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「世界の大学ランキング2020」でMITが8年連続1位に  日本の大学は?

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   いずれ海外で勉強したり仕事をしたりすることを考えているなら、頭のどこかにこのランキングを入れておこう。イギリスのQuacquarelli Symonds社は、世界の大学ランキング2020を発表した。1位に輝いたのは、8年連続でアメリカの「マサチューセッツ工科大学(MIT)」。2位は「スタンフォード大学」、3位は「ハーバード大学」で、トップ3をアメリカの大学が独占した。4位はイギリスの「オックスフォード大学」。トップ100のうち、約半数をアメリカもしくはイギリスの大学が占めている。 

   日本のトップは「東京大学」(22位)で、昨年の23位から1つランクをアップさせた。「京都大学」も順位を上げて33位に。以下、「東京工業大学」(58位)、「大阪大学」(71位)、「東北大学」(82位)などと続き、私大では「早稲田大学」が196位に、「慶応義塾大学」が200位に入っている。ちなみにアジアのトップはシンガポールの「南洋理工大学」(11位)だった。 

  トップ100に多くの大学を連ねたのはアメリカとイギリス。日本は多くの大学で留学生比率(International Student Ratio)の評価が悪く、ランクそのものが低くなったケースが多いという。日本の大学は、東京大学がAcademic Reputation(学術評判)指標で100/100の満点を獲得する一方で、卒業生の評判は芳しくなく、41校のうち35校でEmployer Reputation(雇用者評判)指標が低迷。研究効果を示すCitations per Faculty(教員1人当たりの被引用数)スコアも41校中33校で低下し、研究パフォーマンスでトップ100に入った大学はなかった。 

 この結果についてQSの調査部門長は、「中国、シンガポール、韓国の高等教育界が国から集中的な奨励プログラムによって(資金的)恩恵を受ける一方で、日本の大学は同様の研究開発投資を受けておらず、よって、日本が研究大学の上位100位までにランクインしなかったのは想定内のことでもあります」とコメントしている。 

 

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