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大塚 愛 少女から情念を抱えた大人の女まで、新作『LOVE HONEY』に描いた愛すべき女たち

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大塚 愛が2年ぶりとなるオリジナルアルバム『LOVE HONEY』をリリース。前作『LOVE TRiCKY』で自身の殻を破った彼女は、今作でより自由に力強く羽ばたき、さらなる進化を遂げている。挑戦や遊び心が随所にあふれ、女性にとっては大いに共感できる、男性にとっては時に背筋が凍る(!?)楽曲も。少女から情念を抱えた大人の女まで、表情豊かに歌い分ける歌唱も素晴らしい。“女性を楽しむ”をテーマに、大塚愛の今やりたい音楽が活き活きと鳴っている会心作だ。本作について、大塚にたっぷりと語ってもらった。

自分の好きなもの、こうしたいっていうところも見えています。
生きていくって大変だなと思いながら(笑)。

――まずは今作の感想から聞かせてもらえますか?

前作『LOVE TRiCKY』では人と一緒にトラックから作って、そういう作り方をしたことで、自分の中の新しい引き出しを開かせてもらったんですけど。今作はその『〜TRiCKY』で見えた自分の新しい姿とか可能性を、自分で実感できるぐらい掴みにいった、そんな作品だなと思っています。いろいろ遊んだ部分もあって、自分の好きなものがハッキリ出たっていうところでは満足感もありますね。

――アルバムタイトルになっている“HONEY”は、どういうところから?

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最初、“HONEY”という言葉がポンと浮かんで。アルバムタイトルの流れがこのところ『LOVE FANTASTIC』『LOVE TRiCKY』と来てたので、そのまま“TRiCKY”に乗っかったというか、リレーみたいな。何か自分的にすごくしっくりくるものがあったんですよ。で、そういう流れ的なものも考えつつ、あとは“HONEY”という言葉を掘り下げていったという感じです。

――1曲目に「HONEY」というタイトルチューンが入っていますけど、それが先にあったわけではなく?

なく。このアルバム『LOVE HONEY』には“女性を楽しむ”というテーマがあって。女性の中には少女から母親から、時に格好いい男の部分もあって、本当に面白い生き物だなぁと思うんです。だから、もっと女性を楽しもうよっていう。で、楽曲はそのテーマを軸に、それに合った曲を集めていった、みたいな。その中で「HONEY」という曲は、『LOVE HONEY』というアルバムを作るうえで“HONEY”的な曲を作ろうと思って“生々しいエロス”をテーマに書いたんです。欧米の、いわゆるナイスバディなエロスの方じゃなくて、体の艶やかさとか、そういう生々しいエロス。イメージで言うなら、バリ島みたいな。私の好きな場所なんですけど。

――確かに湿気があって柔らかくて、意味深でもあり、エロティックな曲ですよね。ちなみに……ちょっと楽曲から離れてしまうんですけど、“HONEY”には男性が愛しい女性を呼ぶときの呼称、というのもあります。大塚さんは誰かに“ハニー”と呼ばれたことはありますか?

はははは! なかなかそんな外国的な人に出会ったことはないですねぇ(笑)。でもヘンな話、私が女性に対してハニーだなって思うことは結構あるんですよ。周りには素敵な女性がたくさんいるので。なんだったら私の娘も愛しいハニーなんですよね。身内を褒めるのはあんまり好きじゃないんですけど、娘はすごく女性らしいし、負けん気も強いし、フォローもうまい。しかも嬉しいとか悲しいとか感情をすごく素直に表現するから、そういうのを見てるとやっぱり可愛いハニーだなって。娘はモテると思います(笑)。

――(笑)。ところで今作は、さっき大塚さんも言っていたように、いろいろ遊んでいたり、新しい挑戦も入っていて。例えば「QueeN」だったらサイケデリックだったり。

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