファンに対しての思いを伝えていけたらいいなって思っていました。ただ、僕らメンバーは全然ネガティブな決断ではないんですよ。それぞれが先を見たうえで決めたことなので、この先も変わらずに応援していただけると嬉しいです。

ーー 優也さんにとってX4の5年間はどんな数年でした?

いろいろありましたね……ホントにいろいろありました、いろいろありすぎました(笑)。楽しいことがたくさんあったんですよ。グループでの活動が面白いと思ったのは、いいことも悪いことも、その全部をメンバーで共有できるっていうところですよね。それは僕にとって初めての経験でしたし、舞台の共演者とかではなく、グループのいちメンバーとしてステージに一緒に上がる人たちがいるっていうことも、デビューしてからは初めてのことだったので、たくさんの刺激をもらったし、たくさん学ばせてもらった5年間だったと思います。

ーー KODAI(吉田広大)、JUKIYA、T-MAXの3人は舞台「私のホストちゃん THE LAST LIVE」への出演も決定していますしね。

そうなんです、3人とも出るんですよ。来年の3月まではX4の活動は続けるので、なるだけX4を通してファンの方と共有できるものがあったらいいなと思っていますね。

ロード・エルメロイII世は実在しそう

ーー そして、松下さんは12月から主演舞台、音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿 -case. 剥離城アドラ-」がスタートします。オファーを受けたときはどんな心境でした?

ありがたいなって思いました。いわゆる2.5次元と言われるような舞台にはしばらく出ていなかったので。舞台『暁のヨナ』(2016)以来となると……3年ぶりになるのかな。だから、まだ2.5次元のお話をいただけるんだと思って嬉しかったです。先のことはわからないですけど、いつもこれが最後っていう気持ちで作品に臨みたいなって思っていますね。こうしてお話をいただくことは本当にありがたいし、やるからには120パーセントでやりたいし、“この役は松下優也じゃないとできないな”っていうところまでやりたいから。それくらいの気持ちでやったほうが絶対にいいものになると思っています。

ーー 役柄はどう捉えました? 優秀な生徒を輩出する現代魔術科の学部長というキャラクターは、松下さんにとても合っているなと感じたんですけど。

気づいたら、生徒じゃなく、先生役なんですよね。年齢的にもようやくこういう役もできるようになったんだなと(笑)。原作やアニメに触れる前は、もっと2次元の王子様的な感じかなって思っていたんですけど、結構、人間味溢れる、男くさい感じの部分があって、面白そうなキャラクターだなって思いました。

ーー かつてのハマり役、ミュージカル「黒執事」のセバスチャン・ミカエリスに近いムードがあるかもしれないですね。

世界観や見た目的には近いかもしれないですけど、中身は全然違っていて。セバスチャンは“あくまで執事(悪魔で執事)”で、実在しないほどに完璧な人間で。でも、ロード・エルメロイII世は実在しそうですよね。すごく人間っぽい。その部分では、虚構ではあるんですけど、リアリティーを持ってやりたいなと思っています。

ーー アニメもご覧になったんですよね。

観ました。ビジュアル撮影の前にある程度の知識は入れておきたいなと思ったので。やっぱり世界観がダークで、ゴシックな感じもカッコいいなと思いました。個人的にも好きな世界観ですし、役柄も気怠そうな感じでいいなと思って。どんな役柄もみんな人間っぽいんですよね。声や表情、ビジュアル的な部分でアニメに寄せていくのはもちろんなんですけど、キャラがリアルな感じなので、あんまり2.5次元と考えすぎないようにしたいとは思っています。

ジャンル問わず、要はソウル(魂)に何があるかが大事

ーー 相棒となる内弟子の少女・グレイ役の青野紗穂さんの印象は?

