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勇者は荒野とリアル世界を往く!『ドラゴンクエストウォーク』現実とリンクする面白さ

エンタメステーション

9月12日のリリースから約1ヶ月が経っても、アプリのセールスランキングでは依然として首位を独走中の『ドラゴンクエストウォーク』。現在、ゲーム内では500万ダウンロード記念のクエストも配信されており、かなりの盛り上がりぶりです。本稿は筆者が『ドラゴンクエストウォーク』を遊び、プレイヤーの反応やゲーム内での出来事などをレポートしていく企画の2回目となります。プレイを始めた前回記事の時点から1週間以上が経ち、まったりプレイ派の筆者もそれなりにレベルが上がりました。新たなクエストや新たなモンスターにも出会えるようになって、ゲーム内での遊びかたも変化してきたと感じています。今回はまだ触れていない要素を含めながら、世間の反応についても記していきます。

文 / 内藤ハサミ

ご当地クエストを受けてみた

9月某日、勇者どくまむし(筆者がゲーム内で設定した勇者の名前)は、横浜の地に降り立った。それはほかでもない、“ご当地クエスト”を遊ぶためであるっ! 
……ご当地クエストとは、各都道府県に4箇所ずつ指定されたランドマークでクエストを受注し達成すると、クリア報酬としてそのご当地にちなんだおみやげ(アイテム)が貰えるというもの。これはコレクターズアイテムのようなもので、持っていることで何かいい効果が得られるというものではないですが、手に入れたおみやげはメニューからいつでも確認できる“全国おみやげずかん”に載り、集める楽しさを味わうことができます。ひとまず、最初のおみやげを手に入れてしまいましょう。神奈川県にある4つのランドマークのひとつ“横浜ランドマークタワー”に近づくと、ゲーム内でクエストを受けられるようになりました。早速受注して、自分で決めた目的地まで歩きます。

▲おお! ランドマークに近づくと、現実そのままのオブジェクトがゲーム内にも登場しました。感動!

▲横浜……ならぬ“ハマの町”で手に入れることができるのは、横浜中華街にちなんだチャイナスライムです

47都道府県に各4箇所のランドマークがあるということは、188種類のおみやげが存在することになります。全部集めるのはかなり大変でしょうね……。クエスト自体は自分で目的地を設定し、そこまで歩いてタップするだけなので難度が高いわけではありませんが、リアルに188箇所のランドマークを回りきるのはかなり大変です。こういうときには、全国にいる勇者たちの力を借りることができます。なんと、ご当地クエストで貰えるおみやげはふたつあるので、そのうちのひとつを任意のフレンドにあげることができるのです。

▲リアルのお金で買うことができるゲーム内通貨“ジェム”を使えば、フレンドにあげられるおみやげをさらに5つ追加で購入することができます

旅行先で友だちにお土産を買う感覚ですね。依然として難しいことに変わりはないですが、ひとりでコツコツとランドマークを訪れていくよりは、おみやげずかんのコンプリートが少し現実的に感じられる気がします。インターネットをチェックしていても、まだフルコンプリートしたプレイヤーの報告は見当たりませんが、今も全国を駆け回っている勇者たちがたくさんいるので、いずれ全国のおみやげを集めきった勇者が現れることでしょう。

▲おみやげコンプリート率は1%。まだまだこれからですね

ところで、筆者は東京や神奈川近辺を活動拠点としています。東京の難所である高尾山山頂を除けば、1都1県計7つのランドマークを早々に制覇することは比較的容易です。しかし、北海道の勇者たちはかなりの苦戦を強いられているようなのです。北海道のランドマークは、宗谷岬、釧路湿原展望台、特別史跡五稜郭城跡、さっぽろテレビ塔の4箇所。それぞれの場所は数百キロ離れており、ちょっと気軽にクエストを受けに行くというわけにはいきません。SNSなどでは、あまりに長い移動距離に対する悲鳴があちこちで上がっています。厳しい雪国の難所ということで、少し『ドラゴンクエストII』のロンダルキアを彷彿とさせる北海道のご当地クエストは、かなりの歯ごたえですね……。

