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椎名林檎の鮮烈な歌に酔いしれ、Crossfaithの熱演にウォールオブデスが発生した『THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2019』DAY2【大隅ステージ】レポート

SPICE

THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2019
2019年10月6日(日)鹿児島市・桜島多目的広場&溶岩グラウンド【大隅ステージ】

■BACKSKiD


BACKSKiD



2日目も快晴に恵まれた『THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2019』。間もなく始まる薩摩・大隈エリアの上空を鳶が旋回している。ああ、自分は東京ではない場所にいるんだなと実感する。

大隈ステージの口火を切ったのは「WALK INN FES! 推薦 鹿児島アーティスト」で、薩摩産メロディックパンクバンドを自称するBACKSKiDだ。ツインボーカルが特徴で、特にモヒカンをガッチガチに固めた上にバンダナを巻き、ジーンズの上下を着たカン(Vo/Ba)は、カントリー・パンクボーイといった佇まい。人の良さそうなキャラだが、ステージ上を縦横無尽に歩き回り、巨体でジャンプする。カン(Vo,Ba)、シモン(Vo,Gt)、LOVE一郎(Dr,Cho)、3人が3人ともキャラが全く違うのも、むしろパンクが生活に染み込んでいる印象を持つ。

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メロディックパンクは朝一、そして自然の中で鳴らされるとハマることは昨日も(朝一とまではいかなかったものの)体感したが、彼らの音色や歌声、コーラスには“今日を始める”気分にすんなりマッチする。その理由が何なのだろう?と思いながら見ていたのだが、中盤、シモンが『WALK INN FES!』は今いる大隈ステージのちょうど後ろにあたり、そこを経て今、自分たちはここにいること、いつもはこのエリアはただの更地で、ライブを行うために誰かがステージを作り、この場を運営していること、さらにその“人”にはみんなも含まれていることと話した。

「鹿児島から来た人?」と問うと、9割手が上がったのも印象的だ。ラストはこの地で生き、この地でバンドを続ける自分や見守る人たちに捧げる、ファイティングソング、その名も「Fighting man song」。ここで生きて音楽をやっていく――そんなバンドの姿を見た。

取材・文=石角友香


BACKSKiD




■Base Ball Bear


Base Ball Bear



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