ビジュアル撮影でお会いしましたが……僕が言うのもなんですけど、若さ溢れるフレッシュな感じがしましたね。顔合わせはこれからなのでまだ未知数ではありますが、出身が西宮市で一緒なんですよ(笑)。めちゃめちゃ地元感があって、関西の女の子っていう感じがしました。本人の素の印象はグレイとはまた違う雰囲気なので(笑)、彼女がどんなふうに変わっていくのかも楽しみです。

ーー 青野さんはミュージカル「FACTORY GIRLS~私が描く物語~」やミュージカル「RENT」にも出演されていて、そんな青野さんや、アーティストとしても活動されている松下さんが出演される今作は、“音楽劇”という部分にも注目しているんですが、どんなものになりそうですか?

“音楽劇”の定義に明確なものはないと思うので、これは僕の勝手な考えですけど、ミュージカルは台詞やストーリーが歌になっているけど、音楽劇は、芝居と歌が分かれているものなんじゃないかと思うんですよね。ミュージカルでもなく、ストレートプレイでもなく、もっと広い意味での音楽劇っていうか。僕はもともと音楽をやっていて、その後にお芝居を始めて、ミュージカルもやらせてもらうようになったので、自分みたいな人間が音楽劇をやる意味はあるのかなとは思います。ですが、ジャンル問わず、要はソウル(魂)に何があるかが大事なので。今回は、お芝居と音楽の面白さだけじゃなく、事件解決をお客さんと一緒に考えていく楽しさもあると思うので、エンタメ作品としても面白いと思いますよ。

ーー ミステリーの要素に加えて、マジック監修も入っていますし、全体的なビジュアルも楽しみです。

原作の監修も入るので、メイクや衣裳もイメージ画にグンと近くなると思うし、総合演出がウォーリーさんなので、映像や照明、音楽を駆使したアートパフォーマンスを見せられると思っています。だから見た目的には派手になるのかな?……『黒白珠』のときは、僕、裸足にTシャツに短パンでしたからね。合計の衣裳代、そんなにかかってないでしょ(笑)。

ーー あはは。あの作品は日常を覗き見する感じでしたから。

そうですね(笑)。今作は現実世界とはまた違った世界観がしっかりある作品なので、どこまでつくり込むのかなって、僕自身も期待しちゃいますし、新しい試みもできたらいいなと思っています。きっとアトラクション的な楽しみもあるだろうし。特にどんな魔術になるのかが楽しみですね。皆さんを魔術世界に連れていきたいです。僕は、物語世界にお客さんが純粋に入り込めるかが何よりも大事だと思うんですよ。だから“ロード・エルメロイⅡ世”の世界に入り込めたって思えるものは絶対につくりたいなって思いますね。来てくれた方が、“剥離城”にいるんだって体感できるような感覚を大事にしたいです。できるだけ多くの方にその体験をして欲しいので、ぜひ劇場に足を運んでください!

魔術が使えたら、光の速度を超える瞬間移動がしたい

ーー 最後にひとつだけ。もしも魔術を使えるとしたら、どんな魔術がいいですか?

それはめちゃめちゃ考えちゃうな……何がいいやろ……うーん……瞬間移動かな。光の速度を超える瞬間移動がしたいですね。そしたら、過去にも未来にも行けるから。相対性理論です。

ーー どんな過去や未来に行きたいですか?

過去なら、めちゃくちゃ昔。太古、紀元前のエジプトとかに行ってみたいですね。「え!? やっぱり宇宙人がこの人類をつくり上げていたんだ!」っていう瞬間を目撃したりしたい(笑)。まあ、戻ってこられないとちょっと怖いけど。未来だったら、AIの技術的特異点がくるって言われている2045年に行きたい。どうなっているかをこの目で見たいですね。近い未来で言うと、5Gがどうなるかも楽しみ。だって、それで今、世界が変わるって言われていて、それこそエンタメにも生かせるじゃないですか? すごいことだなって思いますよね。スポーツ観戦も好きなアングルから観られるようになるって言うし、きっと新しい演出にも使えるんじゃないかなって期待しています。

ーー 瞬間移動だけだったら、行きたい場所はありますか?

