猫の鳴き声には意味がある。7種の鳴き方とその意味

猫の鳴き声には意味がある。7種の鳴き方とその意味
Seregraff/iStock猫は、実に多くの鳴き声で気持ちを表すことができる。特に飼い猫の場合は、飼い主に要求を伝える手段や意思疎通のためによく鳴き...
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Seregraff/iStock

 猫は、実に多くの鳴き声で気持ちを表すことができる。特に飼い猫の場合は、飼い主に要求を伝える手段や意思疎通のためによく鳴き声を発すると言われる。

 一方で野生の猫は外敵に居場所を知られないようにするため、無駄に声を発することは少ないそうだ。

 猫は個体差が大きいので平均化することは難しいが、それでも一定のパターンはあるようだ。今回、猫の7種の鳴き方とその意味を解釈した動画が公開されていたので見ていくことにしよう。

7 Sounds Cats Make and What They Mean

 動画撮影に協力してくれたのは、カラパイアでもおなじみ、YOUTUBEチャンネル「Cole and Marmalade」の茶トラのマーマレード、黒猫のコール、ジャグとジグザグだ。

1. ニャ~、ニャオ~、ニャッ


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 猫同士ではあまりこの声を発しないそうだ。一般的な鳴き声とされる「ニャ~」は、人間へ向けて発せられる声であり、食べ物が欲しい時や注意を引きたい時、またドアの前で部屋から出入りしたい時などに発せられる。

 時に、孤独や病気を知らせるサインとして、このように鳴く場合もあるようだ。また、生まれたての子猫は、不安や寒さ、空腹を訴えるために母親を求めて、ミャ~ミャ~ミャ~とひっきりなしに鳴くことがある。



2. ゴロゴロ


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 こちらもよく耳にする猫の音だろう。猫が幸せを感じている時に喉の奥から発する声と言われているが、実は怪我などで傷つき、痛みを抱えている時やストレスのある時にもこの声を出すようだ。

 ある研究では、低いゴロゴロ音が体内に振動で伝わることで傷が癒され、早く元気になると指摘されている。


3. クルルルル、プルルルル


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 まるで鳥のように声を震わせて鳴く場合は、人間や他の猫に挨拶をしている時だという。

 以前お伝えした動画でも、外に徘徊に出た飼い猫が、他の猫と遭遇した時にも鼻を触れ合って「クルルルル」と発していた(関連記事)が、興奮を伝える時や注意を引きたい時にもこの声を出すそうだ。


4. カカカ、ケケケ


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 この声は、猫が窓の外を見ている時に多く発せられるという。特に、外に獲物の姿を発見した時にこの声を出すのだそうだが、ハンティングに興奮しているのか、得られない獲物に欲求不満を感じているのか、そのどちらでもあるのか…。

 なぜ、この音を出すのかということについては、いまだ正確には解明されていないということだ。

 猫がこの声を出す時は、獲物の首に噛みつく行為を予測していると指摘する専門家もいるようだが、単に外に見える生物に反応して話しかけているだけかもしれない。

 というのも、英語ではこの音はお喋り(Chat)という意味の「Chattering(チャターリング)」と呼ばれているからだ。

 ちなみに、歯をカタカタ打ち鳴らしてこの音を発することから「Clacking(クラッキング)」音とも呼ばれることもある。


5. ニャオ~ン、アオ~ン


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 長く伸ばすようなこの音は、猫同士でコミュニケーションを図ろうとしている時にしばしば発せられる。

 特に交尾の時期に相手を求めている時や、他の猫にテリトリーを侵害されたくない時の警告音として、比較的大きな声で鳴くようだ。


6.ウ~、グ~


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 怒りや不安を表す時の警告音だ。「引っ込んでろ!」「あっちへ行け!」という意味である。特に、獣医院へ連れて来られた飼い猫がこの声を発している姿は頻繁に見受けられる。


7. シャ~ッ、シュ~ッ、


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 この声を出す時、猫はたいてい恐怖に怯えているか怒っている。態度を見ても、歯をむき出しにして威嚇していることが明らかで、他の猫や人に対して発せられる。

 中には、怖がりながらこの声を発していても「必要なら喧嘩は買うぜ」と相手に攻撃をかける猫も決して少なくない。

written by Scarlet / edited by parumo
更新日:2019年7月13日
提供元:カラパイア

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