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ピース綾部“行く行く詐欺”ではなかった!ついに渡米した経緯と吉本の思惑とは?

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ピース綾部“行く行く詐欺”ではなかった!ついに渡米した経緯と吉本の思惑とは?(C)D2CSOL お笑いコンビ・ピースの綾部祐二がついに渡米。4月10日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」が最後のテレビ出演となりました。綾部の渡米理由と、吉本の思惑とは?

現在の生活を捨てて本当に渡米

ピース・綾部祐二がアメリカ・ニューヨークに活動の拠点を移すと宣言したのが昨年10月。渡米予定の今年4月が近づいても一向に具体的な内容が見えず、就労ビザ取得すらしていない状況が報じられるにつれ、「ただの話題作り」「行く行く詐欺」なんて声が大きくなっていたのですが、4月10日放送の「しゃべくり007」を持って日本でのテレビ出演はいったん終了。いよいよ本当に渡米するようです。

日本で十分に成功を収めているのに、どうしてそんなリスクを背負ってアメリカに行くのでしょうか。綾部を失うことは所属プロダクションである吉本興業にとっても大きな損失のはずです。それでも吉本が綾部を送り出すメリットは一体なんなのでしょうか。

相方の又吉直樹が芥川賞を取ったことによって、綾部は格差を気にして渡米を決意したと言われています。もちろん又吉の件も無関係ではないでしょう。しかし綾部は渡米の理由を「世界中の人にキャーキャー言われたい」からだとたびたび語っています。根っからの目立ちたがりの綾部らしいです。

アメリカで何をやるのかはずっと不透明でした。しかも英会話に関しても「現地に行ってカフェでバイトしながら覚える」とざっくりとした計画です。10日放送の「しゃべくり007」では、「アクター、コメディアン、ミュージシャン、スポーツ選手、レッドカーペットを歩ければ何でも良い」とも語っています。一体、綾部は何しにアメリカに行くのでしょうか? こんなに無計画で渡米なんてするものなのでしょうか。

吉本の思惑

あくまでも綾部は吉本に雇われているタレントです。自分の考えだけでアメリカに、しかも期限を決めずに行くなんて事は100%できません。吉本にとって損しかないのであれば、綾部が渡米できるはずがないのです。

吉本はここ十数年、ずっと海外への進出を進めています。タイ、韓国、台湾、そしてアメリカ、今では世界中に拠点を構えるまでになりました。各地で吉本新喜劇を行ったり、渡辺直美や、なかやまきんに君を短期留学させたのもその一環です。お笑いだけじゃなく、ストレートなお芝居も行っています。

また、お笑い養成所NSCにも、チャド・マレーンが講師を務める英語の授業があり、コントや漫才を英語でやらせたりしています。英語しか使えないライブも開催しているんです。これは、世界に派遣できる芸人を育てたいからに他ならないでしょう。しかし、吉本がいくら海外を志向していて、いくら英語を教えても、日本でお笑いをやるために入ってきた生徒達がアメリカでのコメディアン生活を望むわけがありません。

そこでピース・綾部です。信頼出来る先輩の綾部がいれば、行っても良いという若手芸人達が増えてもおかしくありません。もしくは、売れていない芸歴を重ねた芸人達も、環境を変えるキッカケになります。英語を話せなくても、できることがハッキリしていなくても、綾部のように渡米してもなんとかなるかもしれないって思えたら、だいぶハードルは下がります。経費だって、向こうでバイトさせれば、若手を送り込んでもお金はたいしてかかりません。

綾部もリスク承知か

つまり今回の渡米は、漠然とアメリカへのあこがれを口にしていた綾部と、世界に展開していきたい吉本の考えが合致したということでしょう。行ってから何を主軸に活動していくのかは謎ですが、とりあえず出る舞台はあるということです。

最後に出演した「しゃべくり007」では、「嫌になっちゃったら(帰ってくる)」「半年、一年で合わなかったら」と発言しています。もちろん笑いを狙った部分もあるのでしょうが、保険をかけたとも取れますよね。又吉も「こんなに弱気じゃなかった」と言っていました。責任感のある綾部がこの発言をするということは、ある程度失敗したあとの事も見越しての発言かもしれません。

綾部の場合、成功でも失敗でもどっちに転んでも面白くなりそうなので、アメリカでの結果が今から楽しみですね。

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(文/沢野奈津夫@HEW)

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