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りんごちゃん「イエスマンになったらブレイクしたの!」

SmartFLASH

 

 キュートなルックスに野太い声という強烈なインパクトで、2019年のテレビ界を席巻している、ものまね芸人のりんごちゃん。「ミュージック、スターティン!」という乙女な掛け声とともに、大友康平や武田鉄矢が、次々と彼女に “降臨” する――。芸人前夜からブレイク後の心境までを、本人に語ってもらった!

 

 

「あゆになりたい!」

 

“りんご18個ぶん(18歳)” のとき、そんな思いを抱えて青森から上京したりんごちゃん。

 

「 “りんご数個ぶん” のころから、『歌が好き、ものまねが好き、あゆが好き』だけで生きてきました。最初は、あゆ一筋だったんですけど、だんだんと『歌手、ものまね、タレント、なんでもいいので、テレビの中でキラキラ輝く人になりたい』って思うようになりました。

 

“りんご20個ぶん” のときは、ドラマにエキストラとして出演したり、『TVチャンピオン』(テレビ東京系)の大食い選手権に出てみたり。お仕事をいただいたら、なんでもやっていました」

 

 アルバイトをしながら、年に数回のテレビや雑誌の仕事をこなしていた。

 

「テレビで『ギャップものまね』をしても、続けて呼んでもらえなくて。何がダメなのかわからないし、『青森に帰りたいな』と思うこともありました。未来が見えないなかで悩みながら、パッとしない日々を繰り返していました」

 

 そんな先の見えない生活から抜け出すために、りんごちゃんは “30個ぶん” の誕生日に、自己改革を決意する。

 

「『イエスマン』になろうと決めたんです。どんな言葉でも受け入れるのはとても難しいことだけど、『私自身が変わらなきゃいけない』と思ったんです。

 

『話しベタの私だけど、感謝の言葉を口にしよう、思いを伝える努力をしよう、目を見て話をしよう』って。この日を境に、自分の意識を高めて、気をつけるようにしました」

 

 すると、世間の風向きも変わった。2019年1月、バラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)出演を機に、人気に火がついた。

 

「それまで、ものまねを始めるとき、『ミュージック、スタート!』ってふつうに言ってたんですけど、もっとギャップが作りたいなと思って。

 

 それで、かわいく『ミュージック、スターティン!』にして、同時に、腰を落として脚を開いて歌うハウンド・ドッグのスタイルが生まれたんです。たまたま、偶然、降りてきました。

 

『ウチのガヤがすみません!』は、私の聖地。MCの後藤(輝基)さんは私の生みの親で、ヒロミさんは育ての親だと思っています。すごく感謝しています。今年1回めの放送でレギュラーが決まったおかげで、いまの私がいると思っています」

 

 長年続けてきたギャップものまねは、さらにインパクトを増し、視聴者を釘づけにした。以降、りんごちゃんをテレビで見ない日はない。

 

「今後も、いろんなことに挑戦していきたい。末永く愛されたいし、愛したいです」

※りんごちゃんがレギュラー出演中する『ウチのガヤがすみません!』は毎週火曜日23時59分~24時54分放送

 

(週刊FLASH 2019年10月22・29日号)

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