『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』、超名作のリメイクに公開前から「涙がハイドロポンプ状態」 中川翔子を感激させた夢のコラボとは?

『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』、超名作のリメイクに公開前から「涙がハイドロポンプ状態」 中川翔子を感激させた夢のコラボとは?
2019年7月12日(金)から全国で公開される映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』は、1998年に公開されたポケモン映画シリーズ第1作の『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』をフル3DCGでよみがえらせた […]

2019年7月12日(金)から全国で公開される映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』は、1998年に公開されたポケモン映画シリーズ第1作の『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』をフル3DCGでよみがえらせた作品。主題歌も第1作と同じく「風といっしょに」が起用されるが、こちらは新たに亀田誠治がプロデュースを手がけ、歌唱は第1作を歌った小林幸子とともに中川翔子が担当する。

中川翔子といえば、2007年の『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』から12年連続“ポケモン映画シリーズ”に声優として参加し、その間にアニメシリーズのエンディングテーマを担当することもあった。『ポケモン☆サンデー』から現在放映中の『ポケモンの家あつまる?』まで連続でポケモン情報番組にレギュラー出演している。もちろん、幼少期からポケモンのゲームをプレイし続けた「ポケモントレーナー」でもあり、公私ともにポケモンと関わりの深い人生を送ってきた。

今回、「風といっしょに」を歌い、同時にアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』のEDテーマ「タイプ:ワイルド」も歌唱というこの機に、あらためて中川に「自身とポケモン」というテーマでマイクを向けてみた。すると途端に彼女の口からはポケモン愛がとめどなくあふれだす。

取材・文 / 清水耕司(セブンデイズウォー)
撮影 / 山本哲也

人生のほとんどがポケモンと重なっていますね

「ポケモンへの愛と感謝を込めて、私とポケモンを漫画(『ポケモンが夢・世界・未来を教えてくれた~』コロコロアニキ 2018年冬号)にしたことがあるんです。(ゲーム情報番組)『スーパーマリオスタジアム』で『ポケットモンスター 赤・緑』が紹介されたとき、「おもしろそう!」って思っておこづかいを持って中野のおもちゃ屋さんに自転車で行って、でもどっちを買うか決められなくてなぜか1回家に帰る、という謎の小学生だったんですけど(笑)。でも、なぜか『ポケットモンスター 緑』を買ったあと、包んでもらって、自転車のかごに入れて、ワクワクしながら帰って、っていう記憶は全部覚えています。

アニメが始まって、『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』が公開されたときはおじいちゃんと一緒に見に行ったんですよ。私にとって映画は「おじいちゃんと銀座へ見に行くもの」だったので。そこで初めて、悔し泣きでも悲しい泣きでもない、感動で泣くという概念を味わいましたし、帰り道に手をつないで「面白かったね」って言い合いながら星を見たり、風の匂いを感じたり、帝国ホテルでハンバーグを食べたり、という写真に残っていない景色をやっぱり今でも覚えています」

「大人になってから、『ポケモン☆サンデー』という番組に「しょこたん部長」というお姉さんとして参加させていただけるようになったんですけど、大人なのに本気で子供たちとバトルしたり、共演したTIMさんやロバートさんとも休憩時間の間ずーっとポケモンの話をしたりポケモンを交換したりしていました。

今だって、『ポケモンの家あつまる?』(通称『ポケんち』)という番組で、子供たちだけではなく、(共演の)ヒャダインさんやあばれる君やみんなと仲がいいんですよ。家で『ー ミュウツーの逆襲』鑑賞会をしたり、リアル脱出ゲームにみんなで遊びに行ったり。子供の頃は友達が少ないし、通信ケーブルを持ってないから(ユンゲラーを)フーディンに進化できなかったとか、いろいろありましたけど(笑)、でも、失われていた青春がポケモンのおかげで取り戻せています。積み重なりで言うとポケモンは人生のほとんどで重なっていますね」

子供たちに「懐かしい」を与えていきたい

「そんな私が、「風といっしょに」を幸子さま(1998年公開時に歌唱した小林幸子)と一緒に歌えたなんてまだ信じられないです。多分、本当に信じられるのは映画初日だと思います。『ポケんち』のみんなで観に行こうって言ってるんですけど、映画館でエンドロールが流れたとき、やっと「本当だった」と思えるんじゃないかと妄想してます。今はまだ、「全部夢で、起きたら金縛りになってたらどうしよう」みたいな感覚ですね。

でもこの間、「風といっしょに」のリリースイベント<ポケだちツアー>があって、本当にびっくりするくらい子供も大人も来てくれたんです。しかも子供たちは始まる前から、「しょーこたん、しょーこたん」ってコールを始めてくれて。あれはビックリしました。その上、歌うのが「風といっしょに」ですからね。すごいですよね。

そういうイベントで子供たちに、「大人になったら何になりたい?」ってマイクを向けると、夢が明確なんですよ。宇宙で大工さんをやりたいとかデザイナーになりたいとか。しょこたんみたいになりたいって言ってくれた子もいました。ゲームがめちゃくちゃ強くて大人をボコボコにしてる子がいて、この間『ポケんち』にも出てくれたんですけど、その子が私のコンサートに来てくれたんですよ。で、その子にも「将来の夢は?」って聞いたら「歌手」って答えたんです。プロゲーマーとかだと思うじゃないですか。ところが「ドリドリ」(TVアニメ『ポケットモンスター XY』エンディングテーマ)のダンスも完璧に踊っていて!」

映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』より

「それから、吉田凜音ちゃんっていう北海道出身の歌手の子に会ったら「ポケモンも大好きで『ポケんち』に来られて嬉しいです」って言ってもらったこともあります。昔、私のコンサートにやって来て、他のファンの子たちと一緒に私とステージで踊ったんですって。それを聞いて「えーっ!?」って感じでした。

私は、まだ芸能界に入ると思っていない頃からアニメソングを歌いたいという夢を持っていたんですけど、大人になったら、子供たちに夢の扉や「懐かしい」という気持ちを届けたい、と思うようになったんです。「懐かしい」という気持ちってすごく尊くて、勇気や夢の原動力になっているんですよ。だから、この間のイベントが子供たちにとって思い出になって、(イベントと)同じような温度の風が吹く日に「懐かしい」と思ってくれるかな、と考えるとエモい! です」

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更新日:2019年7月11日
提供元:エンタメステーション

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