今週の冒険はどうだったか

さて、筆者のプレイ状況はどうなっているかというと……。今週は主に、期間限定のイベントストーリークエストをプレイしていました。この原稿を書いている10月7日現在は、1作目『ドラゴンクエスト』のクエストが公開されています。1作目とほぼ同じ展開で進むシナリオは、ファンであれば誰しも胸が熱くなるのではないでしょうか。

▲ドムドーラで戦うと言えば“あくまのきし”ですし、玉座の後ろには隠し階段があるんですよね。あぁ、懐かしいなぁ

▲「もし わしの 味方になれば 世界の 半分を おまえに やろう」という、超有名なりゅうおうのセリフはもちろん出てきます

期間限定のクエストを優先的に進めながら、本編のストーリークエストも合い間に少しずつこなしています。現在3章5話まで到達しましたが、クエストの推奨レベルには達していても、なんとなく攻撃力や守備力が心もとなく、敵の殲滅に時間がかかるようになってきました。そういうときには武器や防具といった“そうび”、倒した敵からドロップし身に着けることでステータスアップができる“モンスターのこころ”をグレードアップすることが重要です。

▲本作では、このふたつの要素を無視してはいられません。無頓着でいると、だんだんプレイが苦しくなってくるでしょう

そうびの強化にはゲーム内通貨であるゴールドと、強化石というアイテムが必要です。どちらもモンスターからのドロップ、クエストクリアの報酬と手に入れる方法はたくさんあるのですが、そうびのレベルが上がってくると、石とゴールドの必要数も多くなってくるのでどうしても不足ぎみに……。目下、強化の優先順位を決めるなど、やりくりを考えながらのプレイです。そうそう、そうび自体はクエストクリアの報酬、戦闘をしたり歩いたりすることで徐々に加算されていく“ウォークマイレージ”などの交換、“ふくびき”で手に入れることができます。ゲーム内で手に入るほか、リアルのお金でも買うことができるゲーム内通貨の“ジェム”や“ふくびき補助券”を使い、確率依存で強い装備が手に入る……いわゆる“ガチャ”もあります。現状では、より強い装備を手に入れようと思えば、ふくびきに頼るのが近道です。筆者もプレイを進めてジェムやふくびき補助券をかき集め、何度もふくびきにトライしてみました。

▲いやー、けっこう早い段階で“ロトのよろい下”が出ちゃったんですよね。嬉しい~

▲しかし、ほかの部位がまるで出なかったので、色がマッチするラダトームシリーズを手に入れるまでは、なんだか着替え途中の人みたいな外見で過ごしました……

筆者には、レベルを上げ、そうびをそこそこ強化したらトライしてみたかったことがあるのです。それは、“メガモンスター討伐”。冒険者ランク10になると参加可能となる、最大8人までが協力して強いモンスターと戦うレイドバトルです。次回の記事では、このレイドバトルに参加したレポートを含め、新たに生まれたムーブメントなどにもアンテナを張って、紹介していきたいと思います。
前回記事の執筆から1週間と少し経ち、イベントクエストも続々解放されている現在、精力的なプレイヤーがまだまだ増えている『ドラゴンクエストウォーク』。少し大きな駅に出ても、交通機関を利用しても必ずプレイしている人を見るほどです。位置情報ゲームと『ドラゴンクエスト』の融合というシステムは、ジャンルに新たな風を吹き込んだのではないでしょうか。自分のペースでプレイするスタイルでも楽しめるところが筆者は気に入っています。以前は週平均2000歩程度しか歩いていなかった筆者が、本作をプレイし始めてからは平均6000歩を超える週もあり、健康面にも嬉しい効果がありました。リアルでも、少しは強い勇者に近づいたかな? 

フォトギャラリー

■タイトル:ドラゴンクエストウォーク
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応ハード:スマートフォンアプリ(iOS/Android)
■ジャンル:位置情報PRG
■対象年齢:全年齢
■発信日:配信中
■価格:アイテム課金型(基本プレイ無料)

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『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています

※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んで頂くための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行われます。

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