紅白司会者として、これまでの反省点を聞かれると、「着替えが多かったので、少なくしたいなと。総合(司会)なのに居ないっていうときがあって。生放送中に俺がしばらくいなくて、俺の両親が『何かあったんじゃないか』と本気で心配した」と明かしていた。
そんな内村は、総合司会という役割に思うところがあるようで、「このまま総合司会が続いてしまうと、私、いずれNHKの職員になってしまう。去年の打ち上げで言ったんだけど、本当は白組の司会をやってみたい。紅組に対抗心むき出しの(笑)」と笑って語った。
それまで笑いを取り続けていた内村だったが、会見の最後に、ふと真剣な面持ちになってこう話した。
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「毎回、本番前はオエオエしちゃうんですけど。でもそういう緊張感の中で幸せな光景を見ることができるっていうのは、何物にも代えがたい場所だなと思っています。
今回もそこに立ち会えるんだと。そこはしっかり見届けるというか、盛り上げていかなきゃっていう使命感は毎年持ってやっています」