もちろんニューヨークですね。あの空気感が好きなので、ずっとあそこにいたいです。今はどうしても仕事の関係上、東京にいないといけないけど、瞬間移動ができるなら、東京にいる必要もなくなってくるので。普段は好きなニューヨークに住んで、稽古とか本番のときには、瞬間移動して東京にくるっていう生活がしたいですね(笑)。

ヘアメイク / Manami Takahashi
スタイリスト / 鹿野 巧真

衣装協力 / Yohji Yamamoto
https://www.yohjiyamamoto.co.jp/

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11月9日(土)~11月17日(日)23:59

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音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿 -case. 剥離城アドラ-」

プレビュー公演:2019 年12 月15 日(日)市川市文化会館 大ホール
東京公演:2019年12月19日(木)~12月23日(月)なかのZERO 大ホール
大阪公演:2019年12月26 日(木)~12月28日(土)サンケイホールブリーゼ
福岡公演:2020年1月11 日(土)〜1月12日(日)久留米シティプラザ ザ・グランドホール
東京凱旋公演:2020年1月17日(金)~1月19日(日)新宿文化センター 大ホール

<チケット一般発売日>2019年11月9日(土)AM10:00〜

INTRODUCTION
とある極東の地方都市にて行われた魔術儀式・聖杯戦争。
あらゆる願いを叶えると言われる万能の願望機・聖杯を巡って行われたその戦いを、征服王イスカンダルとともに駆け抜けた少年がいた。その名はウェイバー・ベルベット。
時を経て少年は青年となり、かつての師が冠したロード・エルメロイの名を受け継ぐこととなる。
魔術師たちの総本山・時計塔で、「ロード・エルメロイⅡ世」として教鞭を執る彼の元に舞い込む様々な事件。
現代の常識でははかり知れない、魔術の世界で引き起こされる出来事に、内弟子の「グレイ」とともに立ち向かっていく──。

原作:三田誠/TYPE-MOON
キャラクター原案:坂本みねぢ
総合演出:ウォーリー木下
脚本:斎藤栄作
演出:元吉庸泰

出演:
ロード・エルメロイⅡ世 役:松下優也
グレイ 役:青野紗穂

フラット・エスカルドス 役:納谷 健(劇団Patch)
スヴィン・グラシュエート 役:伊崎龍次郎
ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ 役:浜崎香帆(東京パフォーマンスドール)

ハイネ・イスタリ 役:百名ヒロキ
時任次郎坊清玄 役:木戸邑弥

フリューガー 役:松田慎也
少年従者 役:木村風太
ロザリンド・イスタリ 役:種村梨白花・ソニア(Wキャスト)

ウェイバー・ベルベット 役:植田慎一郎

ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト 役:玉置成実
オルロック・シザームンド 役:花王おさむ

化野菱理 役:壮 一帆

主催:アニプレックス/キューブ/サンライズプロモーション東京/ノーツ

オフィシャルサイト
オフィシャルTwitter(@elmelloi_stage)

©三田誠・TYPE-MOON / LEM STAGE PROJECT

松下優也(まつした・ゆうや)

1990年5月24日生まれ、兵庫県出身。2008年11月にシングル「foolish foolish」でソロアーティストとしてCDデビュー。昨年11月にはソロデビュー10周年を迎えた。2015年に結成した“X4”での活動も並行して行なっていたが、グループ活動は来年の春に終了する。2009年公開映画『悲しいボーイフレンド』での俳優デビュー以降、数多くの人気作に出演。近年の主な出演作品には【舞台】舞台『黒白珠』、新感線☆RS『メタルマクベス』disc1、ミュージカル 『Romale(ロマーレ)〜ロマを生き抜いた女 カルメン〜』、舞台『僕だってヒーローになりたかった』、舞台『暁のヨナ』、ミュージカル『花より男子』【映画】『明烏』、『ヒカリ、その先へ』【テレビドラマ】『インハンド』、連続テレビ小説『べっぴんさん』、『アシガール』などがある。2020年3月上演ミュージカル『サンセット大通り』への出演も決定している。

松下優也オフィシャルサイト
オフィシャルTwitter(@U_staff)

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