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完全密着1週間「籠池泰典」が語った「安倍を討った理由」

SmartFLASH

「東京までの『移送』を手伝ってほしい」
 籠池泰典理事長(64)からの頼みに正直、驚いた。

 森友学園をめぐる問題の取材を続けるなか、2月17日には自宅前で直撃取材、3月に入ってからは囲み取材に参加するなど、外側から見つめ続けてきた籠池理事長。

 だが、ひょんなキッカケからいろいろな相談事を受けるようになっていた矢先だった。一週間後に証人喚問を控えているため、早めに上京して準備に専念したいのだという。

 まず、理事長のお嬢さんたちが、自宅から夫妻を連れ出し複雑なルートを経て、私の待つ関西某所までやってきた。大きなマスク越しではあるが、夫妻の不安な様子は隠せない。そこから、タクシー、近鉄電車を使って、まずは名古屋まで向かった。

 移動中も夫妻の携帯電話にはメールや電話の着信が止まらない。かつての仲間からのものも多かった。そのひとつを見せてもらうと、こうあった。

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〈日本会議の活動と安倍首相に迷惑を掛け、悲願である憲法改正が出来なくなるようなことをされるなら、ただでは済ましませんぞ〉

 安倍昭恵総理夫人から100万円の寄付金をもらったと明かした3月16日以降、ともに保守の活動をおこなっていた人たちからの恫喝がやまないという。

 名古屋で新幹線に乗り換える。ホームの売店に置かれた新聞、同じ車両の乗客が開く雑誌、新幹線のテロップなど至るところから「森友学園」「籠池」の文字が飛び込んでくる。追われるとはこういうことなのか。

 新横浜駅でタクシーに乗り換えた。ホテル玄関に到着すると、数多くのホテルマンの誘導により地下の搬入口へ。荷物用エレベーターに乗り換え扉をくぐると、そこはVIPフロアだった。

「スパイ映画みたいだね」
 籠池理事長に笑みが戻った。

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