top_line

佐藤 健&鈴木亮平&松岡茉優、白石和彌監督作品『ひとよ』に参加できたこと「非常に光栄」

エンタメステーション

11月8日(金)より全国公開される、映画『ひとよ』のジャパンプレミアが本日9月25日(水)にTOHOシネマズ六本木で行われ、佐藤 健、鈴木亮平、松岡茉優 、佐々木蔵之介、音尾琢真、白石和彌監督が登壇した。

「もし白石作品に出演できるんだったら、こういう役作りをしていこうと想定していた」と語るほど、念願叶っての白石組参加となった佐藤は「準備もほとんどしなかったですし、気負いすることなく、過去経験したどの現場よりも“他力本願スタイル”で撮影に挑めました。でもそれができたのは白石組だったからです。ありがとうございました。完成した作品は素晴らしかったです。この作品に参加できたこと、非常に光栄に思います」と感無量の表情で挨拶。同じく白石組初参加となる鈴木も「『日本で一番悪い奴ら』を映画館に観に行った時に綾野 剛くんにメールで『あれはすごい、羨ましいし悔しい』って送ったんでよね。そこから、ずっと白石和彌監督の名前は強烈に残っていて、いつかやりたいと思っていたので、お話いただいて嬉しかったです」と白石監督に感謝の気持ちを伝えた。

また、「完成した作品を観て、『出演させてくださってありがとうございます』と胸を張って思えたのは16年間で初めてだった」と挨拶した松岡。白石監督は「試写でも評判がいいんですけど、『松岡茉優はやっぱり凄まじいね』という声をいただくことが多い」と、松岡の確かな演技力を絶賛した。

そして、音尾が今作で9度目の白石組となったことについて、佐藤から「次1回でも声かけられなかった時怖くないですか?」と突っ込まれると「健くん、それ。僕が一番今ビビっているのはそれです。普段、(白石監督が)温厚で優しい方だから、突然、僕をバッサリ切ったり…なんて思ったり…するんです。だから僕はお歳暮は欠かせませんよ! それくらい9回っていうのはプレッシャーです」と心情を明かした。

また、本作のタイトルにちなみ、“忘れられない一夜”をテーマにトークすることに。音尾とは高校の先輩後輩の仲(音尾が一つ先輩)だという白石は「僕が監督になったある日、音尾さんから『どうしても会いたい』という連絡が来たんです。その夜、語り合った夜は忘れないです」とエピソードを披露。続けて、「だから、(白石組からの)卒業なんてないですよ!」と、先ほど音尾が感じている不安を吹っ飛ばすように力強く音尾に声をかけると、音尾も「ありがとうございます! 何回でも留年させていただきます!」と今後も白石作品への出演を誓った。

そして佐々木は「稼業を継がなくてはいけなかったんだけど、ご免諦めてと伝えた夜。この仕事をすると決めた夜ですね。だから、親が思うように子供は育たないっていう…この映画みたいになったんだなって」とコメント。すると、鈴木も「僕も最初上京して演劇サークルに入ったんですけど、初めて阿佐ヶ谷の小さい劇場でやった時に、終わって一番初めに劇場を出てきたお客さんが感動して泣いてたんですよね。それを見て、俺、これを一生の仕事にしようって思ったんです。自分が何かやったことで人の心を動かしたっていう経験がそれまでなかったので、その夜は人生を変えた夜になったかなと思います」と語った。

また、佐藤は撮影期間中から「僕は蔵之介さんに全力飛び蹴りをするという夜ですね。あれはやっぱり忘れられないです。台本にも書いてあったんですけど、アクションシーンってカット割りだとか計算して作っていくんですけど、今回はなにもなかったんですよね。だから、あれはアクションではなくただの暴力なんです(笑)。それでもいくしかなかったで、蔵之介さんにも事前にお伝えしていたら、快く了解してくださって。その節はありがとうございました」と大先輩への“暴力シーン”について葛藤があったことを振り返った。

最後に、「僕にとって夢のような時間でしたし、今後の監督としてのキャリアにとってもいろんなことを学ばせてもらった豊かな時間でした。『凶悪』も『日本で一番悪い奴ら』もそうですが、疑似家族を描いてきたんですけど、僕自身、やっぱり血の繋がった家族を描かないと、一作家としてステップアップできないなと思っていたころにお声掛けいただいた作品です。家族のかたちはいろいろあると思いますけど、僕自身も作っていて、家族のことをいろいろ思うことがありました。見終わったあとに、みなさんの家族に思いをはせていただけたら嬉しいです」(白石監督)、「僕もこの作品撮っている時、家族のことを思い出しました。皆さんにも、唯一無二の存在である家族のことを思う時間になっていただけたら嬉しいです」(佐藤)と語り、イベントは終了した。

作品情報

『ひとよ』
11月8日(金) 全国ロードショー

監督:白石和彌
脚本:髙橋 泉
原作:桑原裕子「ひとよ」
出演:佐藤 健 鈴木亮平 松岡茉優 ・ 田中裕子
製作幹事・配給:日活
企画・制作プロダクション:ROBOT
©2019「ひとよ」製作委員会

ムビチケ発売情報
9月20日(金)より発売開始。

オフィシャルサイト
www.hitoyo-movie.jp

書誌情報

『ひとよ』
9月20日(金)発売

著:長尾徳子
原作:桑原裕子
定価:640円+税
出版:集英社文庫刊

佐藤 健&鈴木亮平&松岡茉優、白石和彌監督作品『ひとよ』に参加できたこと「非常に光栄」は、【es】エンタメステーションへ。

TOPICS

ランキング

ジャンル