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松下奈緒と木村佳乃が女医役でタッグ『アライブ がん専門医のカルテ』「見てくださる方に少しでも希望や勇気を…」

テレビドガッチ


松下奈緒が、2020年1月スタートの木曜劇場『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)で主演を務めることが明らかになった。松下は腫瘍内科医・恩田心(おんだ・こころ)役を演じる。また、木村佳乃が消化器外科医・梶山薫(かじやま・かおる)役として登場する。

今作は、倉光泰子の脚本によるオリジナル作品で、“がん”をテーマとした全く新しい医療ドラマ。年間およそ100万人(厚生労働省発表2016年間の新たな診断例数:995,132人)もの人々が新たに診断され、2人に1人が生涯のうちにかかると言われている“がん”。誰もがなり得るこの“国民病”に立ち向かうべく、最強のタッグを組んだ内科医と外科医2人の女医。内科の中でも腫瘍内科〈メディカル・オンコロジー〉というがんに特化した診療科を舞台に、今の医療現場に最も求められているがんのスペシャリストたちの戦いと苦悩を描くメディカル・ヒューマン・ストーリーだ。また、彼らが伴走する患者たちの生き様や、2人の女医がそれぞれに痛みと秘密を抱えながらも、絆を深め合い人生を生き抜いていく姿を、繊細かつユーモラスに描いていく。

松下演じる心は、人を救う職業に就きたいという思いから医師を目指し、奨学金で医学部に進学。医学部卒業後、最初は放射線科に進むが、画像診断でがん患者を救った経験をきっかけにがんの専門家になりたいと思うようになり、腫瘍学を学び腫瘍内科へ転科を決める。国内ではまだ数少ない“がんのスペシャリスト”。元来負けず嫌いで大胆な面もあるが患者に対して自然と寄り添う事ができる医師。周囲からは名前の「オンダ・ココロ」を略して“オンコロ先生”と呼ばれている。学生時代に知り合った男性・匠と結婚し、一人息子をもうけ、順風満帆な毎日を送っていたが、3か月前に匠が転倒事故に遭い、緊急手術を受けるも意識が戻らないままでいる。職場では気丈に振る舞っているが、自身は未だに現実を受け止め切れていない。そんな時、勤務先の病院に移籍してきた有能な消化器外科医の薫(木村)と出会う。腫瘍内科の必要性を理解してくれる外科医として、そして、太陽のように明るい性格で心の支えになってくれる同僚として、この年齢になってできた大切な友人となった彼女との出会いは、心にとって、公私ともに突然差し始めた一筋の光のように感じるのだった。

11月下旬にクランクインを控えている、松下と木村からコメントが到着。以下に紹介する。

<松下奈緒コメント>
――今作の出演オファーを聞いていかがでしたか?

3年ぶりにフジテレビさんでの連続ドラマに出演させていただきます。そして今回はずっと憧れでした臨床医の役をいただけて、とてもうれしかったです。

――腫瘍内科医と聞いて。

“腫瘍内科”と聞いてまだピンとこない方も多いと伺いました。私自身も、がんを専門とする、しかも内科医の先生がいらっしゃることは、正直、このドラマのオファーをいただいて知りました。

――連続ドラマで臨床医を演じるのは本作が初めてとなりますが。

腫瘍内科の先生にも直接お会いする機会をいただきまして、外科医とはまた違った形で患者さんに向き合っていらっしゃるお話を聞いてとても刺激的でした。手術ではなく薬物治療でがんを治していく。そして何よりも大切にしたいと思ったのは、患者さんとの距離感やコミュニケーション。がんと共に懸命に生きている患者さんに寄り添えること。安心や信頼を持ってもらえる、なんでも話せる関係性を築けることも大事なんだと感じました。その気持ちを忘れずに演じたいと思います。

――ご自身の役どころについて、どのように捉えていますか?

