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『無限の住人』三池崇史監督×MIYAVIインタビュー 似て非なる“世界”への姿勢と、二人を結ぶ木村拓哉の熱量

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4月29日に映画『無限の住人』が公開される。原作となった沙村広明氏による同名漫画は『月刊アフタヌーン』(講談社)にて連載され、全30巻の単行本が刊行された人気作。江戸時代の日本を舞台に、細胞を甦らせる‟血仙蟲”を体に宿して不老不死となった男・万次(木村拓哉)が両親を殺された少女・凜(杉咲花)の用心棒となり、異形の集団・逸刀流や公儀と繰り広げる戦いを描き、2000年に米国で「コミックのアカデミー賞」と呼ばれるウィル・アイズナー賞で漫画業界賞の最優秀国際作品賞に輝くなど海外でも高い評価を受けてきた。

そんな異色のアクションコミック実写化でメガホンをとるのは、『十三人の刺客』などでヴェネチア国際映画祭などに数多くの作品を送り出してきた三池崇史監督。そして、北米やヨーロッパなどでもライブツアーを行い、俳優として映画 『不屈の男 アンブロークン』や『キングコング:髑髏島の巨神』に出演するなど、海外で活躍する「サムライ・ギタリスト」MIYAVIが主題歌「Live to Die Another Day—存在証明—」を提供している。ともに海外で高い評価を受ける二人の、似て非なる“世界”への姿勢とは? そして、二人が『無限の住人』主人公・万次=木村拓哉から感じた‟熱量”とは?

 

三池崇史とMIYAVI、似て非なる‟世界”への姿勢


撮影=長井太一



――三池監督とMIYAVIさんは以前から交流があったんでしょうか?
 

MIYAVI:いえ、この映画が初めてでしたが、もちろん僕は監督のことは『極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU』(以下『牛頭』)の時代から知っていました。
 

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――吉野公佳さんの股間から哀川翔さんが生まれるシーンで有名な、強烈なヤクザ映画です。2003年の作品ですから、かなり前からご存じだったんですね。

MIYAVI:ええ、(『牛頭』の)音楽監督・遠藤(浩二)さんとご縁があったので。その頃から「狂った映画を作る人だな」と思っていました。僕自身も(三池監督の)ファンだったので、このタイミングで出会えて良かったです。主演の木村(拓哉)さんとはSMAPに曲提供(編注:「Top Of The World」と、木村からオファーされた「Otherside」)して、一緒にパフォーマンスもしたことがあったので、彼の一人のエンターテイナー、アーティストとしての再出発……その門出を自分はある種刀の代わりにギターで援護射撃できることと、ファンだった三池監督の作品に参加できたことを非常に光栄に思っています。

 


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