
俳優の大森南朋が、7月2日放送の『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)に出演した。
番組で、映画監督である大森立嗣との兄弟仲について聞かれた大森は、「いまは仲いいんですよ」と回答。しかし、「小学校から、兄貴が大学に行って、僕が25~26ぐらいまでずっと仲が悪くて」と告白する。
広告の後にも続きます
高校生になり、極真空手を始めたという兄。年子のため、「『絶対に弟に負けたくない』という頑なな意思が毎日ビンビン伝わってきた」と振り返る。兄は道場で受けた稽古を、弟である大森にやたらとつけたがったらしいのだが、兄弟ゲンカでもその技術を駆使してきたという。
「兄弟ゲンカが始まると、とにかく極真の構えでくるんです。俺の拙いパンチとかは全部かわされて。一発でも(兄の)肩にかすろうもんなら、馬乗りになってボコボコにされるみたいな日々」