恩田心という役は医者である前に、妻であり、母でもある、働くママです。オンコロ先生にはなんでも話せる。と思ってもらえるような、優しさと、強さを兼ね備えた女性だと思います。そして、最愛の夫が“意識不明の重体”という設定があるので、医師と患者さん側の両方の気持ちが理解できる心の大きな女性でありたいと思います。患者さんと一緒に戦える腫瘍内科医を目指していきたいです。

――共演の木村佳乃さんについて。

『恋におちたら~僕の成功の秘密』で初めて共演させていただきました。まだデビューして1年くらいの時で、「バミリ」「ドライ」ってなんですか!? という感じで(笑)。本当に右も左もわからない状況の中、佳乃さんの存在はすごく大きくて、チャーミングでとても頼り甲斐のあるお姉さまという印象だった事を今でも覚えています。今回はあの頃から14年も経って、私も少しは成長したと思いますので(!?)、またご一緒できる事を本当にうれしく思います。また頼ってしまうことがあるかとは思いますが、そのときはどうかお許しください(笑)。

――楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします!

私自身も、がんと聞くとやはり人ごととは思えないですし、なにか複雑な気持ちになってしまいます。ですが、役を通して命の現場に携われることの大切さを忘れず、見てくださる方に少しでも希望や勇気を、そして前向きな気持ちをお届けできるよう頑張りたいと思います!

<木村佳乃コメント>

――今作の出演オファーを聞いていかがでしたか?

実は、ちゃんと手術シーンもある本格的な医療ドラマでお医者さん役をやらせていただくのは、デビュー作で『元気をあげる〜救命救急医物語』以来24年ぶりなんです。『元気をあげる〜救命救急医物語』は救命救急医の話ですが、それ以来、なぜか機会がなかったので、この作品のお話をいただいた時は、またお医者さん役をやらせていただけるということで、大変うれしかったです。

――脚本を読まれていかがでしたか?

ここ20年くらいでがんに対するイメージも変わって、医療もとても進歩していると思います。がんは、私も周囲でよく話を聞きますし、とても身近なテーマであると思うので、がんの最新の情報はもちろん、ドキュメンタリーとは違うドラマならではのがんとの向き合い方、患者からの目線、お医者さんからの目線、そういうものを皆さんにお伝えできればいいな、と思います。ただ実際にすごく辛い思いをされている方はたくさんいて、私たち作る側は本当に気をつけなきゃいけないところがたくさんあると思います。でも、この作品をやる意義は非常にあると思っています。

――ご自身の役どころについて、どのように演じる?

お医者さんって大変な仕事だと思うんです。やりがいはとてもあると思いますが、人の命を預かるというのは、私には当然できないことですし、本当に選ばれた人の仕事だと思います。実は私、お医者さんが大好きで、とても興味があって、お医者さんのドキュメンタリーも、お医者さんのドラマも本当にたくさん見ますし、自分が病院にいる時もお医者さんをじっと見ているんです。この作品では、そうやって20年くらい見溜めてきたドキュメンタリーやドラマや実際のお医者さんの色々なところを抜粋して、いいとこ取りをしようと思っています(笑)。そして監督とも色々と試して、こういうお医者さん、本当にいそうだなって思ってもらえるように演じられたらいいな、と思います。

――『恋におちたら~僕の成功の秘密~』以来の共演となる松下奈緒さんについて。

この作品でお会いできるのが、すごく楽しみです。『恋におちたら~僕の成功の秘密~』の時は、松下さんは20代前半だったと思うんですけど、それから色んな作品をやられて、私も色々経験をしてきて、そうして、また一緒にできるっていうのはすごいご縁だと思いますし、同じ女性として協力しあって刺激し合いながら、素晴らしい作品を作れたらいいな、と思います。

――見どころ含めて視聴者にメッセージをお願いします!

この作品の主軸は、がんに向き合う医師とがんの患者さんたちの姿なのですが、一方で、私が演じる薫は重要な秘密を抱えています。物語が進み、松下さんが演じる心との関係が深くなるにつれて、徐々に秘密が明らかになっていく中で描かれる薫と心の人間ドラマも見どころだと思いますので、ぜひご期待ください。

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