好きな人と一緒に住めたら幸せですよね。
その前の段階として、彼の家の合鍵なんてもらえれば、それも嬉しいはずです。
では、どうしたらそんな状況を迎えることができるのか……。
「彼からすんなり合鍵をもらう方法」と題して、経験のある女性たちの話をもとにご紹介します!

「夕食を作っておくから」と
「彼は手料理に飢えている人でした。
家に遊びに行ったとき、毎回作ってあげていて、すごく喜んでくれてた。
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一時期、彼の仕事が忙しくなり、毎日帰りが遅くなっていたときに『夕食作っておくから』と言うと、喜んで合鍵をくれましたよ」(28歳/教育)
女性の手料理を好む男性は多いです。
そういう人にとっては、仕事から帰って料理が用意されているなんて、非常に魅力的なこと。
合鍵と引き換えにでも、手に入れたい状況かもしれません。
「洗濯物取り込んでおくよ」と
「彼とは家が近く、歩いて行けるぐらいの距離にあります。
あるとき、彼が洗濯物を干しっぱなしで出掛け、ゲリラ豪雨に降られて台無しになっていました。
それを聞いて私は、『雨降りそうなとき、洗濯物取り込みに行くよ』と言うと、『マジで!』と。
むしろ感謝しながら合鍵をくれました」(26歳/医療)
洗濯物や布団を干しっぱなしで出掛け、雨に降られたときの絶望感はないですよね。
合鍵を渡すぐらいであの感覚を回避できるのであれば、誰でもそうするかもしれません。
お泊り回数を増やしていく
「私の職場が、彼の家から近くて、よく泊まらせてもらっていました。
自然とその回数が増えていき……。
最初のころは、鍵は渡されてもいちいちポストに返却してたんだけど、防犯上のこともあり、『持ってていいよ』と言ってくれました」(25歳/美容)
家で一緒に過ごす時間が増えると、一緒に住んでいるかのような感覚になってくるんでしょう。
ならば、合鍵を渡すのも当然。
となると、お泊りの回数を徐々に増やしていくのが、有効な方法と言えますね。
あえて浮気を疑う
「一時期、彼がほかの女性と連絡を取っているような素振りがありました。
私がそれを指摘すると、否定してきました。
私も引き下がらず、しばらく疑ってたら、彼が『じゃ、これ持っててよ』と合鍵をくれた。
ラッキー。疑ってみるのも悪くないと思いました」(28歳/IT)
もしかしたら、彼は、浮気の代償として合鍵を差し出した可能性もあります。
これで許してもらえれば、彼としてもラッキーでしょう。
なので、あえて浮気を疑ってみるというのも、ひとつの方法となります。
おわりに
ほかにも、自分が合鍵を渡すことでプッシャーを与え、向こうも出さざるを得ない状況にする、という手段を用いる人もいました。
合鍵を手に入れたからといって、絶対的な安心を手に入れたわけではありません。
気を抜きすぎて、彼に呆れられるような行動を取らないよう注意しましょう。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)